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さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「俺の名はレイ。スペースミッションのエキスパート ZAPのクルーだ。

今、ウルトラ戦士達の故郷 光の国で大変な事が起きているらしい…。

封印されていた悪のウルトラマン ベリアルが復活し、光の国が壊滅に追い込まれてしまったんだ。

宇宙の平和は一体どうなってしまうんだ!?(°`□´°;)」



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ヒュウガ船長率いるZAP SPACEYは物資輸送任務で訪れた惑星デントで怪獣ザラガスに遭遇。怪獣使いのレイは相棒の古代怪獣ゴモラを召喚し、スペースペンドラゴンとの連携でザラガスを倒す。

その直後、傷付いたメビウスが現れレイを連れ去る。



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ヒビノミライの姿になったメビウスは、レイに光の国を救う為に協力を申し出た。

光の国壊滅の裏にはレイブラッド星人も絡んでいるという事を知ったレイにミライは光の国やウルトラマン誕生の歴史を語り聞かせる。

27万年前のウルトラの星は地球人と同じ人間の姿をしていた。だが太陽が崩壊し、滅亡の危機を打開する為、科学者達は人工太陽プラズマスパークタワーを建設し、その強大な光のエネルギーを浴びた人々は超人へと生まれ変わった。

それがウルトラ戦士誕生の瞬間であった。

宇宙の平和の為に日夜戦う彼らの中には力に固執し、悪に魅入られてしまった戦士がいた。それがベリアルだった。力を求めプラズマスパークエネルギーに手を出した為に追放されたのだ。

レイブラット星人により怪獣を操る力を授かったベリアルは、自分を追放した光の国を強襲する。



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伝説の超人ウルトラマンキングによって、ベリアルは宇宙監獄に投獄され所有していたギガバトルナイザーは炎の谷に封印されたのだった。

宇宙の平和を守り、レイオニクスの宿命に再び立ち向かう為にベリアル討伐の要請を引き受けるレイ。

一方、ベリアルは怪獣墓場にてプラズマスパークエネルギーで100体の怪獣達を復活させ、ギガバトルナイザーに取り込み大軍団を作ろうとしていた。

プラズマスパークの加護を失った光の国の惨状に驚きを隠せないレイ。その時、二人の前にベリアルの配下となったシャプレー星人がドラゴ・サラマンドラ・ベムスターを従えて現れた。

「まだ生き残りがいたとはな」



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三大怪獣とシャプレー星人の急襲にピンチに陥るレイとミライ。

そんな二人の危機にウィンダム・アギラ・ミクラスが駆けつけた。

3匹を操り、レイを崖から救い上げたその人物はモロボシ・ダンであった。



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そして、シャプレー星人にメビウスブレスを破壊され変身不能になったミライの元にはハヤタが…。

「ベリアルの刺客が既にこんな所にも…みんな、俺達の戦いを応援してくれ!」



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「ウルトラヒーローズクロニクル!

さあ今日は、ウルトラマンビクトリーを紹介するぜ。ビクトリーは地底世界に住むビクトリアンの戦士ショウが変身するウルトラマン。

最大の特徴はスパークドールズっていう小さな怪獣の人形を使ってその能力を右腕に宿すウルトランスだ。

エレキングの尻尾で電気攻撃を繰り出すエレキングテイル、サドラの鋏で敵を切り裂くサドラシザーズ、そして強力なエネルギー弾を発射するキングジョーランチャーなど数々のウルトランスを使いこなすんだぜ」



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「そんなウルトランスの中でもビクトリーが最も信頼するのが強い絆で結ばれた聖獣シェパードンの力 シェパードンセイバーだ。敵をV字に切り裂くシェパードンセイバーフラッシュで多くのピンチを乗り越えてきたんだ。

もちろんビクトリーは強力な光線技も持っている。Vクリスタルから放つビクトリウムスラッシュやビクトリウムシュートが得意技だ。

この姿はビクトリーの強化形態ウルトラマンビクトリーナイト。ウルトラマンヒカリから授かったナイトティンバーで秘められた力が覚醒したんだ。

シェパードンセイバーとの二刀流戦法は正に最強(°▽°)و」



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「更にビクトリーとギンガ二人の心が一つになった時、究極の戦士ウルトラマンギンガビクトリーが誕生する。

必殺技はウルトラフュージョンシュート。この姿は多くの戦いを経て結ばれてきたビクトリーとギンガの絆の結晶なんだ。

オーブの世界でもその絆が揺らぐ事はない…」

「俺はオーブトリニティ。三つの絆を結び今、立ち上がる!

劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 3月11日ロードショー!」

「二人の新たなタッグバトルを応援してくれ!」



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「ギガバトルナイザーを使って100体の怪獣軍団を復活させたベリアル。

その時、レイの仲間達の元にウルトラマンダイナが駆けつけた!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説―第3章『怪獣墓場の決戦』―」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「暗黒のウルトラ戦士 ウルトラマンベリアルが甦り、光の国を壊滅させてしまった。

更にベリアルは100体の怪獣を操れるギガバトルナイザーを使って、恐るべき怪獣軍団を復活させてしまう。

ウルトラマンタロウが命懸けで守った小さな光。それは…俺達がベリアルと戦う為の最後の希望なんだ!」



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「とどめだ!」

ダンの指示で三大怪獣を倒すウィンダム・アギラ・ミクラス。一度に3体のカプセル怪獣を操るダンにレイは感服する。

「レイ、久しぶりだな」

「君を待っていた」

「もしやあんた達は、ウルトラマン。それに…ウルトラセブン」

ハヤタとダンからベリアルが怪獣墓場でプラズマスパークエネルギーを使って怪獣達を復活させた事を聞かされるレイとミライ。

怪獣軍団に対抗する為、タロウが最後の光を守っているプラズマスパークタワーへ向かう一行。

「そうだ、今こそ彼を呼び寄せるべきです」

「いや、あいつを呼ぶ事はできない」

「彼?」「まだ若いけど無限の可能性を秘めた戦士がいるんです」

その若き戦士はK76星でレオの指導の元、厳しい修行に明け暮れていた。

「くっそぉ、こいつを外せ!(;°`□´°)」

「これも修行の内だ! 我慢しろ!」



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「奴はレオに預けてある。全ての修行が終わるまでは会うわけにはいかない」

「何故なんだ?」

「彼は強さに憧れて、プラズマスパークの力に手を出したんだ」

「未熟だった彼は巨大な力に溺れ、もう少しで邪悪に心を奪われてしまう所だったんです。あのベリアルと同じように…」

「バカな奴だ。我々の気持ちも知らないで…」

「正義を持たない力がどんなに危険なものか、彼はまだ知らないんです」

かつてレイブラッドの血が暴走し、自分を見失ったレイもその危険性は痛い程承知していた。

「お前はまだ小手先の力しか信じていない。そんなものは本当の強さじゃない!」

「偉そうに…ゴタゴタ言ってんじゃねえ!!」

タワーに到着した途端、攻撃を受ける一行。シャプレー星人がリベンジをしに現れる。

「さっきは世話になったな。行け、ブラックキング!」

「ここは俺に任せろ!」



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『バトルナイザー、モンスロード!』

「行け、ゴモラ!」

「タロウ…(°□°;)」

ブラックキングをレイに任せて、タロウの元へ辿り着くハヤタ・ダン・ミライ。その後を追うシャプレー星人。

「そこまでだ」

だが3人の見事な連携でシャプレー星人を、ゴモラの超振動波がブラックキングを倒す。



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3人はウルトラ念力で光を自身に取り込む。

「後は…頼んだぞ」

「これが最後のチャンスだ」

「エネルギーコアを取り戻さない限り、このウルトラの星は完全に死に絶える」

「その前にベリアルを倒すんだ。行こう、怪獣墓場へ!」



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「誰だ!?」「ベリアル!」

「決着をつけるぞ!」

「フン、まだ生きてたか。ン、お前は?」

「俺の名はレイ。地球のレイオニクスだ」

「フフフ、それは面白い。俺達は兄弟だな」

「俺はお前とは違う! 俺は仲間の為、平和の為に戦っている!」

「フハハ、綺麗事を言うな! レイブラットの恥晒しめ! 俺は貴様らの全滅ショーを楽しむとしよう。行け、100体モンスロード!」

「あそこにエネルギーコアが!」

「メビウス、あれを取り戻せ!」

「はい!」「ゴモラ、メビウスを援護しろ!」



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「いくぞ、ゴモラ!」

ウルトラマン・セブン・メビウス・レイ&ゴモラvsベリアル率いる100体の怪獣軍団の光の国の命運を賭けた戦いが始まった。



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その頃、レイの行方を探すZAPの前に謎の宇宙船が攻撃を仕掛けてきた。応戦するペンドラゴンだが、宇宙船はまるで龍の様な姿を現した。

「宇宙船じゃないし! 宇宙龍ナースですよ!💦」

「怪獣だったのか!」

船内にベリアルの刺客 ゼットン星人が侵入してきた。

「動くな! 地球人よ、無駄な抵抗はよせ」

「ゼットン星人、どうしてここに!?(;°□°)」

「私はお前らを消す為に来た。お前らの仲間の男も今頃は怪獣墓場の塵になってる筈だ」

「怪獣墓場!?」

その時、光と共に一人の青年ががヒュウガ達の窮地を救う。

「貴様、何者だ!?」

「ゼットン星人、俺が相手だ!」

アスカ、キタ━━(°∀°)━━!!



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「見たか、俺の超ファインプレー!」

次元を巡る旅の途中、ペンドラゴンが襲撃を受けている所に居合わせたアスカ。

彼がウルトラマンダイナである事を知ったZAPは怪獣墓場まで連れて行って欲しいと懇願するとアスカは快く引き受けた。

だが外にはまだナースがペンドラゴンを締め潰そうとしていた。

「くっそぉ、本当の戦いはこれからだぜ! ダイナァァァ━━━!!」



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「行こうぜ! 準備はOKかい?」

「よし、我々は今からウルトラマンダイナと共に怪獣墓場へ向かいレイを救出するぞ!」

「「「了解!!」」」

「ウルトラマンダイナ!(°▽°) 俺の仲間達を助けてくれてありがとう。

ゴモラ、俺達も負けてられないぞ!」



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「ウルトラヒーローズクロニクル! 今回はウルトラマンエックスを紹介するぜ!

自らをデータ化して太陽系にやって来たウルトラマンエックス。グリーザを太陽に封印した時の影響で実体化する為の身体を失い、普段は大空大地隊員のデバイスに宿っているサイバーウルトラマンなんだ。

怪獣や宇宙人と戦う時には大地とユナイトして巨大な姿に変身する」



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「得意技はザナディウム光線。怪獣をスパークドールズにしてしまう力を持っているんだ。

この技はその名の通り、Xのポーズで放つ攻撃技 アタッカーエックス。強力な炎でベムスターを吹き飛ばしたんだ。

そしてエックスは地球人が開発したサイバーカードを使って、更なる力を手に入れる。その名もモンスアーマー。怪獣の力を鎧として纏う能力なんだ。

これはゴモラの力を鎧にしたゴモラアーマー。抜群の防御力と攻撃力で両手の巨大な爪から放つゴモラ震動波で敵を圧倒する」



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「他にも、左手の盾で相手の攻撃を吸収するベムスターアーマーやテレポーテーションや強力な火球を放つゼットンアーマーのように様々な怪獣の得意能力を駆使して戦う様は正に地球人と怪獣、そしてウルトラマンのコラボレーションだな。

エックスと大地のユナイトが究極に高まった姿がウルトラマンエクシードエックス。

得意技はエクシードエクスラッシュ。闇の力で凶暴になってしまった怪獣を元の姿に戻す事ができるんだぜ」



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「だが、何者かの策略で離ればなれになってしまった大地とエックス。新たな戦いが始まろうとしている」

「手伝おうか?」

「それがユナイトってやつか」

「はい!」

「俺はオーブトリニティ。3つの光と絆を結び今、立ち上がる!

劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 3月11日ロードショー」

「ギンガ・ビクトリー・エックス、3人の力でフュージョンアップしたオーブトリニティーの戦いを見逃さないでくれよな!」



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「怪獣墓場で繰り広げられる大決戦。ベリアルの卑怯な計略でウルトラセブンが倒されてしまう!(°`□´°;)

覚悟しろよベリアル、お前だけは絶対に許さねえ!!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 ―第4章『ウルトラマンゼロ参上』―」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「ウルトラマンでありながら、悪に染まった戦士ベリアル。

俺とベリアルは嘗て宇宙を支配したベイブラット星人の遺伝子を受け継ぎ、怪獣達を操る力を持っているんだ。だがベリアルはその力を邪悪の為に使い全宇宙を支配しようと企んでいる。

追い詰められた俺達の前に一筋の光が舞い降りた」



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「俺も戦うしかないようだな」

レイモンの姿になって、宇宙人軍団と戦うレイ。

「うーん…やっぱあいつ、面倒臭ぇなぁ」

メビウス・セブン・ウルトラマンを怪獣ごと薙ぎ払うベリアル。

「ゴモラ、リトラ、行け!」

「邪魔だぁ!」



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「おい地球のレイオニクス、どうだ俺の部下にならないか? 俺の元でこの宇宙を支配できるんだぞ」

「ふざけるな!」

「フフ、やはり断るか。だがレイブラットの遺伝子に逆らう事ができるかな!」

「何を!」「本当の力を見せてみろ!」

「許さん…許さんぞベリアル! うおおおおっ!!」

「フフフ、レイブラットの闘争本能が発動したな。いいぞ、それが本当の姿か。その力でウルトラマン達を血祭りにしてやれ! お前ら、戻れ!」

ベリアルに対する怒りでレイオニックバースト化したレイとゴモラがメビウス達を襲う。

「暴れろ、暴れろ! そこだ、ウルトラセブンに止めを刺せぇ!!

ン、何者だ!?」

「何なんだ、この怪獣の大群は!?」

「奴は俺に任せろ!」



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「あいつ、暴走してる!(°`□´°;)」

「俺達が止めるしかない。ハルナ、着陸するぞ!」

「えぇっ!Σ(⊙□⊙) ここで降りるんですかァァ!?💦」

「了解!」

「レイ、いい加減に目を覚ますんだァァ!!」

「レイ!!」「お願い、元のレイに戻って!」

「レェェイ!!」「お前は大切な俺達の仲間じゃないか…」

「そうだよレイ、もう一度一緒に旅をしようよ!!」

「いい加減に…目を…覚ますんだァ!!」

ヒュウガの渾身の拳がレイを沈静化させる。

「ボス…」

「地球人めぇ、邪魔しやがってぇ!!」

「いかん!」

ダメージが残る身体を盾にして、レイ達をベリアルの攻撃から守るセブン。



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「兄さん!💦」「セブン!💦」

「セブンが!(°□°;)💦」

「セブンに止めを刺せぇぇ!!」

何とか怪獣達を撃退したセブンだが自分の限界を悟り、アイスラッガーでこの危機的状況を知らせる。

「頼んだぞ…」

その頃、レオとの組手の最中に岩が崩れる所へ咄嗟に駆け寄るゼロ。



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「…危ねえだろ、あっち行ってな。ウロチョロしてんじゃねえよ…さあ来い、今度こそぶっ飛ばしてやるぜ!」

「待て!」「何だ降参かよ」

「お前は今その小さな命を助けたな」

「それがどうかしたか。ゴタゴタ言ってねえで勝負つけようぜ」

「ゼロ、覚えているか? ウルトラの星を追放された日の事を」

「そんなもの思い出したくもねえな!(`△´)」

「あの時、セブンは今のお前と同じ事をしたのだぞ」

「何?」「あの頃のお前はまだまだ未熟だった。もしもセブンが止めなければ、エネルギーコアの巨大な力によってお前は身を滅ぼしベリアルのように悪の道に落ちていたかも知れない」

「!!!!」「アイスラッガー」

「どうしてセブンのアイスラッガーが!?」

「ベリアルが復活し、怪獣墓場で暴れている。ウルトラセブンが息子であるお前に助けを求めている」

「息子って…セブンが俺の親父って事か!?(°д°;)」

「時が訪れるまで伝えずにおいた。セブンは大罪を犯したお前を我々に託し、ウルトラ戦士としての過酷な試練を積ませておったのだ。

どうやら時が訪れたようだ。行け、ウルトラマンゼロ!」

戒めの鎧から解き放たれた若き戦士が今、運命の戦場へと飛び立つ。



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「俺のせいでウルトラセブンが…(´°□°`;)」

「レイ、悲しむのは後だ」

「もう飽きた。そろそろ終わりだ!」

「ベリアル、まだ俺がいるぜ!(>□´°;)」

その時、一筋の光が戦況を覆した。その光は瀕死のセブンを安全な場所に連れ去る。

「帰ってきたか!(°▽°)」

「うっうぅ…立派に…なったな」

「誰だ!?」父を倒された怒りを拳に込めて、若き戦士は名乗りを上げる。



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「ゼロ! ウルトラマンゼロ! セブンの息子だ!!」

いよっ、待ってました♪୧(≧∇≦)୨

「セブンの息子だと!? だったら親父同様、地獄へ落としてやる! 行けぇ━━!!」

ここからは清々しい程に鬼強なゼロ無双ですw



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「小僧、今度は俺様が相手だ!」

「貴様だけは…絶対に許さん!!」

「ほざけ! 今ぶっ倒してやるからな!!」

ベリアルからギガバトルナイザーを奪い取り、レオ直伝の宇宙拳法で圧倒するゼロ。



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「止めだ!」

必殺光線ゼロツインシュートによってベリアルは溶岩の川へ落ちていった。

「やったぜ!」「うん」「よし!」

「あのウルトラマン、とんでもなく強いですよォォ!(*°▽°*)♪」

「お前はそれしか興味ないのかぁ💧」

「みんな! 無事だったか」

「大丈夫か? メビウス」「ええ」

「ゼロ、一刻も早くエネルギーコアを光の国へ届けるんだ」

「分かった」



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怪獣達の怨念がベリアルが落ちた溶岩地帯に集まっていく。

「何が起きているんだ…」

ベリアルは100体の怪獣の魂を吸収し、超巨大な恐ろしい姿へ変貌した。。

「俺には絶対に勝てない!!」

「無数の怪獣と一体化して甦るなんて!💦 だがこっちにもたくさんの仲間がいる!

みんな、俺達の最後の戦い…応援してくれ!」



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「ウルトラヒーローズクロニクル!

今日は、ウルトラマンオーブを紹介するぜ。ウルトラマンオーブはカードに秘められたウルトラマンの力を使って戦うヒーローなんだ。

オーブリングっていう変身アイテムに二枚のカードをリードする事で様々な姿にフュージョンアップするんだぜ。

ウルトラマンとウルトラマンティガの力で変身するスペシウムゼペリオン。光線技が得意な姿で腕を十字に組んで放つのがスペリオン光線。

ウルトラマンのスペシウム光線とティガのゼぺリオン光線の力を併せ持った必殺光線なんだ」



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「そしてウルトラマンタロウとウルトラマンメビウス、師弟コンビの力でフュージョンアップするのがバーンマイト。

タロウのウルトラホーンとメビウスのファイヤーシンボルが特徴で燃える炎の技を駆使して強力な相手を打ち砕くぜ。

最強技はストビュームダイナマイト。自分の身体を燃え上がらせて、敵もろとも大爆発するんだ。凄ぇ迫力だろd(^▽°)。

そんなオーブの新たな戦いが始まるんだ」

「気をつけろ! 彼らは…(°□°;)」

「やめろ!」「宇宙人だぁ!💦」



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「ガイさん! 帰ってきたんだね(°▽°)」

「新しい事件の発生だ。そいつは時空を越えた陰謀を企んでいるらしい」

「この星に危機が迫っているんだ!」

「おおぉガイくーん、死んだ筈のサデスだよぉぉ♪」

「手伝おうか?」

「愚かな文明が環境を汚す前に…」



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「星を宝石に? やめろォォ!!💦」

「奇機械怪獣デアボリックゥゥ!! 私はこの美しい星を宝石にして、永遠に輝かせる!」

「それがユナイトってやつか」

「はい!」



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「早く逃げろォォ!!」

「俺達、仲間だろ」「最後まで一緒ですよぉぉ!」

「あたし達、ガイさんに出会えてよかった」

「相変わらず、バカな奴らだ…」

「今こそ、絆の力を使う時だ!」

「俺はオーブトリニティ」

「「「行けぇぇ━ガイさぁぁ━ん!!!」」」

「行くぜ!」「任せろ。俺達の絆、見せてやる!」



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「劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 絶賛公開中!」

「ウルトラマンオーブや戦士達の活躍、応援してくれよな!」



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「ベリアル、何てしぶとい野郎なんだ💧 だが俺達も負ける訳にはいかない。

銀河を駆ける最終決戦、遂に決着!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説―最終章『よみがえれ 銀河の光』―」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「邪悪の戦士ウルトラマンベリアルが持つギガバトルナイザーは、俺のバトルナイザーよりも遥かに強力で100体もの怪獣を操る事ができる。

しかしその怪獣軍団も若き最強戦士ウルトラマンゼロにとって敵ではなかった。

かつて過ちを犯したゼロ…彼はウルトラマンレオに預けられ、ウルトラ戦士としての心を取り戻すべく厳しい特訓を受けていた。

そんなゼロの力はベリアルを圧倒する!追い詰められたベリアルは全ての怪獣と合体し、恐ろしい姿に変化したんだ。その姿はまるで…悪魔だ!(;°`□´°)」



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怪獣達の怨念を吸収して百体怪獣ベリュドラへと変貌したベリアル。

「俺には絶対に勝てない!!」

「あれと…あれと、いっいっ色んな怪獣が合体しちゃいましたよぉぉ!!(°□°;)💦」

「何て化物だ!💦」

「ここは我々が!」「よしっ!」

ベリュドラに立ち向かうレオ兄弟、ゼロ、ダイナ、ゴモラとZAPだが身体の一部となった怪獣達に阻まれ中心核であるベリアルに届かない。



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「貴様らに止めを刺してやる! 食らえぇぇー!!」

ベリュドラの攻撃に為す術がないレイの前にギガバトルナイザーが聳え立つ。

「同じバトルナイザーなら、俺の力も伝わる筈。100の怪獣達よ、俺の声を聞け!」

レイはギガバトルナイザーを通して、ベリアルに合体させられた怪獣達に呼び掛けベリュドラの動きを封じる。

「やめろぉぉぉっ!!💦」

「今なら奴を倒せる!」

「ゼロ、お前がやるんだ!」

「ああ!」



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プラズマスパークの光を得て、ゼロスラッガーがゼロツインソードへと変化した。

「聖なる光がゼロを選んだか! ゼロを援護するぞ!」

「分かった!」「やってやるぜ!」



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「はあぁぁぁぁぁぁっ!!」

「まだ終わらんぞ! この宇宙を手に入れるのだァァ!!」

「その野望、俺が叩き潰す!!」

「おぉ俺は…不死身だぁぁぁぁ!!」

ゼロやウルトラ戦士、レイとZAP SPACYの活躍によりベリアルの野望は潰えた。

そして、プラズマスパークをタワーに戻した事で光の国は平和を取り戻す。



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「色々とありがとうございました」

「いやいや感謝すべきなのは我々の方だ。レイ、君には本当に世話になったな」

「いつか一緒に地球へ…」

「ああ。いつか必ず…」

「我々も任務に戻るとするか」

「了解」「予定の航路を随分外れちゃいましたからね」

「ええぇ、もう行くんですか!?」

「じゃ、お前だけ残れ」

「嫌ですよぉぉ💦」

「俺が途中まで送っていくよ。俺もまだ旅の途中だからな」

「よろしくお願いします」

「ラジャー」

平和が戻った光の国、しかしゼロの心は晴れない。そんなゼロの前にあの戦士の復活と再会が待っていた。

「流石、俺の子だな」「親父…(;□;)」

別に死んでないから、エネルギー切れただけだからw



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「ウルトラの戦士達よ、我々は正義の力を解放し、今ここに再び立ち上がった。

だが全ての悪が滅びた訳ではない。宇宙には様々な脅威が潜んでいる。我々は弱きものを助け、支える為にこれからも戦い続けなければならない。

それが、我々ウルトラ戦士の使命なのだ。新たに立ち上がろう光の国の勇士達よ、平和と正義の為に遥かなる全宇宙の未来の為に!」

ウルトラマンキングの演説の元、改めて宇宙の平和を守り抜く事を誓うウルトラ戦士達。その裏で再び悪の鼓動が息づいていた。



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「みんな、ウルトラマンゼロとベリアルの初めての戦いどうだった?

俺達人間とウルトラマン達が力を合わせて百体怪獣ベリュドラを遂に倒したんだ。でも、みんなも見た通りベリアルはまだ滅んではいなかった。

そうだよな、ゼロ」

「よぉ、ウルトラマンゼロだ。レイの言う通りベリアルはこの時まだ生きていた。そして恐ろしい銀河帝国を築き、皇帝カイザーベリアルとなって人々を苦しめていたんだ」



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「カイザーベリアルを倒す為、俺はたった一人別の宇宙に向かった。

そこで出会ったのは、ベリアルの侵略に立ち向かう三人の戦士達。

光の技を繰り出す鏡の騎士ミラーナイト。

ちょっと乱暴だけと熱い心を持った炎の戦士グレンファイヤー。

惑星エスメラルダの王女エメラナ姫を守り戦う鋼鉄の武人ジャンボット」



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「ベリアル軍の攻撃で何度もピンチに陥った俺はみんなに助けられ、カイザーベリアルを倒す事ができた。

そして、仲間ってものの大切さを改めて知ったんだ」



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「俺はこいつらと新しい宇宙警備隊を作る事を決めたんだ。その名はウルティメイトフォースゼロ!

平和を守る為なら時空を越えて何処へでも駆けつけるぜ!

へっ、どうやら新たな戦いがすぐに始まりそうだぜ。レイ」

「ああ。俺も相棒の怪獣達も宇宙の平和を願う仲間だ。その時はいつでも一緒に戦うぞ。ゼロ」

「頼んだぜ、レイ(°▽<)」「ああ」



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「ウルトラヒーローズクロニクル! 今日は前回に引き続き、オーブを紹介だ。

ウルトラマンオーブが二人のウルトラマンの力で変身できるヒーローだっていうのはみんなも覚えているよな。それじゃこの姿は誰の力で変身したか、分かるかな?

そう。ウルトラマンジャックとこの俺、ウルトラマンゼロの力でフュージョンアップしているんだ。その名もハリケーンスラッシュ!(°`▽´°)و」



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「最強武器のオーブスラッガーランスを使ったスピード攻撃で敵を切り裂くぜ!

強力なフュージョンアップだが、組み合わせる戦士によっては危険な力を産んでしまう事がある。ウルトラマンベリアルとゾフィーの力でフュージョンアップしたサンダーブレスター。

オーブはベリアルの闇の力に引きずられて、ただ敵を破壊する為に攻撃を続ける怪物のようになってしまったんだ。

だが闇を恐れない勇気と地球で出会った人々との絆がオーブを目覚めさせた。サンダーブレスターの力を制御したオーブは真の姿へと覚醒を果たす。それがオーブオリジンだ」



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「巨大な聖剣オーブカリバーで様々な属性を持った技を繰り出すんだ。

数多くの姿がオーブの力だ。そしてまた新たな姿が登場する」

「今こそ絆の力を使う時だ!」

「俺はオーブトリニティ。三つの光と絆を結び、今立ち上がる!」



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「劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 絶賛公開中!」

「オーブが手にした光…その名もオーブトリニティ。

強力な姿に変わったオーブの勝利をみんなも信じてくれよな!」



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「迫り来るにせウルトラ兄弟。ZAP SPACYのレイとヒュウガが訪れたのは嵐渦巻く新たな戦場だった。

次回ウルトラマンゼロ THECHRONICLE ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ パート1『多次元の脅威!』」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「迫り来るにせウルトラ兄弟の脅威、そしてその陰で暗躍するサロメ星人の陰謀。

この俺、ウルトラマンゼロの新たな戦いが今始まる!」



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一人戦いの時を待つゼロ。

「来たか…。さぁてと…今夜こそ、ケリをつけるぜ!」

ゼロは未開拓の惑星チェイニーにて、サロメ星人の実験を阻止する為、尖兵のロボット兵器=にせウルトラ兄弟と戦っていた。にせウルトラセブンに撃墜されたスペースペンドラゴンを救助に向かおうとするが、にせウルトラ兄弟に阻まれるゼロ。

果たしてサロメ星人の目的とは!?



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輸送任務の途中、微弱な救難信号をキャッチしたレイとヒュウガは発信地点である宇宙域に向かう。そこは最近、宇宙の歪みが観測された場所でもあった。信号はその時空の歪みから出ていた。

警戒するも、機体が歪みに引き寄せられ脱出不能に陥りそのまま引きずり込まれてしまう。

気がつくと、ペンドラゴンは歪みだらけの宇宙域に飛ばされていた。救難信号はここからだと知り船籍を確認したレイとヒュウガは驚愕する。

「おい、信じられるか!? これは…ペンドラゴンからの救難信号だ!(°□°;)」

「ペンドラゴンから!? 有り得ない、まさかそんな…(°△°;)」

「待ってくれ、発信位置を確認する。あの惑星だ」

発信元である惑星チェイニーに辿り着いたペンドラゴンはゼロとにせウルトラ兄弟の戦いに出くわす。

「今のは、ウルトラマン!?」

「地上から飛行物体!!」

突然、2つの巨大な手がペンドラゴンを襲う。



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その時、何処からか放たれたミサイルにより窮地を脱するペンドラゴン。

微かな生命反応をキャッチした二人は大破したペンドラゴンと傍に倒れているクマノを発見する。

「クマさん!!」「おお、クマノ! クマノ、大丈夫か!? クマノ!!」

「・・・ボス!?」「うん!」

「多次元宇宙に…穴が空いたんです」

「多次元宇宙!? 一体何の話だ!!」

身体から光を発しながら急に苦しみ出すクマノ。

「今、クマさんの身体が…!?」

「我々の救難信号が届いたんだな」

現れたのは、別次元のヒュウガであった。

「ヒュウガ船長、よく来てくれたな。アッハハ…」

「ボスが…二人!?(;°д°)」

「この惑星に不時着して二週間…ウルトラマンゼロと共に戦ってきたが、我々はもう限界だ。

クマノ…救助が来たぞ。お前の救難信号が…うわっ、ああぁ! 届いたんだぞォォー!!💦」

「俺の…最後の…魔法ですよ…」

「うん!」



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力尽き、消滅するクマノ。

「クマさんが…消えた!?(°△°;)」

「クマノ…(>△<。)」

「教えてくれヒュウガ船長、多次元宇宙とは何だ!? クマノは何故消えた!? この惑星で何が起こってるんだ!?」

「宇宙人の実験基地だ」

「実験基地?」「あの基地で行われてる何かの実験が多次元宇宙に穴を開けてしまったんだ」

「その多次元宇宙とは何だ?」

「宇宙は一つじゃない。次元を隔てて同じ宇宙、同じ地球、同じ人間が並行して無数に存在するんだ」

「同じ人間?」「フッ正直俺もよく分からん。全てクマノの受け売りだ。だが驚いたよ、救助に来た船が別次元の我々だったとはな」

「何故クマノは消えてしまったんだ?」

「我々は異物なんだよ。あの歪みを通って別次元から紛れ込んでしまった」

「異物?」「奴らの実験でこの惑星はどの次元にも属さない孤立した惑星に変えられてしまった。異物である我々はこの空間には適応できない。

ハルナもオキも消えてしまった…」


「この惑星にいる限り、俺達も同じ運命っていう訳か…君達の世界にもレイはいるのか?」

「もちろん。レイは…バトルナイザーを宇宙人に奪われ…」

「バトルナイザーを!?Σ(;°□°)」

「一人で基地に潜入すると言って…うああぁお前達も…見ただろう…ウルトラマンゼロでさえ攻めあぐねている、あのウルトラ兄弟を…あれは宇宙人の造った恐るべきロボット兵器だ!

ボス、ゼロと協力して…ああっ!…奴らの実験を阻止くてくれ…あ…そもないと…多次元宇宙のバランスが崩壊して…全ての宇宙が…うっ…消滅してしまうぅぅわあぁあぁぁ…!!(>□<;)」

「宇宙が消滅だと!?(;°△°)」



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突如、無数のミサイルが二人の元に飛んでくる。レイはゴモラをモンスロードし、ミサイルの雨から逃れるが…。

「何だ!?」「あれは!」

「ゴモラがもう一体!?(;°□°)」

「いや、違う!!」

ゴモラを模した謎のロボットの攻撃は本物のゴモラを圧倒する。



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「何というパワーだ!💧」

「超振動波だ!!」

その頑丈なボディは超振動波でもびくともしない。その様子を見つめるサロメ星の女科学者へロディア。

「無駄よ。ゴモラのデータを素に我々が造り上げたメカゴモラ…その性能はオリジナルより遥かに優れている」

「ゴモラァァ━━━!!(;°□°)💦」

「終わりにしてあげる」

その時、窮地のゴモラに空から一陣の光が輝く。



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「お前の相手は…この俺だ!!」

いよっ待ってました、ゼロたん(*≧∇≦*)♪

「ウルトラマンゼロ!」「うん!」

「ウルトラマンゼロ…私達のウルトラ兄弟を振り切ったようね」

今の内にサロメ星人の基地を破壊するよう促すゼロ。

「うん。レイ、宇宙人の基地を攻撃だ!」

「リトラァァァ━━!!」

「これ以上計画の邪魔はさせないわ。実験中のヤツを目覚めさせて!」



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「危険です、Dr.へロディア!💦」

「奴の力は未知数です! もし暴走でもしたら…」

「その為のテクターギアだ」

「しかし!💦」

「テクターギア、装着!! さあ…お行き」

へロディアはもう一つの実験体であるロボットを投入する。黒きその姿はゼロと酷似していた。

メカゴモラを追い詰めるゼロ。

「よしっ!(ง•̀□•́)ง」

とどめのワイドゼロショットを放とうとした瞬間、殺気を感じるゼロ。



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「あっ…!!!Σ(°□°)」

「何っ!?(°□°;)」

「何だ…お前は!?💧 テクターギアだとぉ? フッ、力を制御しても…俺に勝てるって訳かァァ!!」



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「次々と送り込まれて来るサロメのロボット軍団。だがどんなに悪の脅威が迫って来ても、俺達ウルトラ戦士は負ける訳にはいかない。

それはウルトラマンオーブだって同じなんだ!」

「新しい事件が発生だ」

「ボクも楽しませてくれよぉぉ♪」

「手伝おうか?」

「突撃ィィィ━━━!!」



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「私はこの美しい星を宝石にして、永遠に輝かせる」

「それがユナイトってヤツか」

「はい!」

「今こそ、絆の力を使う時だ!」

「俺はオーブトリニティ。3つの光と絆を結び今、立ち上がる!

劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 絶賛公開中!」

「みんな、応援よろしくな!」



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「黒いテクターギアが弾け飛び、現れたのは俺そっくりの暗黒戦士だった!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンゼロvsダークロプスゼロ パート2『暗黒の魔弾!』

俺の偽物なんて、許せねえぜ!!(°`□´°)」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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今回からOPがウルトラファイトオーブ仕様になりました。

新規映像に敵のレイバトスやゲーム限定と思われた新フュージョンアップであるライトニングアタッカーとエメリウムスラッガーの姿があって、次々回から始まるファイトオーブが楽しみですねo((*^▽^*))o



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「まさか俺の親父ウルトラセブンそっくりの敵が現れるとはな…。

しかもテクターギアを纏った俺をコピーしたようなテクターギアブラックまで現れた。

この戦い、絶対に負けられない!(°`□´°)」



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「私とレイを乗せた輸送船スペースペンドラゴンは、救難信号を追ってある宙域に向かった。

だがペンドラゴンは巨大な宇宙の歪みに吸い込まれ、多次元宇宙の狭間に迷い込んでしまう。救難信号が発信されていた惑星に辿り着いた我々が遭遇したのは驚くべき事に墜落したペンドラゴンの残骸、そして別の次元からやって来たというもう一人の私だった」

「奴らの実験を阻止してくれ! 全ての宇宙が…消滅してしまうぅぅ…うああっ!!…」

「困惑する我々の前にロボット兵器のゴモラ、メカゴモラが出現! ここは謎の宇宙人の実験場だったんだ」



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「一方、この惑星でロボットのにせウルトラ兄弟と熾烈な戦いを繰り広げていたウルトラマンゼロはそれらを振り切り、我々の元へ駆けつけた。

レイはリトラと共に空から宇宙人の基地に攻撃をかける。

強力なロボット兵器を操る宇宙人達が次に繰り出してきたものは…」




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「何だ、お前は…💧 テクターギアだとぉ? フン、力を制御しても俺に勝てるって訳かァ!!

二万年早いぜ!!」

突如現れたテクターギアブラックと戦うゼロ。だがテクターギアブラックは全力のゼロの攻撃をものともせずに鎮圧してしまう。

「残るは…」レイはリトラでサロメ星人の基地を攻撃をするが…。

「バリアーか!!」



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「諦めるな、リトラ! ぐっうぅ💦 何っ!?」

メカゴモラの強力なビームに防がれ、基地攻略は失敗に終わる。

「レイィィ━━っ!! うわぁぁっ!!💦」

「へへ…結構やるじゃねえか」



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ゼロの実力を侮ったブラックはこちらも力を解放しなければ勝てないと見たのか、自らテクターギアを破壊する。

「奴め、勝手にテクターギアを!💦」

テクターギアを脱いだその姿にゼロは驚愕する。

「ウルトラマンゼロが…二人!?(°□°;)」

「俺ノ名ハ、ダークロプスゼロ」

「ダークロプス…ゼロだと!?」



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姿だけでなく能力もゼロと同等であるダークロプスゼロ。

ダークロプスゼロのツインスラッガーが最強武器であるゼロツインソードを惑星の外まで弾き飛ばす。

「凄い、ウルトラマンゼロと同じ能力!」

「いいえ、それ以上よ」

「残存していた三体が到着します」

ダークロプスゼロに厄介なにせウルトラ兄弟、強敵軍団に囲まれ孤軍奮闘のゼロ。



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だからと言って遅れをとるようなゼロではない。暫く傍観していたダークロプスゼロはなかなか倒せないでいるにせウルトラ兄弟に痺れを切らしたか二度と戻ってこられぬ様、次元転送ビームをゼロとにせウルトラ兄弟に向けて発射した。

「ダークロプスゼロ…想像以上のパワーだわ!」

「ゼロ!💧(;°△°)」

「くっそ、次元の狭間に飛ばされちまったか💧」



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いきなり未知の空間に飛ばされ困惑するゼロの前ににせエースが立ちはだかる。

「早く戻らないと…何としても奴らの野望を!」

「ダークロプスゼロ、テクターギアを破壊した時は驚いたけどあなたは私の忠実な下僕。命令には逆らえないわよ」

ダークロプスゼロの電子頭脳に真の主の姿が浮かび上がる

「カイザーベリアル…」

捕われのレイの耳に何者かの声が囁く。

「おい! おい聞こえるか!?」

「ハッ誰だ!? 気のせいか。くっ…うっ! ダメか💦」

「今、助けてやる!」「その声…まさか!」

現れたのは別次元のレイだった。

「お前は!」「ちょっと待ってろ! ここかァァ!!…あれ?💧」

解除方法が分からず片っ端から装置を叩き壊す別次元のレイ。

「お前はレイ。そうなんだな!」

「バトルナイザーは?」



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「あっΣ(°д°;)=(;°д°)!!」

「けっ、何だよお前もバトルナイザーを失っていたのか。あっ…あ"ぁ…あぅう!!」

「レイオニクスの血をコントロールできていないのか!?」

「原因はお前だ!」「何っ?」

「お前というレイオニクスの存在をテレパシーで感じた時、俺の血が…レイオニクスの闘争本能が勝手に…うっ、厄介だぜ💧」

「お前、傷が…やはりお前には傷がないのか」

「傷? ハァッ…あぁ…💦」

「力を制御しろ!」「ダメだ! この姿でいないと消滅が早まる! だがお前がいる限り今の俺は…暴走を抑えるのがやっとだ!💦」

「落ち着けェェェ!!」



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ヒュウガ直伝、レイの渾身のパンチが別次元のレイの暴走を諌める。

「お前…うちのボスと似てるな」

「宇宙が消滅しようとしているんだぞ。さあ行くぞ、レイ!」

レイを探すヒュウガはバトルナイザーを見つけたと同時にリトラの激突の際にできた基地に通じる穴を発見する。

「おい。なあ」「何だ?」

「傷って何だ?」「えっ」

「さっき俺には傷がないって」

「この傷だ」「あっ何だこれ(°□°)💦」

「俺とボスと仲間達との友情の印だ。こいつがある限り、俺は二度とレイブラットの言いなりにはならない。絶対にな」

「そうか、お前は暴走を克服したのか」

「俺一人の力じゃない。仲間と、そしてウルトラマン達が俺を信じてくれたからだ」

「ウルトラマン…」

苦戦の末に何とかにせエースを倒したゼロだが…。

「ロボットとは言え、ウルトラ兄弟とやり合うってのはちょっとキツいぜ…💧」



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次はにせウルトラマンとにせウルトラセブンがゼロを狙う。空中戦に持ち込むも、二人の息の合ったコンビネーションに追い詰められる

宇宙を漂うゼロツインソードからゼロの危機を感じ取るレオ。

「これは…」

レイ達は量産された無数のにせウルトラ兄弟を目撃する。

「こんなに大量のウルトラマンを💧」

「宇宙人は何を企んでんだ?」

「フフフフ…ハハハハ…驚いた? サロメ星の偉大な科学力を」

「サロメ?」「サロメの科学は万能よ。ウルトラ兄弟はおろかあなたのバトルナイザーからメカゴモラを造る事もね」

「よくもォォ!!(°`□´°)」



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「辺境の惑星へようこそ。サロメでは惑星チェイニーと呼んでいるわ」

「何の実験か知らんが、お前達は宇宙を消滅させようとしているんだぞ!」

「あれを見て。ダークロプスゼロのディメンジョンコア」

「ディメンジョンコア?」

「一歩間違えば宇宙をも消滅させてしまう禁断のエネルギーよ。だが我々は成功した、ディメンジョンコアの完全制御に! 次元をコントロールし、多次元宇宙を自由に行き来する事が可能になったの」

「多次元宇宙を!?」「「まさか!?」」

「お前達!」「そう。あらゆる次元の全宇宙へ向けて、私達のウルトラ兄弟を送り込むの。フフッ…フフフフ」

「待てぇぇ━━!!」

「平和を守るウルトラ兄弟が全宇宙を制圧する!! サロメの手先としてね。転送開始!!」

転送装置のカウントダウンが迫る。そしてにせウルトラマンとにせウルトラセブンに成す術のないゼロ。

「身体が…くっ、どうやらここまでか…💧」



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「ウルトラ兄弟そっくりのロボットを造ったのは、かつて地球でにせウルトラセブンを造り上げた事があるサロメ星人達だった。

へロディアめ、綺麗な顔してるがズル賢い奴だ。どこまで俺達を追い詰めれば気が済むんだ!

次回は決着つけるぜ!!」



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「多次元宇宙を揺るがす最後の大決戦が始まった!

俺の師匠ウルトラマンレオも駆けつける。

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ パート3『炎のビッグバン!』

もおぉ、止められないぜぇぇ!!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「俺は偽物のウルトラ兄弟の前にいつ果てるとも知れない戦いを続けていた。

だが、逆転のチャンスはきっと来る!」



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「ウルトラマンゼロと暗黒の巨人とが激突する惑星で宇宙人の基地に捕えられたレイを救い出したのは、別の次元からやって来たもう一人のレイだった。

レイはレイオニクスの姿となった別次元のレイと行動を共にする。そして二人のレイが見たものはにせウルトラ兄弟を大量生産する巨大な工場だった。

一方ウルトラマンゼロはにせウルトラ兄弟諸共、未知の空間に飛ばされ戻る事ができずにいた」

「次元をコントロールし、多次元宇宙を自由に行き来する事が可能になったの」

「多次元宇宙!?」

「多次元宇宙を揺るがす恐るべき陰謀とは?」




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へロディア達の目的はダークロプスゼロのディメンジョンコアで量産したにせウルトラ兄弟をあらゆる次元の惑星に転送、多次元宇宙を制圧する事だった。

転送装置が作動し、カウントダウンが開始される。

「くっ…どうやらここまでか…💧」

満身創痍のゼロににせウルトラセブンのアイスラッガーが振り翳されようとしたその時…!

「最後まで諦めるな!」

ゼロツインソードと共に師匠であるウルトラマンレオ参上!

「修行の日々を思い出せ、ゼロ!」

「レオ!!」

『転送まで30カウント』

「やめろォォ━━━!!(°`□´°;)」

転送を止められないレイ達に救いの手が現れる。



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「レェェイッ!!」「ボス!!(°▽°)」

窮地を救ったのは基地に潜入していたヒュウガであった。

「ハハァ♪ 受け取れェェ!!」

「ゴモラァァァ━━!!」

「よぉぉしっ!!(ง°`ロ°)ง」

「何ぃ!?💦」「破壊しろ!!」

レオとヒュウガの介入で一気に戦況が逆転した。レイはゴモラを召喚、基地を攻撃し、師弟コンビの宇宙拳法がにせウルトラ兄弟に炸裂する。



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「メカゴモラを出して!!」

「ゴモラ、気をつけろ!」

二体のゴモラによる激突の衝撃で基地が崩壊し始める。

「へロディア様!!💦」

「何をしている!! 早く基地の機能を回復させなさい!!」

へロディアの背後からダークロプスゼロの巨大な手が迫る。

「キャアァァァ━━!!💦 何をする! 放せ、放せ!! ダークロプスゼロ!!」

へロディアの命令を無視し、基地を破壊しまくるダークロプスゼロ。

「うっうぅ…何故だ…何故だ!?…ダークロプスゼロ!!💦」

「思イ上ガルナ、人ヨ。命ナドトイウ儚イモノ二縋ル貴様達二、コノ俺が支配デキルト思ッテイタノカ。フフフフフ…フッハハハハハハハ」



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「ゼロ、こいつらに構ってる時間はない! 脱出だ!」

「だがどうやって!?」

「俺達のエネルギーを合わせる。ダブルフラッシャーだ! できるな?」

「分かった!(°`▽´°)」

レオゼロダブルフラッシャーが迎え撃つにせウルトラ兄弟達を貫き、次元の狭間に穴を開けた。

「今だ! 行け、ゼロ!」

「ヨッシャアァァ!!」

「奴は…」「喋らない方がいい」

「ダークロプス…ゼロは…我々の…ロボットでは…ない」

「何ぃ!?」「宇宙を漂流していたあいつを我々は発見し…サロメの科学力で甦らせた。命令に従う様、改造を施して…」

「ダークロプスゼロは何者なんだ!?」

「恐らく…別の…宇宙から…」

「別の宇宙!?」



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ダークロプスゼロはメカゴモラの電子頭脳を乗っ取り手下にし、二人がかりでゴモラを圧倒する。

「ゴモラァァァ!!💦」

「レイ、俺にも戦わせてくれ! 元はと言えば俺のバトルナイザーが生み出した怪物だ。俺が始末する」

「一緒に戦おう」

「「ゴモラァァ━━━━!!」」

「うわっ💦(°□<;)」「レイ! ハッ!」

「あれは!?」

次元の壁を突き破り、ゼロ生還。

「待たせたなぁ!!」



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「ウルトラマンゼロ!(°▽°)」

「メカゴモラは任せろ!」

「「立てぇぇ、ゴモラ!!」」

「へっ、よぉし…行こうぜゴモラ!!」

ゼロ&ゴモラVSダークロプスゼロ&メカゴモラ、最後の戦いが始まる。

「ハッ、怖いのか? 刃先が震えてるぞ! うおぉっ!!💦」



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「フハハハハ…フッハッハッハッハ…!!!?」

「当たらなきゃ意味ねえぜ!!」

「行けぇぇ━!!」「ゴモラァァ━━!!」

「とどめだ!」「「超振動波ァァ!!」」

「宇宙の男の勲章か…」「レイ!?」

「胸の傷だよ。あっ…うっうぅ…バトルナイザーに触れた時、お前の記憶が俺の中に…記憶を共有できたお陰で俺は…レイブラットから解放された気がする」

「レイ…」

二人のレイの共闘によりメカゴモラを倒したのも束の間、力尽きた別次元のレイは消滅した。

あと残るは、ダークロプスゼロだけだ。



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「負ケハシナイ…貴様ナド二負ケハシナイ!」

「やっと本気かぁ、遅ぇんだよ! 俺のビッグバンは、もおぉ止められないぜェェ!! フアァァァ━━━デアァッ!!」

ゼロの手刀でツインスラッガーを叩き壊されたダークロプスゼロは、もう一度次元の狭間に飛ばしてやろうとディメンジョンコアを展開する。

「同じ手は通用しねえぞ!!」

発射までのタイムラグの隙を狙い、ゼロツインソードで叩き斬るゼロ。

「よしっ!!(°▽°)ง」「うん!」



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「お前の必殺技はな、とっくに見切ってんだよ!」

「コレデ勝ッタト思ウナ…宇宙ヲ揺ルガス恐怖ト絶望ノカウントダウンハ、既二始マッテイル…ヤガテ我々ノ宇宙カラ巨大ナ…!!」

ダークロプスゼロは自らのディメンジョンコアを破壊し、惑星チェイニーを道連れに自爆する。

「レイ、脱出だ!!」「うん!」

爆発したディメンジョンコアの強力なエネルギーは、脱出したゼロとペンドラゴンをも巻き込んでしまう。

意識を取り戻したレイとヒュウガはいつの間にか宇宙の歪みに吸収される直前の時間と場所に戻っていた。

「今までのは夢だったのか…?」

『聞こえてるか? ペンドラゴン。こちらはペンドラゴン、船長のヒュウガだ』

「無事だったのか!?(°▽°)」

『ああ、こちらは全員無事だ。俺もクマノもハルナもオキも、それからレイも』



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『歪められた次元が元通りに修正されたお陰でな。ありがとぉぉ!…』

「ヒュウガ船長!? ボス!!…ありがとう! 多次元宇宙も我々の宇宙も消滅の危機は救われた。

さあ俺達も帰ろう…どうした?」

「いや、ウルトラマンゼロは?」

「なぁに、きっと大丈夫さ。よぉし、スペースペンドラゴン発進!!」」

「了解!!」

帰路に着くペンドラゴンを見送るゼロ。

そしてゼロもレオと共に光の国へ帰還する。

彼らウルトラ戦士にまた新たな戦いが待っている。



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「様々なウルトラヒーローの力を使い、フュージョンアップして戦う戦士 ウルトラマンオーブ。彼の新たな戦いが始まるんだ。

その名もウルトラファイトオーブ。

オーブの新たなる姿、ギンガとエックスの力を借りた戦士 ライトニングアタッカー。

そしてこの俺と親父ウルトラセブンの力を受け継ぐエメリウムスラッガー。

オーブを待ち受ける新たな敵、亡霊魔道士レイバトス」



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「俺とオーブが共に力を合わせて悪に立ち向かっていくんだ。

ウルトラファイトオーブ、戦士達の熱き戦いだ! 次回から絶対に見逃さないでくれ!(>▽°)」



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「突如現れた謎の天球にジャンボットとエメラナ姫が攫われた!(;°`□´°)

救出に駆けつけた俺達が見たものは、かつて倒された筈のロボット達だった。

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE キラー ザ ビートスター パート1『鋼鉄の軍団』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

アルティメットルミナス ウルトラマンゼロ

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今回は久しぶりにフィギュアのレビューします。

巷で噂のアルティメットルミナスシリーズ、既に第2弾まで出ていて現在第3弾が出ています。

その中にゼロもラインナップされているって事で回してきました。

1回500円でちょっと高額ですね。

フィギュアとルミナスユニット(+団地)が別々なので余計にお金がかかりますw

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背中にユニットをセットして早速光らせてみましょう。

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なんか巨大感が出てる♪



ダブったゼロでストロングコロナとルナミラクルにリペイントしてみました。

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ツイッターに投稿したら、結構いいねが来ましたよ*\(^o^)/*

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ゼロ THE CHRONICLEの感想記事、そろそろ書かなきゃ…では。

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「お久しぶりですね。私の名はミラーナイト。二次元人の父と惑星エスメラルダ人の母を持ち、鏡の騎士とも呼ばれています。

私は今ウルトラマンゼロの結成したウルティメイトフォースゼロというチームの一員としてこの宇宙に蔓延る悪と戦い、平和を守る為、戦いを続けています…」

「ちょおっと待ったァァアアア!! ヨイショオォッ! くどいんだよぉミラちゃん、いちいちいちいち細々細々! おい、ちょっと見てろ!

よおぉぉ、俺は炎の戦士グレンファイヤァァー! まあ色々あってだなぁ、ええぇ何だァコイツら子分と一緒に戦ってるって訳だァ!」



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「どうだ、こんぐらいの方が分かり易いだろう!」

「あなたの説明はハショリ過ぎです。第一、私はあなたの子分になった覚えはありませんよ」

「いぃっ! 何ィィ~!? ベリアルと戦った時の俺様の活躍、忘れたっつーのかァ!?」

「一番の決め手は私の鏡です」

「うるせぇぇな!! ええぇその鏡割ってやるか、この野郎! えっおい、割ってやろうかバリンッと!(╬°Д°)」

「ふう…これだから頭に炎しか詰まってない人は…(((¯⌓¯)))」

「馬鹿野郎ォォ俺はなぁ頭だけじゃなくて体全体が炎で詰まってんだよぉ!

「ハァァ…あぁーあ…ったく💧 今はあんな感じだけど、いざという時にはなかなか頼りになる仲間なんだぜ。カイザーベリアルとの戦いン時にあいつらがいなかったとしたら、きっと勝てなかっただろうな。

あっそうそう、実はもう一人ウルティメイトフォースゼロには頼もしい仲間がいるんだ。惑星エスメラルダの王家に仕える鋼鉄の武人ジャンボット」



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「今日は王女エメラナ姫と久しぶりに会える日なんだ。ジャンボットの奴、よっぽど楽しみだったみたいで先に飛んでっちまった」

「全くよぉおめえ、どういう教育受けてんだよ?」

「王家の教育ですが」

「・・・参ったなぁ💧」

「何が王家だよ! そんな調子じゃあな、姫さんにもいずれ…」

「もういいだろう、先に行くぜ!」

「あっ💧」「ああっ、おお💧(°□°;)」

「あ、おっおいゼロォ💧」

「では私も」「えっ? ちょっとミラちゃん?💧 置いてくなよ、待ってぇぇ💦」

「その時俺達は気づいていなかった。新たなる脅威がすぐ側まで迫っていた事を…」



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「帰ってきたなぁ…カイザーベリアルとの決戦以来だ」

「姫様との再会を思うと胸が熱くなります(*^▽^*)」

「おおぅ!姫さん元気かなぁ~? ったく焼き鳥の野郎、抜け駆けして先に行きやがって!」

「あなたが寝坊するからですよ」

「馬鹿言え! お前が身だしなみがどーのこーのって鏡ばっかり見てるからだろう!」

「身だしなみは大事ですよ!」

「ほら急げ、エメラナが待ってるぞ」

「あぁあっ、待てよゼロォォ!💦」

「おい、あれは何だ!?(°□°;)💦」

突如ゼロ達の前に出現した謎の天球。

「何だ、このデカい鉄の塊は!?💦」

「折角の姫様との再会だというのに!」

「おぉーい! 姫さん何処だァァ!?」

ジャンボットとエメラナ姫を乗せた船は天球に捕われていた。

「脱出不能です! 姫様💦」

「何が起こってるの!?(;´°□°`)」

「有機生命体から解放される時が来た」

「何っ!?」「あっジャンボット!」

「姫様も一緒だ!」

「焼き鳥はどうでもいいが、姫さんは返せぇぇ!!」



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二人を救出しようと攻撃するゼロ達だが、空間転移で逃げられてしまう。

「何だァ!?」「ああぁ…」「消えた…」

その頃、ペンドラゴンのオーバーフォール中の間しばしの休暇をもらったレイとヒュウガはスピーダーでリゾート惑星ブラムに向かっていた。

「惑星ブラム?」「人口二千万のZAP最大の開拓惑星だ。リゾート施設が豊富でな、クルー達は休暇でよく利用している」

「俺は宇宙を飛び回ってる方がいいんだが」

「フッそう言うな。クマノ達が待ってるぞ」

「了解」「ブラムにはな、それはそれは綺麗な海があってな」

「海か…」「楽しいぞ♪ きっと」

ゴモラと共に海辺ではしゃぐ姿を妄想するヒュウガ。イケメンとおっさんだけで楽しいですか?w



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「!! 重力異常だ!」「重力異常!? 右舷前方に重力場の乱れを感知!」

二人の前に先程ゼロ達が遭遇した謎の天球が現れた。

「ヒュウガからクマノヘ! クマノ、応答しろ!」

『はいこちら常夏の魔法使いクマノです♪ ボス、もう二人待ってるんですから早く来てくださいよぉ』

「緊急事態だ、今からデータを送る!」

『緊急事態?』「大至急分析しろ!」

『了解…』「人工天球だと!?」

『ええ。完全な人口天球とはスケールが違いますが、データを見る限り物体の内部は空洞になっていて居住区は恐らく殻の内側にある筈です。相手から応答は?』

「何度か交信を試みたが…」

『問題は天球のコースです。このままだと天球は約2時間後に惑星ブラムと衝突します💧』

「衝突!? 間違いないのか?」

『ええ』



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『副長とオキが既に惑星住民の避難に動いてます。ですが…約2時間で二千万の人間を避難させるのは不可能ですよ💦』

「宇宙基地や近くの輸送船に応援を要請しろ」

『了解!』「ボス、天球の外壁に亀裂を発見した。スピーダーなら充分通れそうだ。どうする?」

「何としても衝突は回避させなければならない。よし、突入しよう!」

『ボス、相手は我々の概念を遥かに超越した科学力です。充分気をつけてください』

「分かった。行くぞ!」「了解!」

「クマノの言った通りだ。人工太陽を中心に地表には市街地のような物が見える。だが、どういう訳か生命反応がまるでない」

「無人の天球だというのか!?」

「待てよ、僅かだが反応がある。位置は…」

生命反応があった場所まで行ってみるとそこにエメラナ姫の船を発見する。

「見た事もない船だ」

「ボス、人がいる!」「早く逃げて!!💦」

「女の子!? 何か叫んでる!」

「何だ!?」「ロボットだ!!」

「彼女が危ない、着陸するぞ!」

「うん!」



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エメラナ姫を襲うレギオノイド。レギオノイドの砲口がエメラナ姫をロックオンしたその時、レイがモンスロードしたゴモラが立ちはだかった。

「(°□°;)!!」「心配ない。あの怪獣は仲間だ」

「行け、ゴモラ! 超振動波だ!!」



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「君はこの天球の住人なのか?」

「天球?」「早くコースを変更しないと惑星が1つ壊滅してしまう」

「あなた達は?」

「私はヒュウガ・ヒロシ。輸送船ペンドラゴンの船長だ。奴は…」

「俺の名はレイ」「エメラナです。私の船が重力異常に巻き込まれて…気づいたらここに」

「そうだったのか」

「もう6日になります。ここの時間で」

レギオノイドを撃退したのも束の間、新たなロボットが現れた。

「キングジョー!?(°□°;)」

「ならここはぺダン星の!? ハッ、もう一体!」

「あっちもだ! ここは、ロボット達の巣窟か!?」

「ゴモラァァ━━!!」

立ち向かうゴモラだが、キングジョー・インペライザー・エースキラーの強敵ロボット軍団に苦戦してしまう。

ゴモラも倒され窮地に立たされたその時、共鳴音が聞こえてきた。

「あれは…」

それはゼロが放ったツインソードだった。



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「有機生命体を抹殺せよ」

攻撃するキングジョーをツインソードの反射光から出現したミラーナイトが牽制する。

「何だあの巨人は!?(°□°;)」

「ミラーナイト!(°▽°)」

「姫様、よくぞご無事で!」

「ファイヤァァァラァリアァット!! シャアァァ!!」



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「フゥー待たせたな姫さん」

「グレンファイヤー!(°▽°)」

「天球の野郎、色んな宇宙を動き回るもんで探すのに手間取っちまってよ」

そして、最後に来たりしはみんな大好きウルトラマンゼロ!!\(≧▽≦)/

「ゼロ!(°▽°)」



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「フッ…はるばる宇宙を飛び越えて来たんだぜ。へっ(°▽<)ゞ お陰でイージスの力は暫く使えないな」

「ウルトラマンゼロだ(°▽°)」

「君はゼロを知っているのか?」

「はい。皆、私の星を救ってくれた勇者達です」

「感動の再会はお預けですね」

「さぁて、一丁やってやっかぁ!!」

「ブラックホールが吹き荒れるぜ!!」

ゼロ達が参戦した事で、メインコンピューターはまた新たなロボットを送り込んだ。

「ジャンキラー」

赤い戦慄がウルティメイトフォースゼロに迫る!



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「我が身体に眠る怪獣使いレイブラットの血よ、ウルトラ戦士に倒された亡霊を再び現世に甦らせ給え」

嘗てウルトラマンビクトリーに倒されたジュダスペクターを復活させる亡霊魔道士レイバトス。彼の目的とは…。

地球でデマーガと戦うオーブ。

「いきなり暴れ回りやがって! 人の迷惑を考えろ! やるじゃないか。だったら、取っておきを見せてやる!」



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「ギンガさん!」『ウルトラマンギンガ!』

「エックスさん!」『ウルトラマンエックス!』

「痺れるヤツ、頼みます!」

『フュージョンアップ! ウルトラマンオーブ ライトニングアタッカー!』

「電光雷轟、闇を撃つ!」



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「アタッカーギンガエックス!! な、何っ!?」

倒されたデマーガから放出した謎の邪気は遥か上空へと消えていった。

「一体?…うぅっ!💦」

オーブの脳裏に突然、未来のイメージが流れ込む。それはセブンとゼロの力を併せ持った新たなフュージョンアップであった。

「それがお前の」「新たな力だ」



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「今のイメージは…? 呼んでいるのか」

その頃、惑星ヨミにやって来たゼロ。

「邪気の発生源はこの辺りだが…ン! お前は…!?」

ゼロの前に立ちはだかるジュダスペクター。



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「俺達の前に現れたとてつもない力を持つロボット ジャンキラー。こいつを操り、生命体を滅ぼそうとしているのは一体何者なんだ!?

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE キラーザ ビートスター パート2『鋼の独裁者』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「いよぉぉ!(°▽<) 俺様は燃える炎の戦士グレンファイヤーだ。みんな、俺様の事当然知ってるよなぁ?

俺達の仲間ジャンボットとエメラナ姫が謎の天球に攫われちまった。助けに来てみたら中にはロボットがうじゃうじゃいやがる。

おいゼロ、一体こいつはどうなってやがんだよぉ?」

「まだ分からねえな」「あぁ?」

「でも怪獣使いのレイがいるって事は」

「おお」「ここは彼らの宇宙のようだが…」

「そうなの?」



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「しかもこの天球!」「あぁ!」

「このままだと近くの惑星に衝突しちまうぞ!(°`□´°)💦」

「あんだってぇぇ!!?Σ(°□°;) そいつはヤベぇじゃねえか!」

「ああ💦」「どうやら、俺様の出番って訳かぁ」

「えっ!?」「よしみんな!」「えっ!?」

「俺様の戦い見逃すんじゃ…」

「私の活躍も」「えっ!?」「あらっ?」

「お忘れなく」「あらちょっと💧」

「どうじょ💧」



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レイ達の危機に駆けつけたウルティメイトフォースゼロは天球のコンピューターが操るロボット軍団と戦うが…。

「よっと、オォラァ!! へへぇーよぉぉし肩慣らしもそろそろいい頃だ。じゃあ本気出すかなぁ。来な!

アッハハハハそう来るかぁ…俺はなぁ、真似されるのが嫌いなんだよォォ!! アラァァ💧 痛って💦 痛て…痛て痛てて💧 てめえマジ…どこ蹴ってンだン野郎!!

ファイヤー二ー!! オラ待てぇ! いくぞぉぉ、1、2、3、4、もひとつオマケだァァ!」



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「よぉぉしそろそろとどめ刺すかな。ファイヤァァ!!…あ、あれ? ファイヤァァ…あれ? ファイィ、ファイファイ!…アラァ? 何か変だぞぉ?(°`Д°`;)💧」

「テアッ! シルバークロス!!…身体から力が抜けていくようです💧」



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「霧だ! この霧が俺達から力を奪ってるんだ!(;°`□´°)」

天球内に立ち込める霧のせいでパワーダウンしながらも何とかキングジョーを倒したゼロの前にコンピューターが投入した新手のロボットの攻撃を受ける。



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「何だてめえは!? ほぉおお、やるじゃねえの」

「有機生命体を抹殺!」

「何をぉぉ! デアァッ!! 」

ジャンキラーはゼロのキックを軽々と受け止める。

「何っ!?(;°□°)💦」



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体制を立て直しすかさずゼロスラッガーを放とうとするゼロの動きを予測し封じるジャンキラー。

「てめぇぇ…! なんて野郎だ!💦 まるで全身武器の塊だぜ!(;°`□´°)」



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「動きが鈍いですね。少しはダイエットした方がいいですよ」

「オラァアア!! うおぉぉっ!💦 アアッハッ痛ってぇ💧 ええクソォ! 霧の仕業とはいえ、こんな奴に手こずるようじゃあグレン様の名が廃るぜぇ!

よぉし、オラ立てぇぇ! おぉぉらよっと!」



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「決まったァァ!! オォォシじゃあ皆さんお待ちかねのアレいってみっかァァ! こいつはァ効くぜぇぇ、グレンドライバァァー!!

フウゥゥ…相手が悪かったなぁ。イヤッホォォ!…あ、あれ? チッ何だよ決まんねえなぁ💧」

「さぁてと、銀河の果てに吹っ飛ばしてやるぜ!! ヤアッ!」

「なぁにモタモタやってんだよ、ゼロちゃんよォ!」

「手伝いましょうか?」「よぉぉし!」

「余計なお世話だ!」「えっあぁ?」

「お前らは手出しするな!」

「うっ!?」「何言ってんだよぉ!?」



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「素直じゃありませんね(´―△―`)」

「ヘン、じゃいいや勝手にしな(•˘△˘•) 俺ぁ燃えねえンだから…あれ、あれぇ? おおぉぉ燃えてきたァァァ! ファイヤァァァー!!」

「急いで! この天球は惑星に衝突しようとしています!」

「何っ!?💦」「惑星と!?💦」

「そいつは大変だ!!💦」

「抹殺…!」

三人に挑みかかるジャンキラー。

「なんて奴だ!💧」

「またロボットだ!💦」「ああ」

「待って! あのロボットは味方です」

「味方!?」



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エメラナ姫と共に連れ去られていたジャンボットが助けに現れたかと思いきや、突然レイ達に攻撃を仕掛けてきた。その影響でヒュウガが左足を負傷する。

「ああぁぁあっ!(>□<;)💦」

「ボス!(;°□°)」「ジャンボット…?」

「有機生命体、抹殺!」

ジャンボットも既に人工知能を書き換えられ敵となっていた。

同じ頃、惑星衝突阻止の為に現地へ急行するセブン・ゾフィー・ウルトラマン。

ジャンキラーの猛攻に苦戦するウルティメイトフォースゼロ。彼らに勝機はあるのか!?

「有機生命体を抹殺」



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レイはリトラを召喚して、敵の尖兵となり果てたジャンボットを迎え撃つ。

「ゴモラのダメージはまだ回復してしない。頼んだぞリトラ!」

「うっ、ううっ…💧」「ごめんなさい…」

「君が謝る事はない。うぅ…」

「でも、どうしてジャンボットが…」

「リトラァァー!!💦」

「やめて、ジャンボット!💦」

「待て! 行っちゃ…ダメだ! ああっ(>□°;)💦」

「抹殺する!」



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「やめなさい!!」

エメラナ姫の激昂に動きを止めるジャンボット。それと同時にジャンキラーも攻撃を中断する。

エメラナ姫を認識し、アックスを収めるジャンボット。

何故攻撃を止めたのか、自らの行動に困惑するジャンキラー。

「よそ見してんじゃねぇぇぇ!! オラァァ!」

「あれ…な、何で!?💧」

ゼロはジャンキラーを連れて、別の戦場へ移動する。



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「うぅ…姫様…」「ジャンボット…」

「何が起こってるんだ?」

「レイ」「ボス」

「行きましょう、ジャンボットの中へ。何か分かるかも知れません」

コクピットに入り、原因を調べるが…。

「パワーコンジェクトが何本も焼き切れてる!?」

『姫様…姫様…』「ジャンボット!」

『自分で焼き切ったのです。敵のコントロールを断ち切る為に』

「敵とは誰だ!?」

『お許しください姫様。敵のコントロール下にあったとはいえ、私は姫様をこの手で…💧』

「あなたに非はありません」

『はあぁ…私はなんという過ちを…この罪、万死に値します!』

「ジャンボット、懺悔なら後で聞きます。敵とは何者です?」

『はい、ビートスターです』

「ビート…スター?」

「何者だ、そいつは!?」

『この天球のマスターコンピューター…というより天球そのもの。奴は異なる宇宙を幾つも旅して来た。同時にその宇宙の有機生命体を抹殺しながら…。

ビートスターは有機生命体を敵だと思っている。奴は殺戮兵器として下僕となるロボット達を集め、武器と特性を融合し、宇宙最強のロボットを完成させた…それが、ジャンキラーだ』

「ジャンキラー!?」

『私をベースモデルに奴は造られた。恐らく私の優秀な人工知能をコピーされました』

「待てよ、そう言えばあの時…ジャンキラーも君の声で活動が停止した」

「本当ですか?」

「一瞬だが間違いない」

『私と同じ人工知能が姫様の声に反応したと?』

「そう考えれば合点がいく。君達は言わば兄弟ロボットだ」

『兄弟…ロボット?』

「あのロボットには、心が…」



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ビートスターのコントロールから逃れる為の負荷で故障した箇所を修理するレイ達。

「頼む」「…あ、すみません」

「どうした? フッ…ジャンキラーの事か?」

「えっ?」「実は俺も奴と似たような境遇でね。けど俺は暴走を克服する事ができた。仲間達との絆のお陰でね」

『プログラム修復の為、人工知能の再起動に入る。地球人よ、くれぐれも姫様に無礼のない様に』

「あっ…おっ、ちょっ!💦」

「おいおい、次の作業は!?💧」

ビートスターとの衝突が迫る中、惑星ブラムの避難活動は難航していた。

「ヤバい…もう時間がない💧」

「俺だ」『ボス、あと30分で天球は惑星ブラムに衝突します💦 ですがまだ殆どの住人が惑星に残っています!』

「あと30分か…そうだ! クマノ、異星人が造ったロボットの修理を手伝ってくれ」

『異星人が造ったロボット?』

「ああ、今すぐデータを送る。頼んだぞ魔法使い!」

衝突まであと30分弱、ビートスターを止める事はできるのか!?



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「ジュダスペクター…話は聞いてるぜ。俺の師匠と弟子達にちょっかい出したんだって? ハッ! 何とか言えよ!!

この強さ、噂通りだな。だが何故だ? 奴から生気を感じないとは…」

戸惑うゼロの前に今度はメカゴモラが現れた。



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「マジかよ!💦」

ジュダスペクターに背後を取られ身動きできないゼロをメカゴモラのチェーンハンドが襲う! だがその窮地をオーブ ライトニングアタッカーが救う。

「大丈夫ですか? ゼロさん」

「オーブかぁ(°▽°)」「はい」

「ギンガとエックスのフュージョンアップか、助かったぜ。でもどうしてここに?」

「あの邪気を追ってきたんです」

「そうか。なら話は早い、ちょっと手ぇ貸せよ」

「勿論です」

その頃、光の国の宇宙警備隊本部では…。

「惑星ヨミを中心に邪気が広がり続けています。しかもこのエネルギーは…💧」

「ああ。嘗て宇宙を混乱に陥れたレイブラットの力に酷似している」

「怪獣使い…」「ヨミにはゼロを向かわせた。そろそろ報告がある頃だが…」



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「しかし、レイブラット星人が関わっているとすればゼロ一人では危険かも知れん」

「我々も向かいましょう!」

「ああ」「うん」

「チィ! こいつら…💧」

「いくら攻撃しても手応えがない。一気にカタをつけましょう。ゼロさん」

「気が合うじゃねえか。俺もそう思ってた所だ」

「ギンガさん!」『ウルトラマンギンガ!』

「ビクトリーさん!」『ウルトラマンビクトリー!』

「エックスさん!」『ウルトラマンエックス!』



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『トリニティフュージョン!』

「3つの光の力、お借りします! オーブトリニティ!!

オーブトリニティ!」

「ウルティメイトゼロ!」



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「天球と惑星ブラムの衝突まで残された時間は少ない。

頼むジャンキラー、お前の中に眠る正義の心を取り戻してくれ!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE キラーザ ビートスター パート3『鋼鉄の涙』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「幾つもの宇宙を渡り、有機生命体を滅ぼして来た天球のマスターコンピューター=ビートスター。今もまたブラムという惑星を滅ぼそうとしているのです。

戦いの中、我々の仲間ジャンボットがビートスターに操られてしまいます。しかし彼が仕えるエメラナ姫と怪獣使いのレイ、ZAPのヒュウガ船長によってジャンボットは心を取り戻しました。その時、恐るべき強敵ジャンキラーが我々の前に現れます。

彼はビートスターがジャンボットを元にして造り上げたロボット、言わば二人は兄弟のようなものだと分かったのです」



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「な、何ィィ兄弟だってぇぇぇ!!Σ(°□°;)💦…だったらよぉ、ジャンボットみてぇに姫さんの言う事なら何でも聞くんじゃねえの?」

「ほお…」「ン、おいおい何だよ?」

「あなたにしては冴えていますね」

「えっ、えっへへ~まぁなァァハハハ~(*^▽^*)…あれ、何か今ちょっと俺の事バカにした?(•˘△˘•)」

「さあ、最終章が始まります!ヽ(^▽°)」

「ねぇバカにした?…どうぞぉ!ヽ(^▽^)」



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ゼロとジャンキラーの激闘。ゼロスラッガーの連続斬りからのワイドゼロショットを放とうとしたその時、修理を終えたジャンボットが割って入る。

「待て! 待ってくれ!」

「おい、何故止める!?(°`□´°)」

「彼は私の弟だ」「はぁ弟!? おい何の冗談だ!」

「冗談ではない」

「っ痛ぇぇ💦 オイオイ弟だってぇ!? いや、お前だってロボットだろ…ええ!?💧」

「そのようですね」「マジィ💧」



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「聞けジャンキラー、お前は間違っている! ロボットは殺戮兵器ではない。我々は命を守る為にあるのだ!」

「理解不能」「やめるんだ! 我々は敵ではない! うっ、ドワァ!!💦」

「オイオイ大丈夫かぁ💦 人違いなんじゃねえの!?」

「フッ兄弟喧嘩かぁ?」「えっ?」

「どいてろ!」「いやマジで?」

「心を開いて! ジャンキラァァァー!! 心を開いて。あなたを造った存在が何と言おうと私達は敵ではありません! ゼロも私も皆、共に未来を歩む仲間なのです!」

「有機生命体は敵である!」

「ハッ、姫様!💦」「やめろ!💦」


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「姫さん!💦」「貴様ァァ!!」

「お願いです! 悪戯に命を奪う無意味な戦いはやめて下さい! あなたがジャンボットの兄弟なら理解できる筈です! 命を慈しみ、人を愛する心が! ああっ!💦」

「これ以上は…危険だ」

「彼が心を開く事…それに全てが懸かっています。大丈夫、私には分かりましたから」

「分かったって何が!?」

「分かりますかジャンキラー、あなたは私を何度も狙っています! でも当たりはしないのです! 決して当たりはしないのです!」

「何故だ…何故命中しない!?」

「何故ならあなたには…か弱きものを守る正義の心があるからです!」

「正義の…心?」



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エメラナ姫の頬に涙が伝う。それを見たジャンキラーは攻撃を緩めると同時にある変化が起きていた。

「あれを見ろ!」

ジャンキラーの目から粒子の涙が流れ落ちる。

「ジャンキラー…」「これは…何だ?」

「フン、そいつはな涙ってヤツだ。お前にも震える心があるって事さ!」

「お前も仲間になれる。その涙は何よりの証だ!」

「仲間…」「心から信頼して助け合える掛け替えのない存在、それが仲間だ!」

「我々のように、例え違うもの同士でも心があれば理解し合えます」



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「心とは…何だ?」

「心ってのはな、胸の奥で燃える熱い炎だ! 命の雄叫びだ!」

「命とは…何だ?」

「命とは生命体そのものだ。それを失えば彼らは活動を停止する」

「だがなぁ、一つしかない命だからこそ我々は今を全力で生きるんだ!」

「そしてどんな困難も、仲間がいれば乗り越えられる!」

「よく考えろ、自分の頭でな!」

「・・・・」



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「いい腕してるぜ!(°▽°)」

「分かってくれたのか」

「計算外だ」「チェッ焼き鳥に似て石頭だぜ(`△°)」

「あなたは柔らかすぎでしょう」

「私は焼き鳥ではない!」「何だよぉ💧」

「お、惑星ブラム衝突まで、あと12分と30秒だぁ!!💦」

「(;°□°)!!」「ゼロ!」「ハッ親父!」

「我々が時間を稼ぐ」

「お前達は天球のコースを変えろ」

「力を合わせよう」「うん」「うん」

「ここをコントロールしているビートスターは何処だ?」

「ビートスターは…」「月か!」

「よし、行こうぜ!」

「おお!」「うん!」



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「ゼアッ!」「ファイヤァァー!!」

「ジャンファイトッ!!」「フッ!」

月に待ち受けるのはマスターコンピューターを守るキングジョーとインペライザー軍団。

「ここは引き受けました、ゼロ!」

「先に行け!」

「ゴモラァァー!! 怪獣だって仲間だ!」

「行ってくれ、ゼロ! 奴はあのタワーだ!」

「みんな、頼んだぞ! ゼアッ! 貴様がビートスターか。この天球を止めろ、惑星と衝突するぞ!」

「惑星上に大量の有機生命体を感知。抹殺しなければならない」

「ふざけるな!」



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「遠い昔…邪悪な異星人の侵略を受け、ある宇宙が消滅した。生き残った有機生命体は私とこの天球を創り、別の宇宙へ脱出。だが天球の中でも争いは絶えず、彼らは戦争を繰り返し遂に天球の存在すら脅かすようになった」

「まさか…お前は!」

「私は天球の安全と環境を維持すべく、一切の障害を排除する様プログラムされている」

「お前は自分の生みの親を…天球の生命体を滅ぼしたというのか!(°`□´°;)」

「有機生命体は宇宙を滅ぼすガン細胞である。我々機械が支配する事でこの天球のみならず、宇宙の平和と秩序が守られる!」

「バカ言ってんじゃねェェェ!!」

「抹殺する! この天球を止めるには私を倒すしかない!」



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戦闘モードとなったビートスターはゼロも苦戦する程のパワーを有していた。

「くそぉおお…💧」

「有機生命体は脆く不完全な存在である。それ故に破滅をもたらす!」

「くっうぅぅ…確かに俺達は不完全な存在だ…! だがなぁ俺達は失敗の中から何度でも立ち上がり、成長する! うっ…くおおおおっ!!

それはロボットも同じだ! こいつのようにな!」

「ジャンキラー!?」

「有機生命体は敵とは限らない。もう一度考え直さないか?」



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「非論理的である。消去する!」

「是非もなしか…」

「無駄である! お前の攻撃は全て計算済み…Σ!!」

「人間にはな、論理を超えた無限の可能性ってものがあるんだ!」



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「心を持たないお前なんかに…フッ、デアッ! 俺達の命を裁く権利はねえ!!」

「何故だ…私が間違っていたというのか?…私があってこそ、全ての宇宙は平和と秩序が保たれる…私が…私が…」

その脳裏に散らつくバット星人の影。

「私は怖かった…」

「えっ…!?」

ビートスターの機能停止と共に大爆発する天球。

こうして惑星ブラムへの衝突は免れた。



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「ありがとう。感謝します」

「いえ、御礼を言うのはこちらです。お陰で惑星ブラムは、いや宇宙は救われた」

「お二人の事は忘れません。ゴモラもリトラも」

「また会おう。エメラナ姫」

「いつか必ず。レイ様、ヒュウガおじ様」

「ン?」「良き未来を」

「行こう。フフッ」ゴン☆

「あっ(°□°;)💧」「フフフ…(>▽^`)」

『ボス、こちらでも天球の爆発を確認しました。一体何があったんです?』

「説明は後だ。よぉし、休暇を楽しむぞォォ!」

「了解! 急ぎましょう、ヒュウガおじ様♪」

「コラコラァ、それを言うな…ウワァァァァ!! オオオォォォォ…!!(;◎□◎)💦」

「ハハハハ、ハハハハ…(^▽^)」



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「ウルティメイトフォースゼロか」

「いい仲間ができたな。ゼロ」

「へへっ…ああ、なかなか頼りになる連中だ」

「ハハァ、まぁね♪」

「おぉ、お前も俺達の仲間になれ」

「おおっ」「仲間…?」「ああ。ハハ…」

「なら、ジャンキラーなんて物騒な名前は変えた方がいいですね」

「おっおおおお、じゃあじゃあじゃあ俺が考えてやるよ! ジャンボットの兄弟だからぁそうだなぁ…おお、そうだ! ジャンボット・ツーダッシュってのはどうだ?」

「ツーダッシュ…」「ダメだろ」

「何でだよ?💧」「同じような事を2回言ってる」

グレンのネーミングセンスをダメ出しするゼロですが、この後ウルトラゼロファイトでピグモンの名前を決める時に自分が考えた名前をみんなにダメ出しされますw

「名前はジャンナイン」

「「えっジャンナイン?」」



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「ウルティメイトフォースゼロ、そしてレイ、ヒュウガ、ゴモラ、リトラに続く9番目の勇者ですから」

「まあ…」「ジャンナイン…」

「じゃないん…いや突っ込んでよ、ねぇ💧」

「ジャンボット」『はい姫様。姫様に刃を向けた愚かな私にどのような処罰でも』

「良い覚悟です。ではあなたにジャンナインの教育係を命じます」

『教育係?』「断る事は許しませんよ。あなたはお兄さんなのですから」

「はっ! ありがとうごさいます姫様。聞いての通りだ。いいなジャンナイン」

「ジャンナインか…ま、悪くはない」

「生意気!(;°`д´°) 教育しろよ!」

「ヨロシクな、ジャンナイン(^▽°)」

「ゼロ」「おっ?」

「宇宙に今、不穏な空気が流れている」

「また近い内に会う事になるかも知れんな」

「忘れるな。我々は常にお前と共にある事を」

「おっと、イージスの力が復活したようだ。さあ俺達の宇宙へ帰ろう! デアッ!」

新しい仲間ジャンナインを迎え、アナザースペースへ帰還するウルティメイトフォースゼロ。彼らの絆はどんな悪にも負けはしないだろう。

そして、ゼロの新たな戦いがまた始まろうとしていた。



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「三つの光と絆を結び、今立ち上がる!」

「ブラックホールが吹き荒れるぜぇぇ!!」

ゼロとオーブはウルティメイトゼロ、オーブトリニティとなって、ジュダスペクターとメカゴモラを圧倒する。

「これで決めてやる、ゼロさん!」

「デアッ! おおっ!!」



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「トリニティウムブレェェイク!!」

「ウルティメイトゼロソード!!」

「そうか。あの邪気は地球にも…」

「ええ。奴らは何者なんでしょうか?」

「まだ分からないな。調査を進めない事には…」

「そうですか。うっ…うぅ(;>△°)💧」

オーブの脳裏にまたあのイメージが浮かび上がる。



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「うう…あぁ」「どうした?」

「ああ…あ、いえ」

「フッ…とにかくもう少しこの辺りを調べて…」

「その必要なはい」「「Σ!!」」

「誰だ!?」「何者だ、てめえは!?」

「私は亡霊魔道士レイバトス。彷徨える怪獣の魂を操る者。ウュジイカ・レェガミヨ」

「この波動は…あいつと同じ!?」

レイバトスはビクトルギエル、キングジョー、バードン、グドン、ツインテール、ハイパーゼットンを復活させた。



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「何だと!?💧」「貴様、ベリアルと同じレイオニクスか!」

「そうだ。私は宇宙最悪の怪獣使いレイブラット星人の遺伝子を受け継ぐ者。かつてのレイブラット星人がそうしたように、私もこの力を使い宇宙を支配する」

「その為に怪獣や宇宙人を甦らせていたのか!」

「まずはウルトラ戦士を根絶やしにしなければならないからな。お前達はその最初の犠牲者という訳だ」

「やる事もベリアルと同じって訳か。だったら俺達が止めてやる!」

「悪をくじき、平和を守るのがウルトラマンだ! フアッ!」

「行け!」



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「この俺ウルトラマンゼロが別の世界のウルトラマン、ダイナやコスモスと共にした冒険の物語をなんと五回連続で放送するぜ。

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE
ウルトラマンサーガ 第1章『沈黙の地球』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THECHRONICLEは。

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人間や動物、あらゆる生命体が消えた地球。そんな世界に抗う者達がいた。

女性のみで構成された防衛隊 チームUは生活物資調達任務の際、怪獣アーストロンと遭遇する。調達部隊を守る為、リーダーのアンナはUローダーを駆りアーストロンを迎撃する。

「ミサト、こっから一番近いのは何番だ!?」

「えっ、何番?💦 何番?💦」

「あっあっ7! 7!」「7番です!」

「OK、7番! かっ飛ばすよぉぉ! さぁぁついといで! こっちだ、こっちだ! おおっとォ💦 もう少しだ…ファイヤァァー!!」

「ナイスイン!(°▽°)」

「流石、頭ァ!」「ヨッシャア♪」

「足元には気をつけな!」



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トラップのある位置まで誘導し、旨く嵌って喜ぶのも束の間、アーストロンの火炎球を喰らい、危機に陥るアンナ。

その時、謎の巨人が現れアーストロンを倒す。

「リーダー!」「ミサト」

「怪我ないスか?」

「あの巨人は…もしかして!?」

「「「「味方だァァ!!(°▽°)」」」」

「世界が終わりに向かっていた時、三人の勇者がやって来た…」



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「ゼロ…聞こえるか? ゼロ…」

「誰だ?」「お前の力が必要だ」

「誰だか知らないが、生憎俺は今…取り込み中でな!」

「ゼロ、ゼロ」「だから誰だお前!?」

「ある世界が滅亡に向かっている」

「ある世界? お前は一体…」

以前、一緒にベリアルと戦った事がありますよ。

「この地球のあらゆる生命が邪悪な者に封印されようとしている。時間がない。地球に急げ、ゼロ!」

「地球だと? 今の声は別の宇宙から俺を呼んでいた…行ってみるか、地球とやらに!」



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「ン!」「どうしました? セブン」

「今ゼロが時空を超えた」

「時空を? 一体何故…」

「例の円盤に関係があるのかも知れん」

「幾つもの別の宇宙に現れ、怪獣など連れ去る謎の円盤…」

「怪獣墓場からも複数の怪獣達が奪い去られたという」

「円盤の正体、目的は不明だが恐ろしい計画は確実に進行している。何とか防がなければ」

「しかし無数にある平行宇宙の全てを見張る事は不可能です!💧 一体どうすれば…」

「ゼロなら、きっと…」

ネオフロンティア時代の火星では、15年目のアスカ記念日を迎えていた。

スフィアから地球を救った英雄アスカ・シンことウルトラマンダイナ。その栄誉を讃え、彼が消息をたったその日を記念日とした。その喜ばしい日を祝うよりも常に未来の進化を歩もうとする若者がいた。

スーパーGUTSの新人隊員タイガ・ノゾムである。

そんな中、火星基地がスフィアの残党の襲撃を受ける。迎撃システムがやられて抵抗する術を失ったその時、一機のガッツイーグルαが出撃した。



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「あいつ、やるぞ(;°д°)」

「あの戦い方…まるでアスカだ(;°д°)」

「誰が乗ってるんだ!?」

「タイガ、実戦で最も大事なのは必ず生きて戻る事よ」

「ラジャーっす、隊長。第一ステージ、フィニッシュ! さぁて次行きますかァァ!」

突然、謎の巨大円盤が出現してスフィアごとタイガのガッツイーグルαを連れ去ってしまう。

「α号、ロスト! これは…別の次元へ!💦」

「どうした!? タイガ隊員はどうなったんだ!?(;°`□´°)」

「タイガ! タイガ!!💦」



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謎の声の導きにより、地球へやって来たゼロだが余りにも静か過ぎる状況に驚きを隠せないでいた。

「何故だ? 何故何処にも人間がいない。この地球に一体何が起こったっていうんだ!

なるほど。どうやらお前が何か知っていそうだな! Σ(°□°)!! 問答無用か!」

「はぁ? ここ…何処だ? えっ!? わぁぁああ━━!!💦 ウ、ウルトラマン!?💧」



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「待て、コラ!!」

ゼロは円盤を追いかけようとしたが、手下の戦闘機群に阻まれ逃げられてしまう。

「取り敢えずお手並み拝見。ウルトラマン」

しかしゼロが撃ち落とした戦闘機の墜落先に偶然通り掛かった少年がいた。

「何っ!?💦」「ン!? ヤバいぜ!!💦」

接触する寸前に破壊しようとするタイガのα号だがこのままでは間に合わない。

「うおおぉぉ━━━っ!!」



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α号ごと戦闘機に特攻するタイガ。そして爆炎に包まれる寸前にタイガを救うゼロ。

「バカな…なんて無茶な奴だ💧」

「俺…フィニッシュ?…ひょっとして死んじゃった?…」

生死を彷徨うタイガ。ゼロは彼と一体化する事で命を繋いだ。

「ああよかった。無事だったか…」

「ん」「おっサンキュー♪ 俺はタイガ。ヨロシク…ん、何だこれ? いつの間に?(°△°)」



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「俺とお前が一つになった証だ」

「君には聞こえなかった? あぁ幻聴ね」

「よく聞けタイガ。俺はゼロ、ウルトラマンゼロだ」

「(`з´)=З ウ…ウルトラマン!?💦」

「へへっ子供を助けたお前の勇気、感動したぜ。これから俺達は一心同体だ!٩(>▽°)」

「出てけ」「そうそう、出てけ!ヽ( ˘▽˘)…えっ!?💧」

「何で勝手に俺ン中入った!? 俺はウルトラマンの力なんていらない! 今すぐ俺の身体から出てけ!(°`□´°)」

「いやいやいや\=/(°д°;)💦 お前は瀕死の重傷だったんだぞ! 俺がいなかったら命を!」

「うん、ありがと♪ でも出てけ。出てけよぉぉ!!



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「ウワァァアッ!!💦 か、怪獣!?」

「タイガ、これを装着して俺になれ! 俺と一緒に戦うんだ!」

「・・・ホイッ!」「嘘ォォ💧(;°д°)」

「ウワァァァァ━━!!💦(´°□°`;)」

「おい、逃げてんじゃねえよ!!💧 俺に変われ!(°`□´°;)」

「うるせぇぇぇ!! 俺は絶対ウルトラマンにはならなぁぁい!!(;>□<)」

「あ"あ"!?」

頑なにゼロへの変身を拒むタイガ。彼らの運命や如何に!?



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「タイガ、何で俺に変身しねえんだ!? んが~まどろっこしい!! ったく💧 何か訳ありって感じだな」

「時間がない。地球へ急げ、ゼロ!」

「それにしても謎の声に呼ばれて来てみれば、人っ子一人いない地球。そして正体不明の巨大円盤、更にこの地球に来ているらしい俺以外のもう一人のウルトラマン」

「俺は絶対ウルトラマンにはならなぁい!!」

「なっ…ああぁあ…ったぁく💧」



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レイバトスが復活させた亡霊怪獣軍団に苦戦するオーブとゼロ。

「この亡霊怪獣達に勝てるかな?」

「Σ(°`□´°;)待て!」

「でぇぇっ! チッ先にコイツらを片付けるぞ!」

「はい! 紅に!」「燃えるぜ!! ガルネイトバスタァァァ!!」



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「ストビュームバーストォォォォ!!」

オーブとゼロはバーンマイトとストロングコロナ、ハリケーンスラッシュとルナミラクルへと姿を変えながら亡霊怪獣を倒していく。

「光を超えて!」「闇を斬る!」

「ビッグバンスラスト!!」



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「うっ!💦 くっ…キリがねえ💧 オーブ、お前はレイバトスを追え!!」

「しかし…!」「心配すんな! これぐらいの数、何でもない。行け!」

「分かりました!」

「お前らの相手は俺だ! ヌワァァッ!!(>□<;) うっわぁぁ!💦 くっこれは…ちょっとヤバいかもな…💧」

窮地のゼロの元に必殺流星キックと共にウルトラマンジャックが駆けつける。



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続けてゾフィー、セブンも到着する。

しかも主題歌のBGMが流れてからの登場は燃えますね(ง🔥Д🔥)ง

「ああ…(;>△°)」「お前は休んでいろ」

「親父…」「後は我々に任せるんだ。たまには息子にいい所を見せんとな(°`▽´°)」

「見えた!」「貴様…」

「逃がさんぞ、レイバトス!」



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「暴れる怪獣の前に現れた青い戦士。この地球に来ていたウルトラマンは俺一人だけじゃなかった。

だがタイガ、何故この俺に変身しようとしないんだ!?

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンサーガ 第2章『ゼロの苦難』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「ある日、俺は謎の声に呼ばれ別次元にある地球へとやって来たんだ。

そこで俺を待っていたのは謎の巨大円盤の攻撃、そしてある勇敢な青年との出会いだった。命懸けで少年を助けたタイガの勇気に感動した俺は瀕死のタイガを救う為に一体化したんだ。

だがこいつ、何故か俺の力を使おうとしない(•˘△˘•)

おっあれは…ウルトラマンコスモス。あいつもこの地球に来ていたのか」



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「うわぁぁぁあああぃっと、ああぁぁおおぉぉっと、ああぁわあぁぁぁっ!💦 えっ!? おわぁちょちょちょちょっ!💦 ほぉヤベェェェ!💦 わあぁぁぁ!💦 あああああ💦 わあぁぁぁい、わぁぁぁい!

どうよ、この華麗なバランス感覚ってさっきから俺どうなってんだよぉぉぉ💦」

「ワーワーうるせえぞタイガ、お前の中に俺がいるんだ。このぐらい当然だ」

「ええっそうなの💧」「ああ」

「うわぁぁ! ウワァァァァッ!!💦」

「フッホラな」

「コスモス! 奴もあの声に呼ばれたのか!」



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「よし今だ、行け! フィニッシュ!(°▽°)

あれぇ、ひょっとして和んでる!? 和んでるよねぇ💧

おーい、おーい!凄いね君…てか誰?」



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「僕は春野ムサシ」

「あのさ、どうして怪獣が急に大人しく…つーかムサシ君、何でウルトラマンなのに怪獣見逃した訳?」

「さっきの怪獣は興奮してただけだ。倒す必要はないよ。怪我はない?」

「Σd(^▽^)」

「斬新だねぇ…でもまた襲って来たら?」

「その時はまた大人しくさせればいい」

「はぁ…」「成程。慈愛の勇者コスモス、噂通りだな」

「コスモス…」「ひょっとして君の中にもウルトラマンが!?」

「えっこいつの声聞こえてんの? うわぁっ! な、何っ何っ💦 今度は何っ!?💦」

「タケル!」「探したよタケル」

「ああ、お知り合い」

「で、どっちなの? さっきの青いウルトラマンは!?」

「ええ、ああ…こっち!ヽ(°▽°)」

「えっ!! いや、あっ…💧Σ(;°д°)」

「アハッじゃ俺はこの辺で~♪」

「おおおい、ちょちょっと💧」

「ああぁっ!💦」「おわぁあっ!💦」

「・・・・・・・・・・・(;°□°)💧」



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「地球防衛隊?」「そう、あたし達はチームU。このキャンプであの子達を守ってるの」

「へぇぇ」「あーアスカだぁ!」

「へっ?」「「「アスカァー!」」」

「あれぇ?」「違うじゃん」

「アンナお姉ちゃん、その人達誰?」

「どっから来たの?」「お客さんだよ」

「「「わあぁぁぁ♪」」」

「基地の事、見せてあげるー!」

「お腹減ってない?」

「ムサシくぅぅん💦」

「頭ァ! 何スかこの男達!?」

「ちょちょちょ何処行くの?💦」

「格納庫!」「ノンコ姉ちゃん」

「マオミお姉ちゃん」

「チームUのメカニックシスターズだよ」

「タケルゥ、三日間何しとってん! 心配させんなよお前…ン、誰やお前!?」

「どうも」「なぁに? わっアンタどっから来たの!?」

「えっ? 別の宇宙?」「はっ?」

「次行くよー」「次、次ー」

「「「リーサァァァ!」」」

「アスカ…」




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「ちぃース♪ あ、どうも俺は…スルーかよ💧」

「タケル、良かったァァ無事で! どうして何度も黙って出ていくの!? 何か理由でもあるの!?」

「・・・・・・(´・_・`)」

「あいつ、もしかして言葉が…」

「どうやら、そうみたいだな」

「この世界に残されたのはもうあたし達だけかも知れない」

「何故? 誰がそんな…」

「侵略者バット星人。この地球は奴の実験場に選ばれたんだ。

最初は鳥や動物達だった。次に人間…」

「正に神隠し。いなくなった人達が何処に行ったのか、サッパリ分かんない」

「分かってるのは、全ての原因はゼットンと呼ばれる何かの仕業だという事」

「ゼットン…」「ゼットンを破壊する為に残された人間は必死に抵抗した」

「世界中の防衛隊が出動したわ」

「でも誰も帰って来ませんでしたとさ」

「ライフライン、長距離通信、ネット全てがダウンした」

「この星に今どんだけの人間がいる事やら…」

「でも君達は生きてる!」

「今の所はね」



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「フッフッフッフッ」「奴だ!」

「リーサ!」「姉さん!」

「子供達を中へ!」「はい!」

「フッハハハハ、ワッハハハハハハ」

「こいつがバット星人」

「ご機嫌よう、世界に取り残された者達よ。ゼットンの食事は貴様らの絶望と恐怖心。さあ今回もたっぷり怯えてくれ、我がゼットンの為に! ハハハハハ」

「この馬鹿野郎ぉぉ!!」

「さっきの怪獣!?」「一度に2匹💧」

「こんなん初めてや💧」

「ここは僕が食い止める!」

「「えっ!?」」「おぉいムサシ君💦」

「コスモォォス!!」

「「「わあぁぁぁ!(°▽°)」」」

「ウルトラマンだぁ!」

「「わぁあああ(°▽°)」」「嘘ぉ💧」

「「スッゲェェ!(°▽°)」」

「「頑張れー! 行け行け行けぇぇ!」」



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「アッカーン💧」「2対1じゃキツいっしょ。しかも慈愛(ルナ)モードじゃ…」

「数は問題じゃない。大切なのは心の目で敵を捉える事だ」

「ハァ? 心の目…」「そうだタイガ、お前ならできる。お前なら…ホイッ」

「うわぁぁぁ!💦 こらっキッタネェェ!!💦 ううっクッソォォォ💦」

「うおおっ💦」「何っ!?💦」

「ワァァアアアア〜〜ッ💦」

「むんっゼアッ!! 待たせたなぁ!!」

「やっぱりあいつもウルトラマン💧」

「でも…💧」

「「「ちっちゃ━━い!」」」

「えっ? いや、あっ!? あっ!? ホント💧 えっ小っさ💧 えっ? ちょっ…何でこんな中途半端なサイズに!?

おおっ、嘘💧」

「「「すごくちっちゃぁぁい!」」」



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「そうかタイガ、お前が俺と一緒に戦う事を拒否しているせいだ!」

「人を騙すような真似して、偉そうな事言うな!」

「突っつくな💧 そうか分かったよ! だったらこのままやるしかねえなぁ!

デアッ! よく見とけタイガ、戦う事から逃げてばかりじゃ明日という日はやって来ないぞ…わっ!やっ!あっ!うわっ!あっ!おおっ!あっ!あっ!あっ!うわっ!うわぁ!うわぁあっあっあっああ!💦」

「わぁ~目が回るゥゥ〜!!(@□@)💦」

「アイタッイテテテッイタタッアチャアチャアチャ💦 アチャッおっおっあっあっあっうわぁ!💦」

「「「「(´º□º`; )ポカーン」」」」



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「「うおおぉぉあああ━━━!!💦」」

「真面目にやれ、タイガ!💦」

「うるせェい! 俺はウルトラマンになった覚えなんかなァァァい!!」

「何でお前みたいな男と合体しちまったんだ!! ウルトラマンゼロ一生の不覚だ!!」

「ポリポリδ(¯△¯ )」

「おわっ!わあっ!わぁ!わぁっ!💦」

「うわぁぁ目が回るゥゥ〜!!(@□@)💦」

「何度も同じ事やってんじゃないわよ! バカ!」

「タイガ、おまえのお陰でぇぇ! ウオオオッ俺までぇぇぇ! ファアアアアア! バカ呼ばわりだァァ!!」



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コスモスのフルムーンレクトがゴメスとグビラを鎮静化させる。

「へぇぇ」「凄ェ…」

「へへ、流石だなコスモス」

「ハァハァハァ…そういつも上手くいくとは限らないって…」

バット星人の巨大円盤がゴメスとグビラを粛清する。

「新たなウルトラマン共よ、これは警告だ。私の実験場から立ち去れ!! 早々にな。フッフハハハハ…ワハハハハハ、ワッハハハハハハ」



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「ご馳走様でしたァァ〜♪」

「残してんじゃねえよ。いけないんだ(¬△¬)」

「ゼロ君、ホント口うるさいね💧 少し放っといてぇ💧」

「あーニンジン残してるぅ!(°□°)」

「だからチビトラマンなんだよ(•˘△˘•)」

「なっチビトラ…(;°`□´°)💧タイガ、言われてんぞ!」

「ムフゥ…ニンジン最高ォー💦」

「新たなウルトラマン…バット星人はそう言った。この世界には僕ら以外にもウルトラマンがいたんだろうか!?」

「・・・・・・」「ご馳走様でしたぁ」

「ダイナァ!? ウルトラマンダイナ!(°□°;)」

「やっぱりあなたはダイナを、アスカの事を知ってるのね!?」

「俺のいた世界じゃ歴史の教科書に載ってるよ。奴は人類滅亡の危機を救った男だからな。人間の未来を守ってワームホールの彼方に消えた伝説の英雄…」

「「スッゲェェ!(°▽°)」」

「やっぱアスカはスゲェよ!(°▽°)」

「凄いねぇー」

「あたしもこの子達も、みんながアスカに生きていく勇気をもらったんです」

「それで彼は今何処に?」

「もういなくなった」「姉さん?」

「明日も早い。早く寝な」

「ね、姉さん…」



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「ハイみんな、早くご飯食べちゃって」

「「「はぁい」」」

余りアスカの事を語りたがらないアンナ、彼の失踪に何か責任を感じている素振りを見せるタケル。

タイガとムサシが来る前にこの地球を守っていたアスカ=ウルトラマンダイナ。果たして彼の行方は…!?



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「嘗ては苦戦した相手かも知れんが…」

「我々にも数々の死線を潜り抜けてきた意地がある」

「簡単に勝てると思うな!」

「す、凄ェ(°д°;)💧」

ゾフィーはМ87光線でバードンを、ジャックはスペシウム光線とウルトラランスのダフル攻撃でグドン&ツインテールを倒した。



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セブンもアイスラッガーでキングジョーに雪辱を果たす。

「追い詰めたぞ、レイバトス!」

「邪魔をするな!」

「スペリオン光線!」

「フンッ! えぃやっ!」



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「うわっ!」『トリニティフュージョン!』

「シュワッ! トリニティウム光ぉぉ輪! ダァアアア、ムアァァ!!」

「グアァァァ!!💦」

「やったか!?」



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「いいや、まだだ!」

「うっ!? うわぁあああ━━っ!! うぅっ、ぐぅ💦」

「フッフッフッ魔道士は不滅だ。これから甦る100体の怪獣を支配するに相応しい力だとは思わんかね?」

「何だと!? くっ、おい! ぐっ…ぐうぅ💧」

「100体の怪獣…確かにそう言ったんだな?」

「はい」「奴の狙いはギガバトルナイザーと見て間違いなさそうですね」

「怪獣墓場か…急いで向かおう!」

「俺も行きます。行かせてください」

「いや、お前にはやる事がある」

「えっ?」「お前がもう一回り強くなる為に俺と親父が人肌脱ごうって訳だ」

「うん」



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「シュウウゥゥッ!」

「うっ! うう…ここは?」

「シャイニングフィールド。俺の能力で作り出した異空間だ」

「ああ…」「ここでは外の世界と時間の流れる速度が違う。ここで長い間過ごしても外では少しの時間しか経たん訳だ」

「な、成程。しかし何故?」

「決まってんだろォ。特訓さ!(°`▽´^)σ」

「うん」「と…特訓!?(;°□°)💦」



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「地球から生命を奪い、最強の怪獣ハイパーゼットンを生み出すバット星人。

タイガ、今こそ勇気を取り戻す時だ!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンサーガ 第3章『恐怖の繭』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「この地球は侵略者バット星人によって、最強の怪獣ゼットンを生み出す為の実験場にされていた。

殆ど全ての命が消し去られ、僅かに残っていた子供達とチームUという防衛チームが襲い来る怪獣達と戦いながら必死に生きていたんだ。だがそんな彼らを守る為、俺以外のウルトラマンもこの地球にやって来ていた。

春野ムサシが変身するウルトラマンコスモス。暴れる怪獣でさえ無闇に倒さない優しさを持った慈愛の勇者だ。

伝説の英雄アスカ・シンが変身するウルトラマンダイナ。一番最初にこの地球を訪れ、子供達を助けて戦っていたが今は行方不明になってしまった」



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「そしてこいつが今俺と一体化している人間 タイガ・ノゾム。元々はウルトラマンダイナがいた宇宙からやって来たらしい。自分の命も顧みずに子供を助ける勇敢な奴だと思ったんだが…何故かウルトラマンの力を使って戦う事をとんでもなく嫌がっている。

タイガが心を開かないせいで俺は中途半端な変身しかできず、挙句の果てには子供達にもバカにされる始末だ(―˘△˘―)

なぁタイガ、何がお前の心をそこまで閉ざしているんだ…?」



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アスカの無事を祈りながら歌うリーサ。こんな過酷な世界でもアスカはチームUや子供達に勇気と笑顔を与えてくれていた。そのアスカも今はいない。

「また脱走か? タケル。そんなにアスカに会いたいのか? ん?」

「ううっ!(`□´)」「オォオッ!💦 おいちょっとタケル、おい、ちょっと!」

「誰!? タイガ?」「ああ…いい歌だね」

「アスカが教えてくれたんです。心が折れそうになった時、そっと口ずさめばいいって」

「フッ、誰も彼もホントにアスカが好きなんだなっ」

「タイガは…嫌いなの?」「・・・・」

「お休みなさい」

「お前、何にそんな拘ってんだ? ま、言いたくなきゃいいさ」



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「ガキの頃さ、俺が住んでた町が怪獣に襲われて…親とはぐれて逃げ回ってる内にダイナが現れて怪獣を退治してくれた。みんな大喜び、ありがとうウルトラマン! でも…ダイナの事は恨んじゃいないよ。でも、ずっと独りぼっちで生きてきて…」

「今更ウルトラマンに頼りたくはない、か…」

「もしかしたら運命かも知れないな」

「え、運命?」「君がゼロというウルトラマンに出会ったのも、そして僕らがこの地球に来たのも。みんな一生懸命生きてる、僕らもやれる事をやろう。

それじゃあね、みんなは何から聞きたいのかなぁ?」

「ねぇねぇ」「ん?」

「ムサシは何処から来たの?」

「開拓惑星のジュラン」「へぇぇ」

「ジュランって、どんなとこ?」

「怪獣と人間が仲良く暮らす星」

「「「「ええ〜、嘘っ!(°д°)」」」」

「ジュランではね、色んな生命が支え合って生きてるんだよ。たくさんの怪獣達とカオスヘッダー、嘗ては人間の敵だった彼らとも今は一緒に生きてる…」

「いいなぁジュラン、本当に夢のような世界を作ったんですね(*°▽°*)」

「それと可愛い子供も。ああぁあ、あたしもいつか結婚したぁい!いい男GETしたぁい!」

「「「「ハハハハハハハ(^▽^)」」」」

「じゃあさ、ヒナちゃんの夢は?」

「ん~この子達をパパとママに会わせてあげたいかな」

「ちょっ、ヒナ!(•˘△˘•)」「あ…💧」

「大丈夫。みんなで力を合わせて夢を叶えよう!」

「「「「うん!」」」」

「よぅし頑張れる人ぉ?」

「「「「「ハァーイ!♪」」」」」

「じゃ明日も頑張るんだぞぉ」



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「今日は記念すべき日、ゼットンの目覚めの日だ!」

「何、あれ!?」「何?…」

「「!!Σ(°□°;)」」

「キャアァァー!!💦」「ダイナ!?💦」

「嘘や、どうしてダイナがあんな所にいるの!?💦」

「フッフッフッフ、いやはやダイナには参ったよ。ゼットンの誕生を阻止する為に自らの命を捨てて卵の中に飛び込んでくるとは。

人類の救世主、実に素晴らしい。だが全ては無駄に終わったのだ! ゼットンは完全に目覚めた! これはその祝砲だァァ!!」



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「あの火の玉は…まさか!?(°`□´°;)」

「みんな、ここから逃げるんだ!」

「早く!」「ほら急いで!早く!」

「ダメだ、止まれぇー!!💦」

「コスモォォス!!」

ムサシはコスモスに変身して火球から子供達を守るが…。



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「カナタ!」「ケンがいない!」

「ええっ!? 分かった!」

「ケーン!! ケン、もう大丈夫!…」

怯えるケンを見て、燃える町の中を両親を探して彷徨う幼き自分の姿と重ねてしまうタイガ。

「おいどうした!?」

「助けて…ウルトラマァァン!!💦 ウルトラマァァン!!💦 助けてっウルトラマァァン!! ウルトラマン、早く、早くぅぅ!!💦」

「しっかりしろ!! 今はお前がウルトラマンだろ!! タイガ!!(°`□´°;)」

「何で…何の為にこんな!!💦」

ハイパーゼットン(ギカント)の火球の雨はキャンプで楽しく過ごした思い出をも焼き尽くし、チームUと子供達の心に深い絶望をもたらした。

「タイガ、お前情けなくないのか? こんな事になって…お前、悔しくないのかよ!?」

「これが…本当の俺だァァ!!(>□<;)」

「・・・・」



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「これは…まさか!?(;°д°)」

「そうよ…全部嘘やねん。うちら、地球防衛隊なんかとちゃう!」

「ほぼ全員ど素人、真っ赤な偽モノなんだ」

チームUは補助隊員のミサト以外、民間人の集団だった。人間達が殆ど消え、世界も何もかも終わりだと自暴自棄になっていた彼女達の元に両親とはぐれた子供達が訪ねて来た。

「お姉ちゃん達、地球防衛隊の人?」

「みんなを守ってくれる?」

「いや、私達はね…」

「そうよ! 私達は地球防衛隊。もう大丈夫よ…」

「さぁ中に入って」

「お頭の嘘は、あたしらみんなの嘘になった」

「頑張ったで。ホンマみんなめっちゃ頑張った。ただの整備工やOLや看護師(あとレディースw)…」

「けど…けどやっぱ偽モノは偽モノ…何も守れなかった💦」

「サワ…」

「違うよ。アンタらは…立派だ」



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「タイガ…」

民間人でありながら偽りの防衛隊として子供達の為に戦ってきた彼女達の思いがタイガの心にウルトラマンとして戦う事を決意させる。

「行かないで!!」「どうして?」

「ゼットンには誰も敵わない。ダイナだって負けたのよ! あたしの目の前で…」

「怪獣からずっと子供達を守ってきたチームU。彼女達は子供達を安心させる為に地球防衛隊のふりをしていた。

だけどチームUは命懸けで子供達を守り抜いてきた事には一つの嘘もない。

そんな彼女達の姿を知って、タイガの心にも光が差したようだぜ。

さあ、いよいよ最終決戦だ! この星の未来は俺達が取り戻す!」



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「フンッ! ここか。ウュジイカ・レェガミヨ…さぁ現れろ、ギガバトルナイザー!

フッフッハッハッハ遂に手に入れたぞ。 かのウルトラマンベリアルですら成し遂げられなかった全宇宙の支配をこのレイバトスが実現するのだ!」

「そうはさせんぞ!」

「宇宙警備隊か」「我々がいる限り、お前の思う通りにはいかん!」

「面白い。ならば! ウュジイカ・レェガミヨ…タイラント!」

「タイラント!」

「さあ、ギガバトルナイザーの力を味わえ!」



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「この力は…!」「奴の魔力にギガバトルナイザーが共鳴している!(°`□´°;)」

「フフフフフ、これより暗黒の儀式を始める。100体の怪獣軍団が平穏な宇宙を焼き尽くすのだ!」

「待て!」「ウュジイカ・レェガミヨ」

「怪獣の魂達が!(°`□´°;)💦」

「うわっ!💦」

「ぐうっ!💦 ハァ…ハァ…💧」

「見事だ!」「フゥ…」

「遂に物にしたな、オーブ」



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「いえ、もう10年もとっくに付き合っていただいてますから」

「これだけ鍛え上げれば使いこなせるかもな。新しい力を」

「新しい力?」「うっ!?」「むんっ!」

「あぁっ! これは…そうか、俺が見ていたのは未来のビジョンだったのか」

「シャイニングフィールドを通して、お前の時間が逆行して流れ込んでいたのかもな。さぁ使ってみろよ、俺と親父の力を」

「うん」「はい! セブンさん!」

『ウルトラセブン!』

「ゼロさん!」『ウルトラマンゼロ!』



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「親子の力、お借りします!」

『フュージョンアップ! ウルトラマンオーブ エメリウムスラッガー!』

「それがお前の」「新たな力だ」



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「いよいよ始まったハイパーゼットンとの最終決戦!

奴の力に苦戦する俺達の元にあの男が帰って来る!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンサーガ 第4章『復活の英雄』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「謎の声に呼ばれ、別次元の地球にやって来た俺、ウルトラマンゼロ。

そこは侵略者バット星人によって全ての命が消し去られた命無き星となっていた。バット星人の目的は最強の怪獣ハイパーゼットンを誕生させる事。

地球に残された子供達とそれを守るチームU、バット星人は彼らの恐怖と絶望までもハイパーゼットンを呼び出す糧にしていたんだ。

そんなバット星人の野望を打ち砕く為に集まったウルトラマン達。慈愛の勇者ウルトラマンコスモス、そして伝説の英雄ウルトラマンダイナ。最初に地球へと来ていたダイナはゼットンの誕生を食い止める為、力を使い果たしてしまったんだ。

そしてこの俺ウルトラマンゼロ。俺は今、同じように別次元の宇宙から来た青年タイガ・ノゾムと一体化している」



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「彼は幼い頃に負った心の傷でウルトラマンとして戦う事を拒んでいたんだ。

遂に完成したゼットンの猛攻、チームUと子供達が襲われる中でもタイガは戦う事ができなかった。

そんな時、タイガはチームUの真実を知る。彼女達は子供達を安心させる為に本物の防衛チームのふりをしていたんだ。

戦いの素人でありながら、懸命に子供達を守っていたチームUの姿がタイガの心に勇気の炎を灯したんだ。

さあ、いよいよ反撃だ! ウルトラマンダイナもみんなの笑顔も全部まとめて取り戻してやるぜ!」



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「ゼットンには誰も敵わない…ダイナだって負けたのよ! あたしの目の前で」

アンナから語られるアスカ失踪の真相…ゼットンの誕生を阻止しようと戦ったダイナだが、善戦虚しくエネルギーが尽きてしまう。

「アスカァァ━━!!(°□°;)」

「嘘だ…嘘だろぉぉ!!(´°□°`;)💦」

「タケル、ダメだ!! アスカは…ダイナは負けたんだよ!!💦」

「アスカ兄ちゃぁぁーん!!💦」

「タケル!!💦 苦しんでる!?」

ダイナ一人の力ではゼットンの成長を少し遅らせる事ぐらいしかできなかった。もがき苦しむゼットン。その時、ダイナのカラータイマーから光が飛び出した。

「ダイナの光だ…」「タケルゥゥ!!」

「わあぁぁぁぁ━━━っ!!(°□°;)💦」

「危なぁぁ━━━い!!💦」



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「あたしは全部見てたの…でも誰にも言えなかった。言うのが怖かった…逃げ出す事しかできなくて…タケルがショックで声が出なくなったのも全部あたしのせいなんだ(。>△<。)」

「大丈夫、アスカは不死身だ…伝説の英雄だからな。必ずあいつを連れ戻してやる!

俺達を…ウルトラマンを信じろ! さぁ行こうぜ、ゼロ!」

「おう!(°`▽´°)」

「「わぁああ!💦」」「キャアァッ!💦」

「わあぁぁ」

「「「デッカァァい!(*°▽°*)」」」

「へっ、さぁ勝ちに行こうぜ」



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「コスモォォス!!」

「うわぁああ! ううぅ!」

「タケル、タケル、もしかしてあなたが何度も家出したのは…」

「( ゚ー゚)( 。_。)」

「どうしても行きたい理由があるんだね」

「( ゚ー゚)( 。_。)」

「来たなウルトラマン共、だが貴様らに勝ち目はない。最強となったゼットンの餌食となれ!」

「さあ、この星の未来を!」

「取り戻すんだ!」

「コスモスは奴の真上に回れ!」

「分かった!」



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「こいつは俺が引き付けておく!」

「何っ!?」「よしっ!(๑•̀ㅂ•́)و✧」

火球発射口の片方を破壊したコスモスだが、ハイパーゼットンの鎌に吹っ飛ばされてしまう。

「コスモス!!(°□°;)💦」



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「ヌァアアアアッ!!」

「タケル、どうしたの!? ここに何かあるのね! それはダイナの大切な物!? ハッ! あっあっ…タケル!!💦」

「ン、何故ここに!?Σ(;°□°) うわっ、うぅあああっ!!💦」

「タケル、タケル! あたしが探す、だからあんたは隠れて!」

「ああぁっ!(`□´)⊃"」

「危ないっ!! ああっ!!💦」



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「姉さん!」「怪我はないかい!?」

「遅くなってゴメンね! タケルがずっと探していた物は!?」

「まだ見つからない! でも何処かにきっとダイナの大切な何かが…!」

掘っても掘っても何も出て来ず、半ば諦めかけるタケル。

「タケル…(´°д°`;)」

そんなタケルを励ますかのように、何処からかアスカの声が聞こえてきた。

「タケル、諦めるな!」

「タケル! タケルゥ!」

「うぁあああ━━っ!!(°▽°)」

アスカの声に導かれ、見事ダイナの光=リーフラッシャーを見つけ出すタケル。

「あったのね! 見つけたんだね!」

「タケル、お姉ちゃんはあの時怖くなって逃げた! でも、もう逃げない。これをお姉ちゃんに届けさせて」

「姉さん…」



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「リーサ、あたしもアスカが生きてるって…信じてる」

「人間が…目障りだ!」

「リーダー!💦」「「行けぇぇぇ!!」」

「アスカァァ━━!! みんな、あなたを待ってる!! 目覚めてぇぇ━━━!!」

「ああっ、姉さぁぁん!!(°□°;)💦」



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「何ぃっ!?💦」

「ダイナが!(°▽°)」「アスカ!(°▽°)」

「よっしゃあぁぁ!(ง°̀▽°́)ง」

「戻ってきたな!(°▽°)」

ダイナ復活のシーンで流れる君だけを守りたいは超燃えるっス~(ง🔥Д🔥)ง



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「力が…」「行くぞ、ゼロ! コスモス!」

「ウルトラマンよ、何故貴様らは邪魔をする!? 何故人間に寄り添う!? 人間…つまらない生き物を」

「別に理由なんてねえよ! ずっと昔からそうやってきた…ただそれだけの事だァァ!!」



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「お前が人間の価値を語るなんざ、二万年早いぜ!!」

「フッハハハハ、これで勝ったつもりか? 貴様らが倒したのは幼体に過ぎない。

この美しき姿、これが…これが完全体!ハイパーゼットン! 私は遂に全ての宇宙に死を齎す神となったのだ!!」

「フン、何が完全体だ! さっきよりまるで迫力不足だぜ! ハァァアアアッ!!」




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目にも止まらぬ高速移動と強力なバリアで三人のウルトラマンを翻弄するハイパーゼットン(イマーゴ)。

「ハイパーゼットン…(°`д´°;)」



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「リーダー!💦」「姉さん!? しっかりして! 姉さん!💦」

墜落したUローダーから救い出し、必死に蘇生処置を施すリーサ達だが…。

「目を開けて! お願い、死なないで姉さん!💦」

虚しくもアンナの容態は心停止してしまう。

「目ぇ覚ませよ!💦 おい、頭ァ!!」

完全体となったハイパーゼットンに為す術もなくやられていくダイナとコスモス。そしてとうとうゼロも力尽きてしまう。

この戦いの行方とアンナの命は果たして…!?

「ハイパーゼットン…なんて恐ろしい強さなんだ💧(°`□´°;)

だが俺達は負けない! 守るべき未来の為に何度だって立ち上がってみせる!!」



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タイラントに苦戦するゾフィーとジャックの前にゼロとセブン親子の修行を終えたオーブ エメリウムスラッガーが駆けつけた。

「智勇双全、光となりて!」

「それが新たな力か! オーブ」

「お待たせしました。ゾフィーさん、ジャックさん」

「さあ、見せてやろうぜ。俺たちの力を!」

「行くぞ!」「はい!」



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「解る…お二人がどう動くかが、手に取るように」

「上出来だd(^▽°) だったら次の一手も解るよな」

「はい!」「ワイドショット!!」

「ワイドゼロショット!!」

「ワイドスラッガーショット!!」

「よくやった。オーブ」

「後はレイバトスだけだ」

「さぁ行くぜ! オーブ」「はい!」



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「レイバトスゥゥ!!」

「まさか追ってくるとはな」

「ここで討たせてもらうぞ、レイバトス!」

「ぬぅっ、 ああっ💧へへへ…後は任せたぜ…(>`▽´°;)」



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「トリプルエメリウム光ぉぉ線!!」

「フフフ…そんなものか、貴様の力は。ハァアアッ!! 言った筈だ、私の身体は不滅!」

「だったら、再生が追いつかない程の攻撃を刻み込んでやる!」



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「ゼットンの圧倒的な力に敗れた俺達。

だが諦めない心が光となり、新たなウルトラマンが誕生する!

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンサーガ 第5章『本当の戦い』

ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「バット星人…多くの命を材料にし、最強の怪獣ハイパーゼットンを誕生させた恐ろしい侵略者だ。

ハイパーゼットンの力は余りにも強大だ。俺達は完全体となったハイパーゼットンの前に敗れてしまう(°`д´°;)

だが戦いは終わっていない! 俺達は絶対に諦めちゃいけないんだ!」



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「ハッハッハッハッハッ、ワァッハッハッハッハ…命は誕生した時から必ず消滅へと向かう。そうだ、全てのものは滅び去るのだ」

「あたし達が諦めたら、子供達はどうなるの!! 姉さん!!💦…目を覚ましてよ…あたし達、地球防衛隊でしょ!」

「ゼロ!? ゼロォ!!💦」

「ゼットンこそ宇宙を支配する捕食、滅亡そのものなのだ! その力で全ての命を根絶やしにし、私が全宇宙の神として君臨してやる! フッハハハハ…ワッハハハハ…さあ、恐怖と絶望の前にひれ伏せェェェ!! ヌゥハハハハハハ…ゥワッハハハハハハハ!!」

「結局俺は…何にも、誰も守れないのかよォォォ!!(>□<;)」

「まだだ…まだ終わりじゃない」

「でも…もう力が…」

「限界を超えた時、初めて見えるものがある。掴み取れる力が…」

「立つんだ、タイガ! 僕らはまだ…守れるんだ!」

「守れる…」



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「本当の戦いは…」「本当の戦いは…」

「本当の戦いはァァ!…」

「うっ…諦めないでぇぇぇ!!(;>□<)」

「「「本当の戦いはここからだ!! オオオオォォオオオオッ!!」」」

アスカ・ムサシ・タイガの心が一つとなり、奇跡の戦士ウルトラマンサーガが誕生する。そしてアンナの命にも奇跡が…。



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「ウルトラマン…?」「リーサ…」

「えっ!? 姉さん!」「アンナ!」

「わぁ…」「頭!」「リーダー!」

「全部聞こえた。アンタの声…タケルの声…それに、アスカ・ムサシ・タイガの声が」

「貴様がどんな姿になろうが、私は無敵だ! 指一本触れる事が…Σ!! あぁあああ!!💦」



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サーガも目にも止まらぬ高速移動でハイパーゼットンと互角の戦いを繰り広げる。

「あのウルトラマンは絶対に負けない!」

「己れ…こうなったら!」

バット星人は取り込んだスフィアの一部を使って、5体の怪獣兵器を生み出した。

「くそぉ💧…えっ!?」

「何も心配はない」「・・・何だ!?」



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「我々は必ず勝つ」

「そうだ。どれ程恐ろしく…」

「どれ程巨大な災厄が振り掛かろうとも」

「我々は絶対に挫けてはいけない!」

「どんなに傷つけられても、立ち上がり…!」

「必ず未来を掴もう! それが…!」

上映当時はカットされたウルトラ兄弟の登場シーンはマジ感動ですね(˶>О<˶)୨



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「ウルトラマンがあんなに!(°д°)」

「怪獣兵器達は我々が引き受けた。お前はゼットンを倒すのだ!」

「頑張れぇぇウルトラマァァーン!!」



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アントラー、パンドン、ブラックキング、ベロクロン、タイラント…それぞれ因縁のある(レオは違うけどw)怪獣兵器を倒すウルトラ兄弟。

「えっ…えっ!? 何、サワよく聞こえない。リーサとタケルは無事なのね?」

「見た事もないウルトラマンが!!💦」

「「「「ええぇぇ━━━!!」」」」



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「戻ってきたで!」

市街地に場所を移し、サーガとハイパーゼットンの決戦が始まった。

「「「わぁああ…(°д°)」」」

「凄い戦い…💧」「もうあたし達にできる事なんて…💧」

「神様…💦 痛って💧」

「ある筈よ、できる事が。あたしら地球防衛隊だろ」



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「聞こえるぅぅ!! あたしらみんな、ウルトラマンの力を信じてる! だから今度はアンタが…アンタがあたしらを信じてくれ! ウルトラマァァァン!!」

「信じてるよ。ずっと昔から…」

「左へ走れぇぇ! ウルトラマァァン!!」

「通じたァァ!!(*°▽°*)」

「よし、そのまま回り込め!! もう少し!…もう少し!…そこだ、ストォォップ!!」



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「今だァァァ!!」「ファイアぁぁぁ!!」

アンナの指示の元、サーガはハイパーゼットンをトラップのある位置に誘導し、見事成功させる。

「足元には気をつけなァァァ!!(^▽°)」



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「聞こえるか、ムサシ! タイガ!」

「聞こえる…みんなの声が!」

「行こうぜ! みんなで生き抜いていこうぜ!」



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「「「おおおおおおおおおっ!!」」」

「勝った?」「うん…勝ったんだ」

「やったァァ━━!!(^▽^)♪」

「「「やったァァァァ!!♪♪♪」」」

「これで、全ての命が帰って来る」



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ハイパーゼットンに取り込まれていた街の人達が元に戻り、子供達も両親と再会する事ができた。

「タケル!」「お母さん! お母さん…(;ㅿ;)」

「よかった…よかった(。º̩̩́▽º̩̩̀)」

「ホンマよかったなぁ…(p′△‵。)」

「ハイハイ泣かない泣かない(´^▽^`)」

「ワァァ…よかったァァ‧º·(ฅдฅ。)‧º·」

「やっと終わったな」

「いや、これから始まるんスよ。先輩」

「言うじゃねえか。後輩」「フフフ」

「「ハハハハハハハハハハ(^▽^)」」

「クウちゃん」「「「ハイ♪」」」

「ヨッシャアアア♪」

地球は三人のウルトラマンによって平和を取り戻し、チームUの長く過酷な戦いは終わりを告げた。



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ウルトラファイトオーブの都合でカットされちゃいましたが、スーパーGUTSのみんなにアスカがタイガの無事を教えるシーンがあるので、載せておきます。

「生きてる。タイガは必ず…」

「その通りだ」

「みんな、心配すんな。タイガはちゃんと生きてるぜ。あいつも未来に向かって進んでる。人には誰でも前に進む力がある。みんな、また一緒にこの空を飛ぼう」

「アスカ、あたし達もいつか…必ずあなたに追いつく」

「待ってるぜ」

ムサシもジュランに戻り、家族や怪獣と共に平和な日々を送っている。



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「タイガ、これがお前の決めた答えなのか?」

「俺はここで生きる。この世界の未来が見たいんだ」

「タイガァァ━━!」

「さらばタイガ…さらば、素晴らしい人間達」



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オーブ エメリウムスラッガーとレイバトスの最終決戦が始まった。

「攻撃の手を緩めるな、オーブ!」

「はい! 俺は負けない! 俺を見込んで力を貸してくれた先輩達に応える為にも!」



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「オーブスラッガーショット!!」」

「己れぇぇ!!💦」

「ハイパーウルトラノック戦法だ! 俺達に勝とうなんざ、二万年早いぜ!」



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「や…闇は潰えんぞ…光がある限りィィィ!!💦」

「ヨッシャアアア!(°▽°)ง」

レイバトスの消滅と共にギガバトルナイザーは何処かへ消えてしまう。

「今のは…?(°`д´°;)」

「これで暫くは平穏が続くだろう」

「君のお陰だ。オーブ」

「あぁそんな…戦い抜けたのは皆さんのお力添えがあったからです」

「謙遜する事はない。今回の君の働きにはスターマーク勲章を与えてもいいくらいだ(^▽^)」

「えっ!?(°д°;)」

「このまま宇宙警備隊に入っちまえよ」

「折角のお誘いですが…俺は銀河の風来坊。流れ者が性に合っています」

「フッそうか。残念だな(´^▽°`)」

「また何処かで会う事もあるだろう。君が正義を愛するウルトラの戦士である限りな」



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「はい。お世話になりました(_ _)」

「オーブか…気持ちのいい青年でしたね(^▽^)」

「そうだな(°▽°)」「・・・・」

「どうした、ゼロ」

「おっ…あぁいや、何でもない」

「うっうう…許さんぞ! ウルトラ戦士めぇ💧ウ…ウュジイカ・レェガミヨ…何もかも終わりにしてやる! 甦るのだ、ギガバトルナイザーの本来の主ウルトラマンベリアルよ!!

あぁっ! な、何故だ!? まさか…ベリアルは生きている!?(°д°;)

Σ!! そ、その気配…貴様は!?」

突如現れ、満身創痍のレイバトスを倒した謎のウルトラマンの正体は!?

そして、物語は新たなステージへ。



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「怪獣墓場で異変が発生!? バット星人グラシエの卑劣な罠、そして復活した怪獣軍団 地獄の四獣士の猛攻!

次々と迫り来る強敵達に俺は勝つ事ができるのか!?

次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラゼロファイト 新たなる力」

さぁて、今回のウルトラマンゼロ THE CHRONICLEは。

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「よぉみんな、今日からこの俺ウルトラマンゼロの新たな戦いが始まるぜ。

ウルトラマンダイナ、そしてウルトラマンコスモス、俺と一緒に戦った二人のウルトラ戦士…二人の出会いを経て、俺の中にはダイナとコスモスの神秘の力が宿ったんだ。

赤の姿はストロングコロナゼロ!」



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「ダイナのストロングタイプとコスモスのコロナモードの力を併せ持つパワフルな戦いが得意なスタイルだ。

青の姿はルナミラクルゼロ。コスモスのルナモードとダイナのミラクルタイプの力を持ち、強化された超能力で様々な技を繰り出すんだ。

ウルトラゼロファイト! 俺に宿った新たな力と強敵とのバトル、これから始まる戦いを絶対に見逃さないでくれよな!」



ウルトラゼロファイトの感想はこちらから閲覧してください。

http://blogs.yahoo.co.jp/iwasaki449/69085188.html


http://blogs.yahoo.co.jp/iwasaki449/69364552.html


http://blogs.yahoo.co.jp/iwasaki449/69390962.html



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「激闘の末、俺はバット星人グラシエに打ち勝った。どんな時だって、ウルトラ戦士は悪に負ける事はない。

俺とオーブが亡霊魔導士レイバトスに挑んだのは、みんな知ってるだろう?」



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「あの時だって、俺達は力を合わせる事で強敵を倒す事ができたんだ。

そう言えば、レイバトスに止めを刺した戦士…彼の正体は一体?(•˘△˘•)

新たなウルトラ戦士が一体どんな戦士なのか、俺も会うのが楽しみだぜ!(^▽°)」



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「遂に登場する新たなウルトラ戦士、その名はウルトラマンジード!

その隠された秘密や能力を一足先に紹介するぞ。歴戦の勇者の力を宿すジードのパワーを見逃さないで欲しい!

ウルトラマンジード直前スペシャル、お楽しみ!

さぁて、今回のウルトラマンジード直前スペシャルは。

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「うっうぅ…許さんぞぉ、ウルトラ戦士めぇ! ウュジイカ・レェガミヨ…何もかも終わりにしてやる! 甦るのだ、ウルトラマンベリアルよ!

あっ…な、何故だ!?💧 まさか…ベリアルは生きている!?

Σ(;°□°)!! そ、その気配…貴様は!?💦」

「シュワァァ!!」「のわぁあああ!!💦」

闇を打ち消す正義の力…ウルトラの光の新たな胎動が、今始まる。

それはウルトラの歴史の新たな地平を切り拓いていく戦士、その名も…!



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彼の名は朝倉リク。この先大いなる運命に翻弄されていく事になる青年である。

彼に課せられた宿命…それを語る前にある二人の戦士の因縁を紹介しなければならない。

悪の道に堕ちたウルトラマン ベリアル、そしてそれに敢然と立ち向かった若き戦士 ウルトラマンゼロ、この二人の因縁の物語を…。



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ウルトラ戦士の故郷 光の国のエネルギーの源、プラズマスパーク。嘗てウルトラ戦士の一人だったベリアルはその光に魅入られ、その力を我が物にしようとし、やがて光の国を追放させられてしまう。

「光の国が憎いか? 私はレイブラッド。全宇宙を支配するのだ、お前に力を与えてやろう」

邪悪をその身に受け入れてしまったベリアルは暗黒の戦士へと変貌を遂げ、伝説の超人ウルトラマンキングによって宇宙の牢獄に幽閉された。だが…。



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「数万年の永きに渡り封印された暗黒のウルトラ戦士、今この私の手で甦らせてやるぞ! うりゃあぁぁぁ!!」

解放されたベリアルはM78星雲 光の国に戦いを挑む。ギガバトルナイザーを手にしたベリアルの力は圧倒的だった。嘗ての戦友でもあったウルトラの父をも打ち倒し、ベリアルは遂にプラズマスパークを奪い去ってしまった。



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かつてない未曾有の大混乱、そして100体の大怪獣の復活。そんな宇宙の危機に…それを阻止せんと立ち上がった戦士こそ、ウルトラセブンの息子 ウルトラマンゼロである!

二人の戦いは熾烈を極めた。



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ベリアルは怪獣墓場に眠る魂と融合し、百体怪獣べリュドラになってしまった。

「ゼロを援護するぞ!」

「まだ終わらんぞ!…この宇宙を手に入れるのだァァ!!」

「その野望、俺が叩き潰す!!」

仲間達の協力の元、遂にベリアルを打ち倒したゼロ。しかし、悪意はそこで終わらなかった。



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銀河皇帝を名乗り、別次元の宇宙アナザースペースを武力と恐怖で支配しようとしたベリアル。

「絶対に許さねえ!!」

「地獄に叩き落としてやる!」

ベリアルはゼロを倒す為に超巨大化し、アークベリアルとなって更なる戦いを挑んできた。

「俺は止められんぞ!」

「今度こそケリを着けてやるぜ! これが、俺達の光だ!!」

「ゼェェロォオオオ…!!」

戦いはまだ続く。



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「フフフフ…会いたかったぜ、ゼロ」

怪獣墓場でカイザーダークネスとして復活したベリアルを相手に絆の力で立ち向かった戦い。

だがそれらの数々の戦いを経ても尚、彼らの因縁は終わらない。



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ベリアルとゼロの宿命の先にある朝倉リクの身体に隠された秘密…その秘密が彼を戦いへと導く。

そう、彼こそが新たな戦士 ウルトラマンジードなのだから!

「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ! ユーゴー! アイゴー! ヒアウィーゴー!」

朝倉リクはジードライザーでウルトラカプセルを2つスキャンする事でウルトラマンジードへとフュージョンライズする。

『フュージョンライズ!』

「決めるぜ、覚悟! ハァアッ! ハッ! ジィィ━ド!!」

『ウルトラマン! ウルトラマンベリアル! ウルトラマンジード!』



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ウルトラマンジード プリミティブ。

ウルトラマンベリアル、そして初代ウルトラマンのカプセルでフュージョンライズしたウルトラマンジードの基本スタイルだ。

全ての歴史の始まり…ウルトラマン。その戦いは正に怪獣退治の専門家。



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ウルトラアタック光線、ウルトラスラッシュなど数々の技を駆使して戦ってきた。必殺技はスペシウム光線。この最強技でウルトラマンは並み居る強敵達を薙ぎ倒してきたのだ。

ウルトラマン、そしてベリアルの力を身体に宿すウルトラマンジード プリミティブ。荒々しくワイルドな動きで敵を攻め立てる。全ての能力のバランスがとれた基本形態だ。



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ジード第2の姿、それがウルトラマンジード ソリッドバーニング。ウルトラセブン、そしてウルトラマンレオの力を宿す近接戦闘に特化した戦士だ。

ウルトラセブンはウルトラマンゼロの父親。その姿から真紅のファイターと呼ばれ、並み居る強敵達と死闘を繰り広げてきた。



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最強の武器は頭部の宇宙ブーメラン アイスラッガー。セブンはアイスラッガーを様々に駆使して敵を斬り裂いてきたのだ。

ウルトラマンレオ。レオは宇宙拳法を使い戦うウルトラ戦士。平和を守る戦士の心得をゼロに伝えた師匠でもある。



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鍛え上げられた技と燃える獅子の闘志を融合し、弟のアストラと共に戦場を駆け抜けた歴戦の猛者だ。

ウルトラセブン、そしてウルトラマンレオの力を宿すウルトラマンジード ソリッドバーニング。鋼鉄の如き身体で格闘技を得意とし、その拳はどんな硬い敵でも粉砕する。

それがウルトラマンジード ソリッドバーニングなのだ!



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ジード第3の姿、それがウルトラマンジード アクロスマッシャー。ウルトラマンコスモス、そしてウルトラマンヒカリの力を宿し、光線技を駆使する姿だ。

慈愛の勇者 ウルトラマンコスモス。コスモスは敵を倒さず分かり合おうとする優しさを持つウルトラマン。攻撃を受け流したり、押し戻したりするセルフディフェンスの戦い方が特徴で暴れ回る怪獣をフルムーンレクトで大人しくさせる事ができる。



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しかし一方で邪悪に立ち向かう時にはその姿を変え、敵を粉砕する強さも併せ持っている戦士なのだ。

ウルトラマンヒカリ。ヒカリは剣術を得意とした戦士で多くの悪を打ち倒してきた。一方で宇宙科学技術局に所属していた優れた科学者でもあり、過去には邪悪を切り裂く聖剣ナイトティンバーを作り出した事もある。

彼が開発したウルトラカプセルが物語の重要な鍵になっていくのだが…。



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ウルトラマンコスモス、そしてウルトラマンヒカリの力を宿すウルトラマンジード アクロスマッシャー。身軽で華麗な機敏性がアクロスマッシャーの真骨頂。超絶速度で敵を翻弄する!

ウルトラマンジード プリミティブ、ソリッドバーニング、アクロスマッシャー。その活躍は君自身の目で確かめて欲しい。



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そして朝倉リクの運命に大きく関与する男がいる。リクと同じくライザーを持つ謎の男 伏井出ケイだ。

彼は怪獣カプセルを使い、ベリアル融合獣となってリク、そしてジードの前に立ちはだかる。

更にケイはライザーを使い、怪獣を召喚する事もできる



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伏井出ケイの正体とは一体!? そして彼との対決の果てに朝倉リクが見る未来とは!?

だが、リクも一人ではない。困難に共に立ち向かう仲間も彼の元に集う。

地球に住みつき、リクと共に生活する放浪宇宙人の子供 ペガッサ星人のペガ。



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刀剣を振るい、リクと共に戦う鳥羽ライハ。

リクをサポートする人工知能レム。

リクの幼馴じみにして異星人捜査局AIBの新米エージェント 愛崎モア。

愛崎モアの先輩の上級エージェント シャドー星人ゼナ。



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彼もまた、運命に翻弄される男…サラリーマン 伊賀栗レイト。

そして、頼もしい助っ人ウルトラマンゼロも登場する。

仲間と共に運命を切り拓いていく戦士、ウルトラマンジードの活躍に期待せよ!



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いよいよ始まるウルトラマンジードの戦い。宇宙を揺るがす争乱 クライシスインパクトの真相とは!?



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謎のエネルギー体 リトルスターに秘められた力とは一体何なのか!?

ウルトラマンゼロ、ベリアル、そして朝倉リク。



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それぞれの想いと共に、運命の歯車が今動き出す!

「いくぞ!」



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「新しいウルトラマンが誕生するぜ。その名もウルトラマンジード。

ベリアルによって崩壊してきた地球、そこで誰も見た事がない物語がスタートする。

新番組ウルトラマンジード『秘密基地へようこそ』

ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」

さぁて、今回のウルトラマンジードは。

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復活したウルトラマンベリアルにより、宇宙は騒乱の渦中にあった。

戦いに終止符を打つ為、科学者でもあるウルトラマンヒカリはウルトラカプセルを開発する。カプセルにはウルトラマン達の強大な力が宿っていた。

掌に収まる程の大きさしかなかったが、たった一つの戦局を覆す程の可能性を秘めていた。しかし…

「超時空消滅爆弾、起動!」

「何っ!?(;°`□´°)💦」

「フフハハハハハハ、精々足掻くがいい! アハハハハハハ!!」

「何とかしないと!!💦」

「行くなっ!! この宇宙はもう持たない…」

「そんな…💧」

地球を中心に生じた次元の断層は宇宙全体に広がり、星々を消滅した…かに思われた。



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と、衝撃のアバンから始まりましたウルトラマンジード。

OPは朝倉リク with ボイジャーが歌う「GEEDの証」。ウルトラマンゼロ THE MOVIEから6年、ナオを演じた濱田龍臣君がウルトラマンの主役となって戻ってきました。あれから大きくなったねぇ( =▽=)。

冒頭にあったクライシスインパクトの後にウルトラマンキングがその消滅しかけた宇宙と融合したという流れは作中の世界観がどんななのか理解できますね。



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ベリアルが起こしたクライシスインパクトが今や都市伝説となった地球。

天涯孤独の青年 朝倉リクは駄菓子屋を営む銀河マーケットに住み込みでバイト生活を送っていた。

「あ…イッテェ~💧」

「どうした?」「あぁ、あれ取ろうとしてジャンプしたら…天井に頭ぶつけちゃって💧」

「頭!? 天井にか」「はい」

「ってか店長、これ売り物…💦」

「ナハハ、ごめんごめん💧 これホント美味くてさぁ」

「全くもう💧」「ほら」

「あ、いいんスか。ん、美味いっスね♪」

「なぁ。ハハハハ」「お兄ちゃん」

そこへハルヲの妹 良子と娘のエリが来店した。

「リク兄ちゃん、こんにちは」

「エリちゃんお出かけ?」

「うん、お爺ちゃんち。あっねえねえ、アイスちょうだい」

「いいぞぉ、持ってけ持ってけぇ」

「やったぁ♪」

「リク君、大きくなったねぇ。まだここに住んでるの?」

「引っ越したいんですけどね、中々…」

「叔父ちゃん、これ」「おう」

「あ、そうだ」

「まぁいいからいいから」

「あれ? でもこれ、溶けてる」

「「えっ!?」」



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「バイバーイ」「店長」「あ?」

「壊れてないですよ」

「ええっ!? おかしいなぁ、何でだろ?」

リクの影(ダークゾーン)に潜んでいるのは、ペガッサ星人の少年ペガ。リクは銀河マーケットの2階にある星雲荘にペガと共に暮らしているのだ。

「ヨイショッ。冷凍庫、夜にペガが見るよ。機械弄り得意だし」

「やめとこうぜ。気づかれたらお終いだ。それに…宇宙人と同居してるなんてバレたら大騒ぎになる」

「店長は君が一人で住んでると思っている。そもそも君は自分が地球人だと思い込んでる」

「僕は地球人だ」「ペガの助けを求める声、聞こえたのは君だけだ。それにあのジャンプ力…」



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リクは特撮ヒーローの銀河戦士ドンシャインの大ファンで、正義のヒーローにいつも憧れていた。

「本当にいるのかな」

「何が?」「ウルトラマン。宇宙の平和を守る為にベリアルと戦ったっていう…」

「都市伝説だよ。ウルトラマンもベリアルも」

「えっ地震!?」「あ…何だろう?」

窓の外を見ると町に怪獣が暴れていた。

「ヤバい、こっちに来る! 逃げよう💦」

「うわぁっ!!💦」「うわぁぁああっ!!💦」

「やめろぉぉぉ!! 来るなァァァ!!💦」

「店長、危ない!」「うるせぇぇ!!」



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銀河マーケットはあえなく怪獣に踏み潰され、一瞬にして棲家を失ってしまうリク。

「リクゥ」「あ、どうでした? エリちゃん達」

「連絡ついたよ。無事だって」

「上遠野町のお爺ちゃんとこにいるってさ。俺もそこへ向かう。リク、お前は?」

「友達が泊めてくれるって」

「分かった。それにしても本当にいたんだなぁ…怪獣」

「僕に力があったら、町を守れたのに…」

「ペガ、付いてきてるか?」

「友達の家に止まるんじゃなかったのかい?」

「みんな無理だって」

「本当は友達なんかじゃなかったのかも知れない」

「こういう時はジードだ」

「またぁ💧」「ジーッとしてても、ドーにもなんない。野宿も案外楽しいよ」

「どうだかねぇ…💧ヨイショッ、天文台か。星を観る所だ」

「僕、赤ちゃんの時ここで保護されたんだ。赤ちゃんの泣き声がするって通報があったんだって」

「君のお父さんとお母さん、どんな人だったのかな?」

そんな二人の様子を謎の球体が監視する。



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「はい、ペガ」「ありがとう。ふう…ふう(°о°)」

ラジオから怪獣の進路が上遠野町に達するとのニュースが流れる。

「上遠野町!? エリちゃん達のある所だ」

「ペガ達にできる事、何もないよ…」

「何だこれ? イッテ!💦 刺された💧」

『Bの因子、確認。基地をスリープモードから通常モードへ移行します』

「おっ!?」「うわぁっ💦」

『権限が上書きされました。マスター、エレベーターにお乗り下さい』

「「??」」

『お乗り下さい』

「聞こえるの、僕だけ…聞こえる?」

「うんうんうん!(。_。)(°―°)」

『到着まで残り30秒』

「あなたは?」『報告管理システム。声だけの存在です』

「この下には何があるの?」

『基地です』「基地?」



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怪獣=スカルゴモラをまるで導かれたかのように見つめる剣を携えた少女と二人の男女。

「はっ…先輩、怪獣! 消えた! ああぁ…やったぁ――!!♪ 本部に連絡しましょう」

「終わった気がしない。こいつは何かある」

「ねえ、リク💦」

『ここは天文台の地下500mに位置する中央司令室です。この基地はマスター、あなたに譲渡されました』

「僕の事、誰かと勘違いしてる」

「フゥン┐(´°~°`)┌」

『誤認ではありません。既に血液の採取を行い、DNA検査を終了させています』

「いつの間に💧」



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『お渡しする物があります。フュージョンライズ用マシン ライザーです』

「リク💦」「僕にくれるの。何で?」

『これはあなたの運命です。ライザーを使用する事であなたは本来の姿に戻り、力を行使する事ができるでしょう』

「本来の姿…?」

『あなたはこの星の住人ではありません』

「リク…(;´°□°`)」

「いいんだ、今大事なのは力の事だ。例えばさ、本来の姿に戻ったとして…ピアノを持ち上げたりできる?」

『可能です』

「ダンプカーは?」『可能です』

「じゃあ怪獣は?」「ええっ!?💦」

『可能です』「よし分かった。これの使い方教えて!」

「何する気!?💦」

「怪獣を止めるんだ。このまま放っておいたら市街地に入る。人が死ぬんだ!」

「無理だよ!!」『できます』

「嘘だ!!(°`□´°;)」

『嘘ではありません。何故ならマスターはウルトラマンの遺伝子を受け継いでいますから』

「おあぁっ…💧」



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「冷却完了。次の行動に移らせてもらおう。ハァアアアッ!! オオォォアァッ!!」

謎の男は冷却の為にカプセルに戻していたスカルゴモラをリクの持つ同型のライザーで召喚し、暴れさせる。

「わあぁ…💧」「これ、誰が撮ってるの?」

『球体型偵察機ユートムによる映像です。マスター、現場までエレベーターで向かいますか?』

「行けるの!?」『座標を設定できます。通信には先程のマシン、ライザーを。触れていれば会話は可能です』



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「リク…」「心配するな。ジーッとしててもドーにもならない。あいつを止めなくちゃ。行くぞ、レム」

『レムとは私の事ですか?』

「ああぁ…名前がないとぉ~やりづらいんだよな」

『REPORT MANEGEMENTのイニシャルですね』

「えっ、あっ…えーと…そう。うん…ああぁ僕の事はリクって呼んでくれ」

『分かりました、リク。転送を開始します。聞こえますか? リク』

「ああ。OKだ」

『怪獣は進路を変えました。進行方向にまだ避難している人々がいます』

スカルゴモラは逃げ惑う市民の中から何らかの強力なエネルギーを感知する。

「マズい💦 ここで食い止めないと!」

『やり方、覚えていますね?』

「あ…えーっと、どれだっけ?💧」

『フュージョンライズ後の名称を教えてください』

「ああ…えーとジードだ、ウルトラマンジード! そしてこれは…ジードライザーだ!」



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「ジーッとしてても、ドーにもならねえ! 融合! アイゴー! ヒアウィゴー!」

『フュージョンライズ!』

「決めるぜ、覚悟! ハァアアア! ハッ! ジィィ━━ド!!」

『ウルトラマン! ウルトラマンベリアル! ウルトラマンジード プリミティブ!』



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『フュージョンライズ、成功しました』

「ああっ、あれは!💦」

「何だあれ!? あの目の感じ、どこかで…」

リクが変身したその巨人の瞳は、嘗てクライシスインパクトを引き起こしたあの闇の戦士に似ていた。

「僕、今どんな恰好なんだ?」



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「リク、聞こえる!?」

「ペガ、どうなっちまったんだ!? 建物も道路も柔らかい💧 砂で作ったみたいだ」

「今の君、まるで…」

「行くぞ!」



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初めて変身し、不慣れながらも果敢にスカルゴモラに立ち向かうリク=ジード。



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スカルゴモラの超振動波により吹き飛ばされるジード。

「リク!!(;´°□°`)💦」

「何て破壊力だ…(;>□°)💧」

『間もなく活動限界時間です』

「えっ!?」『この星でウルトラマンジードでいられるのはおよそ3分間。次に変身できるのはおよそ20時間後です』

「来るな、来るな💧 来るなよ💦」

「ダメだ、みんなが危ない!💦 今何とかしないと💦」



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『光子エネルギーを放射しますか?』

「やり方は!?」

『既に知っている筈です』

「お前何言って…Σ(°д°)!! いや、頭に浮かんだ!」

ジードは自分の中に宿る光のエネルギーを解き放ち、必殺光線でスカルゴモラを倒す。

巨人の勝利に喜ぶ子供達とエリ。



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「勝った…!」『はい。先程の光線はレッキングバーストです』

「でも…リクのあの姿、まるで…」

カプセルを回収する謎の男 伏井出ケイ。彼の目的とは?

「あれが僕?」「レム、リクの中にある強大な力って…?」

『血液からBの因子が確認されました。リクはこの基地の本来のマスターと99.9%の確率で親子関係にあります』

「親子!? リクが誰の子か知ってるの!?」

『はい。彼の父親はベリアル、ウルトラマンベリアルです』

ベリアルの息子という衝撃の事実にリクの心中や如何に。



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「ウルトラカプセルナビ! 今日のカプセルは、これだ!」

『ウルトラマン!』

『栄光の初代ウルトラマン。身長40メートル、体重35000t。得意技はスペシウム光線です』

「次は、これだ!」『ゴモラ!』

『古代怪獣ゴモラ。身長40メートル、体重2万t。古代の恐竜ゴモラザウルスの生き残りと言われています』

「次回も観てくれよな!」



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「火を操る少女。その超能力の源には神秘の光の力が隠されていた。

そしてそれを狙う怪しい三面怪人。僕も迷ってる場合じゃない、ジーッとしててもドーにもならないんだ!

次回ウルトラマンジード 『怪獣を斬る少女』

決めるぜ、覚悟!」

さぁて、今回のウルトラマンジードは。

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「よしぃぃ、あれ…ライター忘れちゃったなぁ💧」

「私、火つけるよ」「えっ!?」

「えいっ」「うわっ💦」

エリの手から炎が出る不可思議な力に避難所は大騒ぎになってしまう。

「何でもないんです💦 アハッ何でもないですからホントに💦」

「火をつけた!?」「ああ」

「その子に会えますか?」

「この避難所にはもういないよ。出てってもらったんだ。気味悪いでしょ、念じるだけで火が出るなんて。追い出すのに苦労したよ。

ほら、この子。怪獣の事思い出してよく泣いてたし、親も迷惑だっただろうな。あなたマスコミ? これ出る?」

「((-_- )( -_-))」

「チッ何だよ湿気てんな。帰って帰って(`△´)厂〃」

「ありがとうございました…」

「んだよホントに」

男の態度に反感を持ったライハは手持ちの剣で男が座ろうとした椅子の足を斬り捨てる。



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「もう6年か…」

世間は6年ぶりの怪獣襲来で不安の渦中に見舞われていた。スカルゴモラを撃退した巨人=ジードについては、容姿がベリアルに酷似している事から余り信用されてはいなかった。

「レム、消して。飯が不味くなる」

『分かりました』

「よし決めた! もうフュージョンライズしない」

「ええっ!?」「僕が出てくとみんなが怯える。そうだろレム?」

『ネットの記事に拠れば、リクとベリアルを同一視して脅威を感じている人の割合は全体の75%。世間はあなたに怯えている、と判断してよいでしょう』

♪~(着信音)

「おっ」「もしもし、店長?」

「ああ、無事だよ。避難所は出ちゃったけどさ、エリのお爺さんが郊外に倉庫持ってて、今そこにいるんだ…」

「キャアァアッ!!💦」「ン?」



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「オワハァアアッ!!Σ(⊙□⊙)💦」

倉庫内からの悲鳴を聞きつけたハルヲが見たものは、エリの発火能力による引火だった。

「どうしたんですか? 店長」

「なっなな…何でもないよ、うん💦 リク、建て込んでるからまたかけ直す」

「様子が変だ。行くぞペガ、ジードだ!」

「うん。ジーッとしててもドーにもならない、だね!٩(°`▽´°)」

「準備完了!」「うん」

「レム、店長の所まで連れてって」

『はい。目的地の座標を教えてください』

「・・・ペガ、知ってる?」「フゥン?┐(°~°)┌」

倉庫の周りで怪しく動きを見せる黒ニット帽の男。

「原因は何だったんだ?」

「怪獣の事、思い出したみたい。怖かったのよ…」

「火が出るなんて…どうしてこうなったんだろう? 最初は手が熱いぐらいだったのに…」

ハルヲはこの前、エリの手に取ったアイスがいつの間にか溶けていた事を思い出した。

「そうか、あれも…」



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ドオォォン☆

「ちょっと見てくる」「うん」

「あっ! 大丈夫ですか!?」

「お兄ちゃん? ハッ! うっ💧」

倉庫を訪ねたライハは倒れているハルヲとエリの祖父を発見する。

エリを襲う黒ニット帽の男。

「来ないで!💦」



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「なんて奴だ!💦」

黒ニット棒の正体は三面怪人ダダだった。ダダは縮小光線でエリを小さくし、カプセルの中に閉じ込める。

「助けて、助けて!!💦」

「誰だ!?」

「ハァアッ! ハァッ! あなた何者? 人間じゃない」

ダダはエリが入ったカプセルを盾にしてそのまま逃亡する。

「待ちなさい!!」



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「範囲を絞れた。後は歩いて探そう」

「ペガはいいよな。影にしがみついてるだけでいいんだから。うおっ💦」

「うわっ!(>□<)💦」

「っ痛ぇ…すいません💧 大丈夫ですか…ヘルメット!?💧」

「邪魔!」「えっと…何なんだよ一体💧」

「ねぇ、ねぇ! 今変なもの見た!💦」

「変なもの?」「エリちゃんがいた!💦」

「エリちゃん!?」

「ハッ!Σ(°□°;)」「助けて、助けて!!💦」



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「その子を返しなさい」

「危ないっ!! 逃がさない! うわぁぁ! このっ…離せ!」

リクの脅威的なジャンプ力に驚きながらも、その好機を活かしてダダにキックをお見舞するライハ。

「なっ…なんて乱暴な女ダァァ!💦」

「痛てててて…💧」

ライハとリクの活躍でカプセルから解放されたエリ。

「エリちゃん、大丈夫?」「うん」



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「誰だ!?」「光に引き寄せられたな。研究の邪魔は控えてもらおう」

「あれは俺が見つけた光! 渡さない!」

「無駄だ! リトルスターは宿主からの分離が難しい。分離されるのは宿主が祈った時だけだ。ウルトラマンに」

「何ぃ!? Σ!!」「死ぬがいい!」

「熱い…これは、リトルスター!」

「リトルスター!?」

「あの宇宙人はこれが欲しかったんだと思う。この子の周囲で起きた発火現象もこれと無縁とは言えないでしょうね」

「お兄ちゃん…(°△°`)」

「やめろよ。不安がってるじゃないか」

「この光が怪獣を引き寄せる…」



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「リトルスターの宿主を保護したか。この状況、利用させてもらう。

ゴモラ! レッドキング! これでエンドマークだ」

『フュージョンライズ! ゴモラ!レッドキング!ウルトラマンベリアル! スカルゴモラ!』

「ところで、あなたは誰? さっきのあのジャンプ、どうやったの? それに…」

「うわっ💦」「あぁ、僕は朝倉リク。この子の知り合い」



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「そっちこそ誰?ってか、それぇ…剣?💧」

「あたしは鳥羽ライハ。これで怪獣を斬りに来たの」

「・・・ゴメン、よく聞こえなかった💧」

「訂正する。怪獣が人間に戻った所を斬るの」

「怪獣が人間に戻る!?」

「あれは…6年前と同じ! 終わりはないみたい」

『フュージョンライズしますか?』

「・・・しない」「怪獣はあなたを狙ってくる。死にたくなかったら、走りなさい!」

「(。_。`)」「行こう」

「お兄ちゃん、お兄ちゃん!💦」

「どうした?」「エリが…エリがいないんです!💦」

「ええっ!? あれは、この前の!」

「エリィ!!」「エリィー!!」



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「はい!」「店長!」

「お母さん、叔父ちゃん!」

「おおっ!」「エリィ!」

「リク、ありがとう」

「逃げましょう。怪獣が来る」

「そうだな。みんな、行こう!」

「やめろよ、ペガ。足を掴むのは」

「何もしてないよ。ペガは」

「じゃあ、どうして足が動かなくなったんだ?」

「それは君の意思だ」「僕の?」

「君はベリアルの子供。でも、君は君だ」

スカルゴモラの方へ向かっていくリクの後を追うライハ。

「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」



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「融合! アイゴー! ヒアウィゴー!」

『フュージョンライズ!』

「決めるぜ、覚悟! ハァアア! ハァッ! ジィィ━━━━ド!!」

『ウルトラマン!ウルトラマンベリアル! ウルトラマンジード プリミティブ!』

リクがウルトラマンに変身する所を目撃し、驚愕するライハ。



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「いくぞ! ハァァアアアッ、ダァァ!!


「行き止まりだ💧」「見て、この前の!」



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『リク、怪獣には目的があるようです』

「目的?」『あなたへの追撃より、移動を選択しました』

「光が…怪獣を引き寄せる…本当だったんだ。こいつ、エリちゃんを狙ってる!
不味いぞ、止めないと!💦」



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エリを守る為、スカルゴモラの進撃を食い止めるジード。

その姿を見て、エリはジードの勝利を祈る。

「お願い、助けて…」

「レッキングバーストォォォ!!」



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「やった!」「やった!」「ああっ!」

「やったぁ!」「やった!」「ハハハ」

エリから分離したリトルスターはジードの元へ飛んでいき、ウルトラカプセルとなった。

『お疲れ様でした。リク』

「これが、新しい力…」

「オーバーヒートか…だが目的は達した。必要なカプセルは…あと5つ」



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「痛てててて…💧」「大丈夫かい? ふあっ!💦 わっ! ふわわっ(>□<;)💦」

「待って、友達なんだ!💦」

「さっきのウルトラマン、あなただったの!?」

「ウルトラマン? 向こうに飛んでったけど(;°▽°)☝」

「嘘。あなたがあれになるの見たし」

「リク、正体がバレた💧 もうダメだ💦 おわっ!?」

「・・・ありがと。この事は誰にも言わない。あたしにはあたしの目的があるし…もう行く」

「あ、待って! 情報交換しないか? 話が聞きたいんだ」

『地下基地へご案内します。お乗りください』

「リトルスター…」「レムはそれ、聞いた事ある?」

『その情報へのアクセスは禁止されているようです。開発者権限によってプロテクトされています』



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「ウルトラマンレオ。格闘能力に優れた炎の闘志を持つ戦士だという。レムの分析に拠れば、エリちゃんの光が作用してこのカプセルは起動したらしい。

発火現象は収まり、リトルスターは消えていた。もう怪獣や異星人に狙われる事はないだろう。

同居人が増えた。名前は鳥羽ライハ。情報と引き換えに基地の設備を使わせてあげる事になった」

「レム、シャワー室はある?」

『あります』

「シャンプーとコンディショナーは?」

『ありません』

「今まで髪、どうやって洗ってた?」

「石鹸だけど。なっ♪」

「お箸で人を指すのよくないよ」

「あ、はい…もうしません(;°▽°)💧」

「ウッフフフ(´^▽^`) よいしょ、へへっ♪」

「看板を瓦礫から拾ってきた。僕達の居場所…この基地を星雲荘と命名する」



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「店長は妹さんの家で厄介になるらしい。電話したらお気に入りのサイトの新刊を買ってきてと頼まれた。

・・・彡( ゚д゚)!! あの、知り合いがファンなんです。サインして頂けませんか?」

「構わないよ。…これでいいかい?」

「ありがとうございます(*°▽°*)」

表向きはエッセイスト・SF作家として名を馳せている伏井出ケイ。その彼が先の怪獣災害の元凶である事をリクはまだ知らない。



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「ウルトラカプセルナビ! 今日のカプセルは、これだ!」

『ウルトラマンベリアル!』

『ウルトラマンベリアル。身長50メートル、体重6万t。悪に染まり、光の国を追放されたウルトラマンです』

「次は、これだ!」『レッドキング!』

『どくろ怪獣レッドキング。身長45メートル、体重2万t。強靭な腕力を武器とする好戦的な怪獣です』

「次回も観てくれよな!」



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「突然町に現れた強敵 ダークロプスゼロ。そして、それを追うようにあのウルトラ戦士が登場する!

僕も負けてらんないぜ。新たなカプセルを使ってフュージョンライズだ!

次回ウルトラマンジード『サラリーマンゼロ』

燃やすぜ、勇気!」
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