「俺は偽物のウルトラ兄弟の前にいつ果てるとも知れない戦いを続けていた。
だが、逆転のチャンスはきっと来る!」
「ウルトラマンゼロと暗黒の巨人とが激突する惑星で宇宙人の基地に捕えられたレイを救い出したのは、別の次元からやって来たもう一人のレイだった。
レイはレイオニクスの姿となった別次元のレイと行動を共にする。そして二人のレイが見たものはにせウルトラ兄弟を大量生産する巨大な工場だった。
一方ウルトラマンゼロはにせウルトラ兄弟諸共、未知の空間に飛ばされ戻る事ができずにいた」
「次元をコントロールし、多次元宇宙を自由に行き来する事が可能になったの」
「多次元宇宙!?」
「多次元宇宙を揺るがす恐るべき陰謀とは?」
へロディア達の目的はダークロプスゼロのディメンジョンコアで量産したにせウルトラ兄弟をあらゆる次元の惑星に転送、多次元宇宙を制圧する事だった。
転送装置が作動し、カウントダウンが開始される。
「くっ…どうやらここまでか…💧」
満身創痍のゼロににせウルトラセブンのアイスラッガーが振り翳されようとしたその時…!
「最後まで諦めるな!」
ゼロツインソードと共に師匠であるウルトラマンレオ参上!
「修行の日々を思い出せ、ゼロ!」
「レオ!!」
『転送まで30カウント』
「やめろォォ━━━!!(°`□´°;)」
転送を止められないレイ達に救いの手が現れる。
「レェェイッ!!」「ボス!!(°▽°)」
窮地を救ったのは基地に潜入していたヒュウガであった。
「ハハァ♪ 受け取れェェ!!」
「ゴモラァァァ━━!!」
「よぉぉしっ!!(ง°`ロ°)ง」
「何ぃ!?💦」「破壊しろ!!」
レオとヒュウガの介入で一気に戦況が逆転した。レイはゴモラを召喚、基地を攻撃し、師弟コンビの宇宙拳法がにせウルトラ兄弟に炸裂する。
「メカゴモラを出して!!」
「ゴモラ、気をつけろ!」
二体のゴモラによる激突の衝撃で基地が崩壊し始める。
「へロディア様!!💦」
「何をしている!! 早く基地の機能を回復させなさい!!」
へロディアの背後からダークロプスゼロの巨大な手が迫る。
「キャアァァァ━━!!💦 何をする! 放せ、放せ!! ダークロプスゼロ!!」
へロディアの命令を無視し、基地を破壊しまくるダークロプスゼロ。
「うっうぅ…何故だ…何故だ!?…ダークロプスゼロ!!💦」
「思イ上ガルナ、人ヨ。命ナドトイウ儚イモノ二縋ル貴様達二、コノ俺が支配デキルト思ッテイタノカ。フフフフフ…フッハハハハハハハ」
「ゼロ、こいつらに構ってる時間はない! 脱出だ!」
「だがどうやって!?」
「俺達のエネルギーを合わせる。ダブルフラッシャーだ! できるな?」
「分かった!(°`▽´°)」
レオゼロダブルフラッシャーが迎え撃つにせウルトラ兄弟達を貫き、次元の狭間に穴を開けた。
「今だ! 行け、ゼロ!」
「ヨッシャアァァ!!」
「奴は…」「喋らない方がいい」
「ダークロプス…ゼロは…我々の…ロボットでは…ない」
「何ぃ!?」「宇宙を漂流していたあいつを我々は発見し…サロメの科学力で甦らせた。命令に従う様、改造を施して…」
「ダークロプスゼロは何者なんだ!?」
「恐らく…別の…宇宙から…」
「別の宇宙!?」
ダークロプスゼロはメカゴモラの電子頭脳を乗っ取り手下にし、二人がかりでゴモラを圧倒する。
「ゴモラァァァ!!💦」
「レイ、俺にも戦わせてくれ! 元はと言えば俺のバトルナイザーが生み出した怪物だ。俺が始末する」
「一緒に戦おう」
「「ゴモラァァ━━━━!!」」
「うわっ💦(°□<;)」「レイ! ハッ!」
「あれは!?」
次元の壁を突き破り、ゼロ生還。
「待たせたなぁ!!」
「ウルトラマンゼロ!(°▽°)」
「メカゴモラは任せろ!」
「「立てぇぇ、ゴモラ!!」」
「へっ、よぉし…行こうぜゴモラ!!」
ゼロ&ゴモラVSダークロプスゼロ&メカゴモラ、最後の戦いが始まる。
「ハッ、怖いのか? 刃先が震えてるぞ! うおぉっ!!💦」
「フハハハハ…フッハッハッハッハ…!!!?」
「当たらなきゃ意味ねえぜ!!」
「行けぇぇ━!!」「ゴモラァァ━━!!」
「とどめだ!」「「超振動波ァァ!!」」
「宇宙の男の勲章か…」「レイ!?」
「胸の傷だよ。あっ…うっうぅ…バトルナイザーに触れた時、お前の記憶が俺の中に…記憶を共有できたお陰で俺は…レイブラットから解放された気がする」
「レイ…」
二人のレイの共闘によりメカゴモラを倒したのも束の間、力尽きた別次元のレイは消滅した。
あと残るは、ダークロプスゼロだけだ。
「負ケハシナイ…貴様ナド二負ケハシナイ!」
「やっと本気かぁ、遅ぇんだよ! 俺のビッグバンは、もおぉ止められないぜェェ!! フアァァァ━━━デアァッ!!」
ゼロの手刀でツインスラッガーを叩き壊されたダークロプスゼロは、もう一度次元の狭間に飛ばしてやろうとディメンジョンコアを展開する。
「同じ手は通用しねえぞ!!」
発射までのタイムラグの隙を狙い、ゼロツインソードで叩き斬るゼロ。
「よしっ!!(°▽°)ง」「うん!」
「お前の必殺技はな、とっくに見切ってんだよ!」
「コレデ勝ッタト思ウナ…宇宙ヲ揺ルガス恐怖ト絶望ノカウントダウンハ、既二始マッテイル…ヤガテ我々ノ宇宙カラ巨大ナ…!!」
ダークロプスゼロは自らのディメンジョンコアを破壊し、惑星チェイニーを道連れに自爆する。
「レイ、脱出だ!!」「うん!」
爆発したディメンジョンコアの強力なエネルギーは、脱出したゼロとペンドラゴンをも巻き込んでしまう。
意識を取り戻したレイとヒュウガはいつの間にか宇宙の歪みに吸収される直前の時間と場所に戻っていた。
「今までのは夢だったのか…?」
『聞こえてるか? ペンドラゴン。こちらはペンドラゴン、船長のヒュウガだ』
「無事だったのか!?(°▽°)」
『ああ、こちらは全員無事だ。俺もクマノもハルナもオキも、それからレイも』
『歪められた次元が元通りに修正されたお陰でな。ありがとぉぉ!…』
「ヒュウガ船長!? ボス!!…ありがとう! 多次元宇宙も我々の宇宙も消滅の危機は救われた。
さあ俺達も帰ろう…どうした?」
「いや、ウルトラマンゼロは?」
「なぁに、きっと大丈夫さ。よぉし、スペースペンドラゴン発進!!」」
「了解!!」
帰路に着くペンドラゴンを見送るゼロ。
そしてゼロもレオと共に光の国へ帰還する。
彼らウルトラ戦士にまた新たな戦いが待っている。
「様々なウルトラヒーローの力を使い、フュージョンアップして戦う戦士 ウルトラマンオーブ。彼の新たな戦いが始まるんだ。
その名もウルトラファイトオーブ。
オーブの新たなる姿、ギンガとエックスの力を借りた戦士 ライトニングアタッカー。
そしてこの俺と親父ウルトラセブンの力を受け継ぐエメリウムスラッガー。
オーブを待ち受ける新たな敵、亡霊魔道士レイバトス」
「俺とオーブが共に力を合わせて悪に立ち向かっていくんだ。
ウルトラファイトオーブ、戦士達の熱き戦いだ! 次回から絶対に見逃さないでくれ!(>▽°)」
「突如現れた謎の天球にジャンボットとエメラナ姫が攫われた!(;°`□´°)
救出に駆けつけた俺達が見たものは、かつて倒された筈のロボット達だった。
次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE キラー ザ ビートスター パート1『鋼鉄の軍団』
ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」
だが、逆転のチャンスはきっと来る!」
「ウルトラマンゼロと暗黒の巨人とが激突する惑星で宇宙人の基地に捕えられたレイを救い出したのは、別の次元からやって来たもう一人のレイだった。
レイはレイオニクスの姿となった別次元のレイと行動を共にする。そして二人のレイが見たものはにせウルトラ兄弟を大量生産する巨大な工場だった。
一方ウルトラマンゼロはにせウルトラ兄弟諸共、未知の空間に飛ばされ戻る事ができずにいた」
「次元をコントロールし、多次元宇宙を自由に行き来する事が可能になったの」
「多次元宇宙!?」
「多次元宇宙を揺るがす恐るべき陰謀とは?」
へロディア達の目的はダークロプスゼロのディメンジョンコアで量産したにせウルトラ兄弟をあらゆる次元の惑星に転送、多次元宇宙を制圧する事だった。
転送装置が作動し、カウントダウンが開始される。
「くっ…どうやらここまでか…💧」
満身創痍のゼロににせウルトラセブンのアイスラッガーが振り翳されようとしたその時…!
「最後まで諦めるな!」
ゼロツインソードと共に師匠であるウルトラマンレオ参上!
「修行の日々を思い出せ、ゼロ!」
「レオ!!」
『転送まで30カウント』
「やめろォォ━━━!!(°`□´°;)」
転送を止められないレイ達に救いの手が現れる。
「レェェイッ!!」「ボス!!(°▽°)」
窮地を救ったのは基地に潜入していたヒュウガであった。
「ハハァ♪ 受け取れェェ!!」
「ゴモラァァァ━━!!」
「よぉぉしっ!!(ง°`ロ°)ง」
「何ぃ!?💦」「破壊しろ!!」
レオとヒュウガの介入で一気に戦況が逆転した。レイはゴモラを召喚、基地を攻撃し、師弟コンビの宇宙拳法がにせウルトラ兄弟に炸裂する。
「メカゴモラを出して!!」
「ゴモラ、気をつけろ!」
二体のゴモラによる激突の衝撃で基地が崩壊し始める。
「へロディア様!!💦」
「何をしている!! 早く基地の機能を回復させなさい!!」
へロディアの背後からダークロプスゼロの巨大な手が迫る。
「キャアァァァ━━!!💦 何をする! 放せ、放せ!! ダークロプスゼロ!!」
へロディアの命令を無視し、基地を破壊しまくるダークロプスゼロ。
「うっうぅ…何故だ…何故だ!?…ダークロプスゼロ!!💦」
「思イ上ガルナ、人ヨ。命ナドトイウ儚イモノ二縋ル貴様達二、コノ俺が支配デキルト思ッテイタノカ。フフフフフ…フッハハハハハハハ」
「ゼロ、こいつらに構ってる時間はない! 脱出だ!」
「だがどうやって!?」
「俺達のエネルギーを合わせる。ダブルフラッシャーだ! できるな?」
「分かった!(°`▽´°)」
レオゼロダブルフラッシャーが迎え撃つにせウルトラ兄弟達を貫き、次元の狭間に穴を開けた。
「今だ! 行け、ゼロ!」
「ヨッシャアァァ!!」
「奴は…」「喋らない方がいい」
「ダークロプス…ゼロは…我々の…ロボットでは…ない」
「何ぃ!?」「宇宙を漂流していたあいつを我々は発見し…サロメの科学力で甦らせた。命令に従う様、改造を施して…」
「ダークロプスゼロは何者なんだ!?」
「恐らく…別の…宇宙から…」
「別の宇宙!?」
ダークロプスゼロはメカゴモラの電子頭脳を乗っ取り手下にし、二人がかりでゴモラを圧倒する。
「ゴモラァァァ!!💦」
「レイ、俺にも戦わせてくれ! 元はと言えば俺のバトルナイザーが生み出した怪物だ。俺が始末する」
「一緒に戦おう」
「「ゴモラァァ━━━━!!」」
「うわっ💦(°□<;)」「レイ! ハッ!」
「あれは!?」
次元の壁を突き破り、ゼロ生還。
「待たせたなぁ!!」
「ウルトラマンゼロ!(°▽°)」
「メカゴモラは任せろ!」
「「立てぇぇ、ゴモラ!!」」
「へっ、よぉし…行こうぜゴモラ!!」
ゼロ&ゴモラVSダークロプスゼロ&メカゴモラ、最後の戦いが始まる。
「ハッ、怖いのか? 刃先が震えてるぞ! うおぉっ!!💦」
「フハハハハ…フッハッハッハッハ…!!!?」
「当たらなきゃ意味ねえぜ!!」
「行けぇぇ━!!」「ゴモラァァ━━!!」
「とどめだ!」「「超振動波ァァ!!」」
「宇宙の男の勲章か…」「レイ!?」
「胸の傷だよ。あっ…うっうぅ…バトルナイザーに触れた時、お前の記憶が俺の中に…記憶を共有できたお陰で俺は…レイブラットから解放された気がする」
「レイ…」
二人のレイの共闘によりメカゴモラを倒したのも束の間、力尽きた別次元のレイは消滅した。
あと残るは、ダークロプスゼロだけだ。
「負ケハシナイ…貴様ナド二負ケハシナイ!」
「やっと本気かぁ、遅ぇんだよ! 俺のビッグバンは、もおぉ止められないぜェェ!! フアァァァ━━━デアァッ!!」
ゼロの手刀でツインスラッガーを叩き壊されたダークロプスゼロは、もう一度次元の狭間に飛ばしてやろうとディメンジョンコアを展開する。
「同じ手は通用しねえぞ!!」
発射までのタイムラグの隙を狙い、ゼロツインソードで叩き斬るゼロ。
「よしっ!!(°▽°)ง」「うん!」
「お前の必殺技はな、とっくに見切ってんだよ!」
「コレデ勝ッタト思ウナ…宇宙ヲ揺ルガス恐怖ト絶望ノカウントダウンハ、既二始マッテイル…ヤガテ我々ノ宇宙カラ巨大ナ…!!」
ダークロプスゼロは自らのディメンジョンコアを破壊し、惑星チェイニーを道連れに自爆する。
「レイ、脱出だ!!」「うん!」
爆発したディメンジョンコアの強力なエネルギーは、脱出したゼロとペンドラゴンをも巻き込んでしまう。
意識を取り戻したレイとヒュウガはいつの間にか宇宙の歪みに吸収される直前の時間と場所に戻っていた。
「今までのは夢だったのか…?」
『聞こえてるか? ペンドラゴン。こちらはペンドラゴン、船長のヒュウガだ』
「無事だったのか!?(°▽°)」
『ああ、こちらは全員無事だ。俺もクマノもハルナもオキも、それからレイも』
『歪められた次元が元通りに修正されたお陰でな。ありがとぉぉ!…』
「ヒュウガ船長!? ボス!!…ありがとう! 多次元宇宙も我々の宇宙も消滅の危機は救われた。
さあ俺達も帰ろう…どうした?」
「いや、ウルトラマンゼロは?」
「なぁに、きっと大丈夫さ。よぉし、スペースペンドラゴン発進!!」」
「了解!!」
帰路に着くペンドラゴンを見送るゼロ。
そしてゼロもレオと共に光の国へ帰還する。
彼らウルトラ戦士にまた新たな戦いが待っている。
「様々なウルトラヒーローの力を使い、フュージョンアップして戦う戦士 ウルトラマンオーブ。彼の新たな戦いが始まるんだ。
その名もウルトラファイトオーブ。
オーブの新たなる姿、ギンガとエックスの力を借りた戦士 ライトニングアタッカー。
そしてこの俺と親父ウルトラセブンの力を受け継ぐエメリウムスラッガー。
オーブを待ち受ける新たな敵、亡霊魔道士レイバトス」
「俺とオーブが共に力を合わせて悪に立ち向かっていくんだ。
ウルトラファイトオーブ、戦士達の熱き戦いだ! 次回から絶対に見逃さないでくれ!(>▽°)」
「突如現れた謎の天球にジャンボットとエメラナ姫が攫われた!(;°`□´°)
救出に駆けつけた俺達が見たものは、かつて倒された筈のロボット達だった。
次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE キラー ザ ビートスター パート1『鋼鉄の軍団』
ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」