「謎の声に呼ばれ、別次元の地球にやって来た俺、ウルトラマンゼロ。
そこは侵略者バット星人によって全ての命が消し去られた命無き星となっていた。バット星人の目的は最強の怪獣ハイパーゼットンを誕生させる事。
地球に残された子供達とそれを守るチームU、バット星人は彼らの恐怖と絶望までもハイパーゼットンを呼び出す糧にしていたんだ。
そんなバット星人の野望を打ち砕く為に集まったウルトラマン達。慈愛の勇者ウルトラマンコスモス、そして伝説の英雄ウルトラマンダイナ。最初に地球へと来ていたダイナはゼットンの誕生を食い止める為、力を使い果たしてしまったんだ。
そしてこの俺ウルトラマンゼロ。俺は今、同じように別次元の宇宙から来た青年タイガ・ノゾムと一体化している」
「彼は幼い頃に負った心の傷でウルトラマンとして戦う事を拒んでいたんだ。
遂に完成したゼットンの猛攻、チームUと子供達が襲われる中でもタイガは戦う事ができなかった。
そんな時、タイガはチームUの真実を知る。彼女達は子供達を安心させる為に本物の防衛チームのふりをしていたんだ。
戦いの素人でありながら、懸命に子供達を守っていたチームUの姿がタイガの心に勇気の炎を灯したんだ。
さあ、いよいよ反撃だ! ウルトラマンダイナもみんなの笑顔も全部まとめて取り戻してやるぜ!」
「ゼットンには誰も敵わない…ダイナだって負けたのよ! あたしの目の前で」
アンナから語られるアスカ失踪の真相…ゼットンの誕生を阻止しようと戦ったダイナだが、善戦虚しくエネルギーが尽きてしまう。
「アスカァァ━━!!(°□°;)」
「嘘だ…嘘だろぉぉ!!(´°□°`;)💦」
「タケル、ダメだ!! アスカは…ダイナは負けたんだよ!!💦」
「アスカ兄ちゃぁぁーん!!💦」
「タケル!!💦 苦しんでる!?」
ダイナ一人の力ではゼットンの成長を少し遅らせる事ぐらいしかできなかった。もがき苦しむゼットン。その時、ダイナのカラータイマーから光が飛び出した。
「ダイナの光だ…」「タケルゥゥ!!」
「わあぁぁぁぁ━━━っ!!(°□°;)💦」
「危なぁぁ━━━い!!💦」
「あたしは全部見てたの…でも誰にも言えなかった。言うのが怖かった…逃げ出す事しかできなくて…タケルがショックで声が出なくなったのも全部あたしのせいなんだ(。>△<。)」
「大丈夫、アスカは不死身だ…伝説の英雄だからな。必ずあいつを連れ戻してやる!
俺達を…ウルトラマンを信じろ! さぁ行こうぜ、ゼロ!」
「おう!(°`▽´°)」
「「わぁああ!💦」」「キャアァッ!💦」
「わあぁぁ」
「「「デッカァァい!(*°▽°*)」」」
「へっ、さぁ勝ちに行こうぜ」
「コスモォォス!!」
「うわぁああ! ううぅ!」
「タケル、タケル、もしかしてあなたが何度も家出したのは…」
「( ゚ー゚)( 。_。)」
「どうしても行きたい理由があるんだね」
「( ゚ー゚)( 。_。)」
「来たなウルトラマン共、だが貴様らに勝ち目はない。最強となったゼットンの餌食となれ!」
「さあ、この星の未来を!」
「取り戻すんだ!」
「コスモスは奴の真上に回れ!」
「分かった!」
「こいつは俺が引き付けておく!」
「何っ!?」「よしっ!(๑•̀ㅂ•́)و✧」
火球発射口の片方を破壊したコスモスだが、ハイパーゼットンの鎌に吹っ飛ばされてしまう。
「コスモス!!(°□°;)💦」
「ヌァアアアアッ!!」
「タケル、どうしたの!? ここに何かあるのね! それはダイナの大切な物!? ハッ! あっあっ…タケル!!💦」
「ン、何故ここに!?Σ(;°□°) うわっ、うぅあああっ!!💦」
「タケル、タケル! あたしが探す、だからあんたは隠れて!」
「ああぁっ!(`□´)⊃"」
「危ないっ!! ああっ!!💦」
「姉さん!」「怪我はないかい!?」
「遅くなってゴメンね! タケルがずっと探していた物は!?」
「まだ見つからない! でも何処かにきっとダイナの大切な何かが…!」
掘っても掘っても何も出て来ず、半ば諦めかけるタケル。
「タケル…(´°д°`;)」
そんなタケルを励ますかのように、何処からかアスカの声が聞こえてきた。
「タケル、諦めるな!」
「タケル! タケルゥ!」
「うぁあああ━━っ!!(°▽°)」
アスカの声に導かれ、見事ダイナの光=リーフラッシャーを見つけ出すタケル。
「あったのね! 見つけたんだね!」
「タケル、お姉ちゃんはあの時怖くなって逃げた! でも、もう逃げない。これをお姉ちゃんに届けさせて」
「姉さん…」
「リーサ、あたしもアスカが生きてるって…信じてる」
「人間が…目障りだ!」
「リーダー!💦」「「行けぇぇぇ!!」」
「アスカァァ━━!! みんな、あなたを待ってる!! 目覚めてぇぇ━━━!!」
「ああっ、姉さぁぁん!!(°□°;)💦」
「何ぃっ!?💦」
「ダイナが!(°▽°)」「アスカ!(°▽°)」
「よっしゃあぁぁ!(ง°̀▽°́)ง」
「戻ってきたな!(°▽°)」
ダイナ復活のシーンで流れる君だけを守りたいは超燃えるっス~(ง🔥Д🔥)ง
「力が…」「行くぞ、ゼロ! コスモス!」
「ウルトラマンよ、何故貴様らは邪魔をする!? 何故人間に寄り添う!? 人間…つまらない生き物を」
「別に理由なんてねえよ! ずっと昔からそうやってきた…ただそれだけの事だァァ!!」
「お前が人間の価値を語るなんざ、二万年早いぜ!!」
「フッハハハハ、これで勝ったつもりか? 貴様らが倒したのは幼体に過ぎない。
この美しき姿、これが…これが完全体!ハイパーゼットン! 私は遂に全ての宇宙に死を齎す神となったのだ!!」
「フン、何が完全体だ! さっきよりまるで迫力不足だぜ! ハァァアアアッ!!」
目にも止まらぬ高速移動と強力なバリアで三人のウルトラマンを翻弄するハイパーゼットン(イマーゴ)。
「ハイパーゼットン…(°`д´°;)」
「リーダー!💦」「姉さん!? しっかりして! 姉さん!💦」
墜落したUローダーから救い出し、必死に蘇生処置を施すリーサ達だが…。
「目を開けて! お願い、死なないで姉さん!💦」
虚しくもアンナの容態は心停止してしまう。
「目ぇ覚ませよ!💦 おい、頭ァ!!」
完全体となったハイパーゼットンに為す術もなくやられていくダイナとコスモス。そしてとうとうゼロも力尽きてしまう。
この戦いの行方とアンナの命は果たして…!?
「ハイパーゼットン…なんて恐ろしい強さなんだ💧(°`□´°;)
だが俺達は負けない! 守るべき未来の為に何度だって立ち上がってみせる!!」
タイラントに苦戦するゾフィーとジャックの前にゼロとセブン親子の修行を終えたオーブ エメリウムスラッガーが駆けつけた。
「智勇双全、光となりて!」
「それが新たな力か! オーブ」
「お待たせしました。ゾフィーさん、ジャックさん」
「さあ、見せてやろうぜ。俺たちの力を!」
「行くぞ!」「はい!」
「解る…お二人がどう動くかが、手に取るように」
「上出来だd(^▽°) だったら次の一手も解るよな」
「はい!」「ワイドショット!!」
「ワイドゼロショット!!」
「ワイドスラッガーショット!!」
「よくやった。オーブ」
「後はレイバトスだけだ」
「さぁ行くぜ! オーブ」「はい!」
「レイバトスゥゥ!!」
「まさか追ってくるとはな」
「ここで討たせてもらうぞ、レイバトス!」
「ぬぅっ、 ああっ💧へへへ…後は任せたぜ…(>`▽´°;)」
「トリプルエメリウム光ぉぉ線!!」
「フフフ…そんなものか、貴様の力は。ハァアアッ!! 言った筈だ、私の身体は不滅!」
「だったら、再生が追いつかない程の攻撃を刻み込んでやる!」
「ゼットンの圧倒的な力に敗れた俺達。
だが諦めない心が光となり、新たなウルトラマンが誕生する!
次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンサーガ 第5章『本当の戦い』
ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」
そこは侵略者バット星人によって全ての命が消し去られた命無き星となっていた。バット星人の目的は最強の怪獣ハイパーゼットンを誕生させる事。
地球に残された子供達とそれを守るチームU、バット星人は彼らの恐怖と絶望までもハイパーゼットンを呼び出す糧にしていたんだ。
そんなバット星人の野望を打ち砕く為に集まったウルトラマン達。慈愛の勇者ウルトラマンコスモス、そして伝説の英雄ウルトラマンダイナ。最初に地球へと来ていたダイナはゼットンの誕生を食い止める為、力を使い果たしてしまったんだ。
そしてこの俺ウルトラマンゼロ。俺は今、同じように別次元の宇宙から来た青年タイガ・ノゾムと一体化している」
「彼は幼い頃に負った心の傷でウルトラマンとして戦う事を拒んでいたんだ。
遂に完成したゼットンの猛攻、チームUと子供達が襲われる中でもタイガは戦う事ができなかった。
そんな時、タイガはチームUの真実を知る。彼女達は子供達を安心させる為に本物の防衛チームのふりをしていたんだ。
戦いの素人でありながら、懸命に子供達を守っていたチームUの姿がタイガの心に勇気の炎を灯したんだ。
さあ、いよいよ反撃だ! ウルトラマンダイナもみんなの笑顔も全部まとめて取り戻してやるぜ!」
「ゼットンには誰も敵わない…ダイナだって負けたのよ! あたしの目の前で」
アンナから語られるアスカ失踪の真相…ゼットンの誕生を阻止しようと戦ったダイナだが、善戦虚しくエネルギーが尽きてしまう。
「アスカァァ━━!!(°□°;)」
「嘘だ…嘘だろぉぉ!!(´°□°`;)💦」
「タケル、ダメだ!! アスカは…ダイナは負けたんだよ!!💦」
「アスカ兄ちゃぁぁーん!!💦」
「タケル!!💦 苦しんでる!?」
ダイナ一人の力ではゼットンの成長を少し遅らせる事ぐらいしかできなかった。もがき苦しむゼットン。その時、ダイナのカラータイマーから光が飛び出した。
「ダイナの光だ…」「タケルゥゥ!!」
「わあぁぁぁぁ━━━っ!!(°□°;)💦」
「危なぁぁ━━━い!!💦」
「あたしは全部見てたの…でも誰にも言えなかった。言うのが怖かった…逃げ出す事しかできなくて…タケルがショックで声が出なくなったのも全部あたしのせいなんだ(。>△<。)」
「大丈夫、アスカは不死身だ…伝説の英雄だからな。必ずあいつを連れ戻してやる!
俺達を…ウルトラマンを信じろ! さぁ行こうぜ、ゼロ!」
「おう!(°`▽´°)」
「「わぁああ!💦」」「キャアァッ!💦」
「わあぁぁ」
「「「デッカァァい!(*°▽°*)」」」
「へっ、さぁ勝ちに行こうぜ」
「コスモォォス!!」
「うわぁああ! ううぅ!」
「タケル、タケル、もしかしてあなたが何度も家出したのは…」
「( ゚ー゚)( 。_。)」
「どうしても行きたい理由があるんだね」
「( ゚ー゚)( 。_。)」
「来たなウルトラマン共、だが貴様らに勝ち目はない。最強となったゼットンの餌食となれ!」
「さあ、この星の未来を!」
「取り戻すんだ!」
「コスモスは奴の真上に回れ!」
「分かった!」
「こいつは俺が引き付けておく!」
「何っ!?」「よしっ!(๑•̀ㅂ•́)و✧」
火球発射口の片方を破壊したコスモスだが、ハイパーゼットンの鎌に吹っ飛ばされてしまう。
「コスモス!!(°□°;)💦」
「ヌァアアアアッ!!」
「タケル、どうしたの!? ここに何かあるのね! それはダイナの大切な物!? ハッ! あっあっ…タケル!!💦」
「ン、何故ここに!?Σ(;°□°) うわっ、うぅあああっ!!💦」
「タケル、タケル! あたしが探す、だからあんたは隠れて!」
「ああぁっ!(`□´)⊃"」
「危ないっ!! ああっ!!💦」
「姉さん!」「怪我はないかい!?」
「遅くなってゴメンね! タケルがずっと探していた物は!?」
「まだ見つからない! でも何処かにきっとダイナの大切な何かが…!」
掘っても掘っても何も出て来ず、半ば諦めかけるタケル。
「タケル…(´°д°`;)」
そんなタケルを励ますかのように、何処からかアスカの声が聞こえてきた。
「タケル、諦めるな!」
「タケル! タケルゥ!」
「うぁあああ━━っ!!(°▽°)」
アスカの声に導かれ、見事ダイナの光=リーフラッシャーを見つけ出すタケル。
「あったのね! 見つけたんだね!」
「タケル、お姉ちゃんはあの時怖くなって逃げた! でも、もう逃げない。これをお姉ちゃんに届けさせて」
「姉さん…」
「リーサ、あたしもアスカが生きてるって…信じてる」
「人間が…目障りだ!」
「リーダー!💦」「「行けぇぇぇ!!」」
「アスカァァ━━!! みんな、あなたを待ってる!! 目覚めてぇぇ━━━!!」
「ああっ、姉さぁぁん!!(°□°;)💦」
「何ぃっ!?💦」
「ダイナが!(°▽°)」「アスカ!(°▽°)」
「よっしゃあぁぁ!(ง°̀▽°́)ง」
「戻ってきたな!(°▽°)」
ダイナ復活のシーンで流れる君だけを守りたいは超燃えるっス~(ง🔥Д🔥)ง
「力が…」「行くぞ、ゼロ! コスモス!」
「ウルトラマンよ、何故貴様らは邪魔をする!? 何故人間に寄り添う!? 人間…つまらない生き物を」
「別に理由なんてねえよ! ずっと昔からそうやってきた…ただそれだけの事だァァ!!」
「お前が人間の価値を語るなんざ、二万年早いぜ!!」
「フッハハハハ、これで勝ったつもりか? 貴様らが倒したのは幼体に過ぎない。
この美しき姿、これが…これが完全体!ハイパーゼットン! 私は遂に全ての宇宙に死を齎す神となったのだ!!」
「フン、何が完全体だ! さっきよりまるで迫力不足だぜ! ハァァアアアッ!!」
目にも止まらぬ高速移動と強力なバリアで三人のウルトラマンを翻弄するハイパーゼットン(イマーゴ)。
「ハイパーゼットン…(°`д´°;)」
「リーダー!💦」「姉さん!? しっかりして! 姉さん!💦」
墜落したUローダーから救い出し、必死に蘇生処置を施すリーサ達だが…。
「目を開けて! お願い、死なないで姉さん!💦」
虚しくもアンナの容態は心停止してしまう。
「目ぇ覚ませよ!💦 おい、頭ァ!!」
完全体となったハイパーゼットンに為す術もなくやられていくダイナとコスモス。そしてとうとうゼロも力尽きてしまう。
この戦いの行方とアンナの命は果たして…!?
「ハイパーゼットン…なんて恐ろしい強さなんだ💧(°`□´°;)
だが俺達は負けない! 守るべき未来の為に何度だって立ち上がってみせる!!」
タイラントに苦戦するゾフィーとジャックの前にゼロとセブン親子の修行を終えたオーブ エメリウムスラッガーが駆けつけた。
「智勇双全、光となりて!」
「それが新たな力か! オーブ」
「お待たせしました。ゾフィーさん、ジャックさん」
「さあ、見せてやろうぜ。俺たちの力を!」
「行くぞ!」「はい!」
「解る…お二人がどう動くかが、手に取るように」
「上出来だd(^▽°) だったら次の一手も解るよな」
「はい!」「ワイドショット!!」
「ワイドゼロショット!!」
「ワイドスラッガーショット!!」
「よくやった。オーブ」
「後はレイバトスだけだ」
「さぁ行くぜ! オーブ」「はい!」
「レイバトスゥゥ!!」
「まさか追ってくるとはな」
「ここで討たせてもらうぞ、レイバトス!」
「ぬぅっ、 ああっ💧へへへ…後は任せたぜ…(>`▽´°;)」
「トリプルエメリウム光ぉぉ線!!」
「フフフ…そんなものか、貴様の力は。ハァアアッ!! 言った筈だ、私の身体は不滅!」
「だったら、再生が追いつかない程の攻撃を刻み込んでやる!」
「ゼットンの圧倒的な力に敗れた俺達。
だが諦めない心が光となり、新たなウルトラマンが誕生する!
次回ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンサーガ 第5章『本当の戦い』
ウルトラファイトオーブも見逃すなよ!」