「私ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが共に戦い、最強の敵に勝利したように別次元のウルトラマン、コスモスの前にも新たな光の巨人が現われようとしている。
ウルトラマンコスモスを苦しめているのはこれまでに幾つもの星を滅ぼしてきた邪悪な生命体サンドロス。地球で命の源を生み出そうとするギャシー星人もまた、サンドロスに故郷の星を滅ぼされた者達だ。
ウルトラマンコスモスに変身する春野ムサシとその幼馴染みのマリは様々な苦難を乗り越えギャシー星人のシャウ、ジーンと心を通わせる事ができた。
そして多くの仲間と共にサンドロスが送り込んできた怪獣兵器スコーピスに立ち向かう」
「だが彼らを嘲笑うかのように圧倒的な力を見せるサンドロス。絶対絶命になったコスモスの前に現れたのは正義の巨人ウルトラマンジャスティスだ」
サンドロスに圧倒されるコスモス。そんなコスモスの前にかつてスコーピスの追撃からシャウ達を救った巨人ウルトラマンジャスティスが加勢に現れた。
「コスモスじゃない!?」
「もう1人の・・・ウルトラマン」
「伝説の巨人・・・」
ジャスティスからエネルギーをもらい回復するコスモス。
サンドロスに挑むジャスティス。サンドロスに腕を噛み付かれるもコスモスがそれを救う。
コスモスの踵落とし、ジャスティスの回転アタック等、抜群のコンビネーションでサンドロスを追い詰めていく。
後ろの3本の管からあらゆるものを砂漠化させる黒煙を噴出し、右腕を鎌に変形させ黒煙に紛れてコスモスとジャスティスを攻撃、翻弄するサンドロス。
闇に包まれたサンドロスの居場所が把握できずただ攻撃を受けるしかないコスモスとジャスティスだったが、火球を発射する瞬間を狙い合体光線を繰り出し見事サンドロスを倒す。
サンドロスが倒され、闇が晴れていく。
「勝った」「勝ったんだ」「ヤッタァーー!!」
コスモスとジャスティスの勝利に喜ぶSRCのスタッフや市民達。
「ありがとうウルトラマン。・・・ありがとう」
スコーピスにやられたと思われたジーンも無事だった。
「ジーン!」「レイジャが俺の命を救ってくれたんだ・・・」
「ムサシ」「シャウ、初めて笑ったね」
「よかった。みんな無事で」
システムを停止させブルーエリアを放棄しようとしていた矢先、奇跡が起きる。
「これは・・・」「生まれた・・・命の源が生まれたんだ!」
「でもどうして? 今まで何度やっても失敗したのに」
「ウン」「きっと君達が大切なものを取り戻したから」
「大切なもの・・・」「そう、だから新しい命の光が生まれた」
「コスモース!」「ウルトラマンコスモスー!」
ジーンとシャウ達を乗せた円盤はコスモスと共に故郷のギャシー星へ旅立つ。
「ありがとう、マリ」「ジーン」
「さようなら、ムサシ」「さようなら、シャウ」
「ムサシ達のお陰で大切なものを取り戻したシャウとジーン。彼らが生み出した命の光はきっとギャシー星を元の美しい星へと戻してくれるだろう。
ウルトラマンコスモス、そしてウルトラマンジャスティス。二人の戦士はこれからも彼らを見守り続けていくんだ」
木之元 亮氏が出てるシーン、結局カットされてましたねww OPには名前出てたのに。
キングジョーハンティングの後、何処かに飛ばされたラッシュハンターズ。転送してからかなりの時間が経っていたようだった。
辺りを見回すとなんとプラズマキラーザウルスが眠っていた。飛ばされた場所は宇宙をさ迷う浮遊惑星でプラズマキラーザウルスがプラズマソウルを撒き散らした後、巣にしていたのだ。
プラズマキラーザウルスが目覚める前に退避する3人だが、プラズマキラーザウルスのプラズマソウルに興味を持ったマグナとバレルに対し、脱出を優先したいガルム。
3人に気づいたプラズマキラーザウルスが攻撃を仕掛けてきた。
「わかった、あいつのプラズマソウルを戴く。やる以上ケチくせえ事はなしだ! 腹にあるデカいやつを戴くぜ!」
「ヨッシャア!」「作戦はいつも通りだな」
しかしガルムのガトリングショットは防がれ、バレルのサンダーブーメランはプラズマキラーザウルスの体内に飲み込まれてしまう。
プラズマキラーザウルスにもう一撃食らわそうとした時、何かを感じたマグナ。油断したマグナはプラズマキラーザウルスの攻撃を辛うじて防いだがマグナムクローを失う。
「くっそう」「武器を飲み込むとは」
「わかってる。小手先の策は通じねえ。まぁ最も策の用意もねえがな」
プラズマキラーザウルスの強力なビームに出力最大のガトリングショットで応戦するガルム。
「チッ、ここまでか。武器がなくちゃどうしようもねえ。撤退だ」
「待ちなよオッサン。武器ならまだある」
「何だと、おめえ何を!?」
プラズマキラーザウルスの頭部に向かって特攻するマグナ。爆炎から生還したマグナの手には謎の剣が。
「あっ、何だこりゃ!?」「マグナ!」
「バレルっち!?」「剣の声を聞け!」
「ええっ!? 剣の声・・・? そ、そうか。コイツが眠ってたのはただ疲れていただけじゃねえ!!
誰かコイツと戦っていた奴がいたぁ! そして大事な武器を飲み込まれちまったぁ。だがコイツもこの剣を飲み込んで弱って動けずにいたんだ! チャンスはあるぜぇ!」
「お前・・・その剣は!?」「七星剣のひとつ、ナナマス! 」
「それがあのハンターを呼び寄せたというのか!?」
「バッカ野郎! そんな物お前が使っちゃ逆にヤバイぞ!!」
「あぁ? 武器は武器だろう! 俺はハンターだ! 臨機応変ってやつで有り難く使わせてもらうぜ!!」
見事ナナマスを使いこなし、プラズマキラーザウルスの腹部のプラズマソウルをたたっ斬るマグナ。
使命を終えたナナマスは主の元へ戻るのか何処かへと飛び去って行った。
ハンターステーションに戻ると他の宇宙人ハンター達に盛大な歓迎と称賛を受けるラッシュハンターズ。
「聞こえてきたな」
「ええ・・・七星剣復活の時が迫っているようです。それは同時にこのプラズマギャラクシーにかつてない動乱が起こる予兆でもあります。
しかし、彼らにとってそれは・・・新たな伝説の始まりなのです。新たな大怪獣ラッシュの!!」
「その昔、中学校の教師として地球人との絆を深めたウルトラマン、80。
そんな彼とかつての教え子達との心の繋がりが不思議で優しい奇跡を起こす。
次回新ウルトラマン列伝『80の絆 思い出の先生』」
ウルトラマンコスモスを苦しめているのはこれまでに幾つもの星を滅ぼしてきた邪悪な生命体サンドロス。地球で命の源を生み出そうとするギャシー星人もまた、サンドロスに故郷の星を滅ぼされた者達だ。
ウルトラマンコスモスに変身する春野ムサシとその幼馴染みのマリは様々な苦難を乗り越えギャシー星人のシャウ、ジーンと心を通わせる事ができた。
そして多くの仲間と共にサンドロスが送り込んできた怪獣兵器スコーピスに立ち向かう」
「だが彼らを嘲笑うかのように圧倒的な力を見せるサンドロス。絶対絶命になったコスモスの前に現れたのは正義の巨人ウルトラマンジャスティスだ」
サンドロスに圧倒されるコスモス。そんなコスモスの前にかつてスコーピスの追撃からシャウ達を救った巨人ウルトラマンジャスティスが加勢に現れた。
「コスモスじゃない!?」
「もう1人の・・・ウルトラマン」
「伝説の巨人・・・」
ジャスティスからエネルギーをもらい回復するコスモス。
サンドロスに挑むジャスティス。サンドロスに腕を噛み付かれるもコスモスがそれを救う。
コスモスの踵落とし、ジャスティスの回転アタック等、抜群のコンビネーションでサンドロスを追い詰めていく。
後ろの3本の管からあらゆるものを砂漠化させる黒煙を噴出し、右腕を鎌に変形させ黒煙に紛れてコスモスとジャスティスを攻撃、翻弄するサンドロス。
闇に包まれたサンドロスの居場所が把握できずただ攻撃を受けるしかないコスモスとジャスティスだったが、火球を発射する瞬間を狙い合体光線を繰り出し見事サンドロスを倒す。
サンドロスが倒され、闇が晴れていく。
「勝った」「勝ったんだ」「ヤッタァーー!!」
コスモスとジャスティスの勝利に喜ぶSRCのスタッフや市民達。
「ありがとうウルトラマン。・・・ありがとう」
スコーピスにやられたと思われたジーンも無事だった。
「ジーン!」「レイジャが俺の命を救ってくれたんだ・・・」
「ムサシ」「シャウ、初めて笑ったね」
「よかった。みんな無事で」
システムを停止させブルーエリアを放棄しようとしていた矢先、奇跡が起きる。
「これは・・・」「生まれた・・・命の源が生まれたんだ!」
「でもどうして? 今まで何度やっても失敗したのに」
「ウン」「きっと君達が大切なものを取り戻したから」
「大切なもの・・・」「そう、だから新しい命の光が生まれた」
「コスモース!」「ウルトラマンコスモスー!」
ジーンとシャウ達を乗せた円盤はコスモスと共に故郷のギャシー星へ旅立つ。
「ありがとう、マリ」「ジーン」
「さようなら、ムサシ」「さようなら、シャウ」
「ムサシ達のお陰で大切なものを取り戻したシャウとジーン。彼らが生み出した命の光はきっとギャシー星を元の美しい星へと戻してくれるだろう。
ウルトラマンコスモス、そしてウルトラマンジャスティス。二人の戦士はこれからも彼らを見守り続けていくんだ」
木之元 亮氏が出てるシーン、結局カットされてましたねww OPには名前出てたのに。
キングジョーハンティングの後、何処かに飛ばされたラッシュハンターズ。転送してからかなりの時間が経っていたようだった。
辺りを見回すとなんとプラズマキラーザウルスが眠っていた。飛ばされた場所は宇宙をさ迷う浮遊惑星でプラズマキラーザウルスがプラズマソウルを撒き散らした後、巣にしていたのだ。
プラズマキラーザウルスが目覚める前に退避する3人だが、プラズマキラーザウルスのプラズマソウルに興味を持ったマグナとバレルに対し、脱出を優先したいガルム。
3人に気づいたプラズマキラーザウルスが攻撃を仕掛けてきた。
「わかった、あいつのプラズマソウルを戴く。やる以上ケチくせえ事はなしだ! 腹にあるデカいやつを戴くぜ!」
「ヨッシャア!」「作戦はいつも通りだな」
しかしガルムのガトリングショットは防がれ、バレルのサンダーブーメランはプラズマキラーザウルスの体内に飲み込まれてしまう。
プラズマキラーザウルスにもう一撃食らわそうとした時、何かを感じたマグナ。油断したマグナはプラズマキラーザウルスの攻撃を辛うじて防いだがマグナムクローを失う。
「くっそう」「武器を飲み込むとは」
「わかってる。小手先の策は通じねえ。まぁ最も策の用意もねえがな」
プラズマキラーザウルスの強力なビームに出力最大のガトリングショットで応戦するガルム。
「チッ、ここまでか。武器がなくちゃどうしようもねえ。撤退だ」
「待ちなよオッサン。武器ならまだある」
「何だと、おめえ何を!?」
プラズマキラーザウルスの頭部に向かって特攻するマグナ。爆炎から生還したマグナの手には謎の剣が。
「あっ、何だこりゃ!?」「マグナ!」
「バレルっち!?」「剣の声を聞け!」
「ええっ!? 剣の声・・・? そ、そうか。コイツが眠ってたのはただ疲れていただけじゃねえ!!
誰かコイツと戦っていた奴がいたぁ! そして大事な武器を飲み込まれちまったぁ。だがコイツもこの剣を飲み込んで弱って動けずにいたんだ! チャンスはあるぜぇ!」
「お前・・・その剣は!?」「七星剣のひとつ、ナナマス! 」
「それがあのハンターを呼び寄せたというのか!?」
「バッカ野郎! そんな物お前が使っちゃ逆にヤバイぞ!!」
「あぁ? 武器は武器だろう! 俺はハンターだ! 臨機応変ってやつで有り難く使わせてもらうぜ!!」
見事ナナマスを使いこなし、プラズマキラーザウルスの腹部のプラズマソウルをたたっ斬るマグナ。
使命を終えたナナマスは主の元へ戻るのか何処かへと飛び去って行った。
ハンターステーションに戻ると他の宇宙人ハンター達に盛大な歓迎と称賛を受けるラッシュハンターズ。
「聞こえてきたな」
「ええ・・・七星剣復活の時が迫っているようです。それは同時にこのプラズマギャラクシーにかつてない動乱が起こる予兆でもあります。
しかし、彼らにとってそれは・・・新たな伝説の始まりなのです。新たな大怪獣ラッシュの!!」
「その昔、中学校の教師として地球人との絆を深めたウルトラマン、80。
そんな彼とかつての教え子達との心の繋がりが不思議で優しい奇跡を起こす。
次回新ウルトラマン列伝『80の絆 思い出の先生』」