クライシスインパクト以来のベリアル出現に恐怖と不安を抱く市民達。報道もジードが招いたものではないかと疑問視し、益々不評が増すばかりだ。
「お前らの計画は阻止された。残念だったな」
「う…うわぁぁぁ!!💦」
「転送完了。おい、そろそろ泣き止め💧」
「うふっうふうふっ、うぅぅ~リッ君がぁぁ~(。>□<。)💦」
「リクは無事!?」
『青色の箇所がウルトラマンジードです。早く分離しなければ完全に融合し、リクは二度と戻りません』
「そ、そんなぁ💧(;´°□°`)」
「ごめんなさい! 今日もちょっと帰れないかも💧…着替え? ああぁ…( ・)⊃フンフン スンスン٩(・ )
あぁ、あと何日か大丈夫。臭くないってぇ」
「・・・・ただいま」「ライハ!」
「ライハさん」「臭っ!(•µ˘•)」
「臭っ?」「えっ?」
「シャワー浴びた方がいいんじゃない?」
「「ええぇ〜💧」」( ´・)>フンフン
月面、キメラべロスの中に吸収されたリクは父ベリアルから必死に抗うが…。
「目を覚ませ。息子よ」
「僕の事を息子って呼ぶなっ…うぅ!」
「俺はお前の…」「ハァアッ!」
「父親だ」「うぅ、うっ…」
「息子よ、会いたかったぞ…」
「ライハ、偉そうな声が聞こえるって話だが…」
「威厳のある声がベリアルの接近を予言したの。以前にも聞こえた事が…」
『止めなさい。君がすべき事じゃない』
「その声は恐らく…ウルトラマンキングだ」
「ウルトラマンキング?」
「クライシスインパクトの崩壊からこの宇宙を守ってくれた爺さんだ」
「そんな力があるウルトラマンなら、リクをキメラべロスから分離できるかも知れない」
「えっ?」「ウルトラマンキングに相談してみたら?」
「難しいかも。声は聞こえてもすぐに途切れるし」
「キングの爺さんのエネルギーがごく残っている場所がある。そこに行けば更新できるかも知れねぇな」
「それは何処?」「クライシスインパクトの始まりの場所…爆心地だ」
赤ん坊だった自分が捨てられていた天文台に足を踏み入れるリク。
「孤独だっただろう…戻って来い、父の所に。俺はお前を一人にしない」
「僕を受け入れてくれるの?」
「勿論だ、俺達は家族じゃないか。地球人がお前を完全には受け入れていない臆病な奴らだ」
「でも…僕の事を育ててくれたのは地球人だ」
「心の奥底では求めていた筈だ、本当の家族を。さあ、身を委ね楽になれ。
フッフフフ」
ベリアルはリクの孤独な心を利用し、取り込もうとする。ジードの目が赤く灯る。
「リクが減っていくよォ(;´°□°`)💦」
「20時間経過。さぁ行くとするか」
「何処に行くの?」
「決まってるだろう、月だ。ジェアッ!」
「来たか。ウルトラマンゼロ」
「フン…待たせたな。何度も生き返りやがって」
「お前との戦いは血が滾る」
「いくぞ! 力が…増した!?(;•`△´<)」
「あたしの生まれた病院…ここがもしかしてクライシスインパクトが起きた場所」
「よく来た。鳥羽ライハ」
「あなたがウルトラマンキング」
「そう、君を待っていた」
「そうだ、いいぞ我が息子よ!」
悪に染まったジードが操るキメラべロスに苦戦するゼロビヨンド。
「どうして私にだけあなたの声が聞こえたんですか?」
「君は母親のお腹の中で危険な状態だった。しかしご両親の必死の祈りが私の意識に届き、失われかけていた君の命を私は救い上げた」
「私は…お母さんとお父さんの祈りで」
「そう。その結果、私の声が聞こえる特質な存在となった。リトルスターが人よりも早く形成されたのもそれが原因だ」
「お願いがあります」「彼を救いたいのだね」
「リクは…大切な仲間なんです」
「分かった。君が連れ戻しに行くのだ…若きウルトラマンの魂を」
「ここは…? Σ(;°□°)ウルトラマンジード!? 目を覚まして!!」
「よくやった息子よ。これからは父と共に歩もう。さぁ来い!」
「リク、駄目! ベリアルに惑わされないで! あなたはリク、朝倉リク…思い出して!!」
「キングか…余計な事を!」
ベリアルの攻撃からキングの残留エネルギーがライハを守る。
「忘れないで! 仲間の事を、地球の事を、あなたの夢を、あなたは…みんなのヒーローなんだから!!」
ライハの言葉に反応したジードはドンシャインのヒーローショーの事を思い出す。一人で泣いていた幼き自分をドンシャインが駆けつけて拳を合わせてくれたあの日の事を。
「さぁみんな、大きな声でドンシャインを呼ぶよー! せぇーのぉっ!」
「「「ドンシャイィ━━━ン!!」」」
「ありがとう、みんな。君の笑顔を取り戻す。ヒアウィゴー!👊(>▽•)」
「大きな声で頑張れーってドンシャインを応援するよ! せぇーのぉ!」
「「「頑張れぇぇ━━━━!!」」」
「リク、そろそろ行くよ」
「ライハ?」
「リク、行きなさい。運命をひっくり返すの」
「分かった。ライハ」「何?」
「ありがとな」「( ・ᴗ・))-ᴗ-)」
「ジィーっとしてても、ドーにもならねぇ! フッ、ハァアアアッ!!」
「遅いぞ、ウルトラマンジード(>▽´•;)」
「主役は遅れて来る、前にそう言ってましたよね(•▽^) ハァッ!」
『ウルトラマンジード、キメラべロスから分離しました』
「やったァァ! ライハがやってくれたんだ♪(*°▽°*)」
『君の使命はまだ終わっていない』
「リトルスターをリクに届けます。お願い、届いて…私の祈り!」
「俺の呪縛からどうやって抜け出した!?」
「僕には仲間がいたからだ! ハァアアアァァァァッ!…フッ、レッキングバーストォォォ!!」
レッキングバーストを推進力にしてキメラべロスと共に地球へ帰還するジード。
「お前らの計画は阻止された。残念だったな」
「う…うわぁぁぁ!!💦」
「転送完了。おい、そろそろ泣き止め💧」
「うふっうふうふっ、うぅぅ~リッ君がぁぁ~(。>□<。)💦」
「リクは無事!?」
『青色の箇所がウルトラマンジードです。早く分離しなければ完全に融合し、リクは二度と戻りません』
「そ、そんなぁ💧(;´°□°`)」
「ごめんなさい! 今日もちょっと帰れないかも💧…着替え? ああぁ…( ・)⊃フンフン スンスン٩(・ )
あぁ、あと何日か大丈夫。臭くないってぇ」
「・・・・ただいま」「ライハ!」
「ライハさん」「臭っ!(•µ˘•)」
「臭っ?」「えっ?」
「シャワー浴びた方がいいんじゃない?」
「「ええぇ〜💧」」( ´・)>フンフン
月面、キメラべロスの中に吸収されたリクは父ベリアルから必死に抗うが…。
「目を覚ませ。息子よ」
「僕の事を息子って呼ぶなっ…うぅ!」
「俺はお前の…」「ハァアッ!」
「父親だ」「うぅ、うっ…」
「息子よ、会いたかったぞ…」
「ライハ、偉そうな声が聞こえるって話だが…」
「威厳のある声がベリアルの接近を予言したの。以前にも聞こえた事が…」
『止めなさい。君がすべき事じゃない』
「その声は恐らく…ウルトラマンキングだ」
「ウルトラマンキング?」
「クライシスインパクトの崩壊からこの宇宙を守ってくれた爺さんだ」
「そんな力があるウルトラマンなら、リクをキメラべロスから分離できるかも知れない」
「えっ?」「ウルトラマンキングに相談してみたら?」
「難しいかも。声は聞こえてもすぐに途切れるし」
「キングの爺さんのエネルギーがごく残っている場所がある。そこに行けば更新できるかも知れねぇな」
「それは何処?」「クライシスインパクトの始まりの場所…爆心地だ」
赤ん坊だった自分が捨てられていた天文台に足を踏み入れるリク。
「孤独だっただろう…戻って来い、父の所に。俺はお前を一人にしない」
「僕を受け入れてくれるの?」
「勿論だ、俺達は家族じゃないか。地球人がお前を完全には受け入れていない臆病な奴らだ」
「でも…僕の事を育ててくれたのは地球人だ」
「心の奥底では求めていた筈だ、本当の家族を。さあ、身を委ね楽になれ。
フッフフフ」
ベリアルはリクの孤独な心を利用し、取り込もうとする。ジードの目が赤く灯る。
「リクが減っていくよォ(;´°□°`)💦」
「20時間経過。さぁ行くとするか」
「何処に行くの?」
「決まってるだろう、月だ。ジェアッ!」
「来たか。ウルトラマンゼロ」
「フン…待たせたな。何度も生き返りやがって」
「お前との戦いは血が滾る」
「いくぞ! 力が…増した!?(;•`△´<)」
「あたしの生まれた病院…ここがもしかしてクライシスインパクトが起きた場所」
「よく来た。鳥羽ライハ」
「あなたがウルトラマンキング」
「そう、君を待っていた」
「そうだ、いいぞ我が息子よ!」
悪に染まったジードが操るキメラべロスに苦戦するゼロビヨンド。
「どうして私にだけあなたの声が聞こえたんですか?」
「君は母親のお腹の中で危険な状態だった。しかしご両親の必死の祈りが私の意識に届き、失われかけていた君の命を私は救い上げた」
「私は…お母さんとお父さんの祈りで」
「そう。その結果、私の声が聞こえる特質な存在となった。リトルスターが人よりも早く形成されたのもそれが原因だ」
「お願いがあります」「彼を救いたいのだね」
「リクは…大切な仲間なんです」
「分かった。君が連れ戻しに行くのだ…若きウルトラマンの魂を」
「ここは…? Σ(;°□°)ウルトラマンジード!? 目を覚まして!!」
「よくやった息子よ。これからは父と共に歩もう。さぁ来い!」
「リク、駄目! ベリアルに惑わされないで! あなたはリク、朝倉リク…思い出して!!」
「キングか…余計な事を!」
ベリアルの攻撃からキングの残留エネルギーがライハを守る。
「忘れないで! 仲間の事を、地球の事を、あなたの夢を、あなたは…みんなのヒーローなんだから!!」
ライハの言葉に反応したジードはドンシャインのヒーローショーの事を思い出す。一人で泣いていた幼き自分をドンシャインが駆けつけて拳を合わせてくれたあの日の事を。
「さぁみんな、大きな声でドンシャインを呼ぶよー! せぇーのぉっ!」
「「「ドンシャイィ━━━ン!!」」」
「ありがとう、みんな。君の笑顔を取り戻す。ヒアウィゴー!👊(>▽•)」
「大きな声で頑張れーってドンシャインを応援するよ! せぇーのぉ!」
「「「頑張れぇぇ━━━━!!」」」
「リク、そろそろ行くよ」
「ライハ?」
「リク、行きなさい。運命をひっくり返すの」
「分かった。ライハ」「何?」
「ありがとな」「( ・ᴗ・))-ᴗ-)」
「ジィーっとしてても、ドーにもならねぇ! フッ、ハァアアアッ!!」
「遅いぞ、ウルトラマンジード(>▽´•;)」
「主役は遅れて来る、前にそう言ってましたよね(•▽^) ハァッ!」
『ウルトラマンジード、キメラべロスから分離しました』
「やったァァ! ライハがやってくれたんだ♪(*°▽°*)」
『君の使命はまだ終わっていない』
「リトルスターをリクに届けます。お願い、届いて…私の祈り!」
「俺の呪縛からどうやって抜け出した!?」
「僕には仲間がいたからだ! ハァアアアァァァァッ!…フッ、レッキングバーストォォォ!!」
レッキングバーストを推進力にしてキメラべロスと共に地球へ帰還するジード。