「まだ足りない。もっと強力なビクトリウムを手に入れなければ・・・」
「長官、ビクトリウムキャノンは危険過ぎるのでは?」
「アリサ流石じゃないか。この調子で頼むぞ」
ビクトリウムキャノンの事について語り出す陣内隊長。当初はビクトリウムの調査と研究が目的だったが、ビクトリウムにとてつもないエネルギーが秘められていると知った神山長官は兵器利用のプロジェクトに着手したのだった。
雫ヶ丘に基地が建設されたのも地底に多くのビクトリウムが眠っていた地域だからだ。
「ビクトリウムの巨大な力をコントロールする事ができれば人類自らの手で敵に立ち向かう事ができる。大多層の人間はそう考えるだろう」
「確かにビクトリウムキャノンがあれば、ウルトラマンの力に頼らずに戦えるかも知れない。けど・・・!」
「本気で言ってるのか!?」「ショウ・・・」
「その為に俺達ビクトリアンは犠牲になれと言うのか! お前とは戦えない。二度と」
「ムッシュボルスト・・・宇宙最強を名乗るアナタが下等な人間如きに敗れるとはねぇ・・・」
「シュバッ! 何感傷に浸ってるんだぁい? ボルスト君はボクが華麗に活躍する為の・・・ウイーンガチャン、ウイーンガチャン、踏・み・台・に過ぎなかったのサァ~ガチョンガチョン」
「相変わらず面倒臭い人ですねぇ」
「あ、ギックリ。ギンガとビクトリー、ボクの活躍を引き立たせる雑魚としては申し分無いねぇ♪ エクセラー君! そこでゆっくり見ていてくれよぉおお♪あ、バイ♪」
「ま、せいぜい頑張ってください。さぁぁて・・・」
「気は熟しました!! 我がグランドマスターよ、いざ地球へ!!」
エクセラーは月面からダークルギエルのボディを引き上げ地球に向かった。
ショウは単身ライブベースに乗り込み、神山にビクトリウムキャノンの使用を中止しろと脅しを掛ける。
アリサからの通信でその様子を見るヒカル達。
「いけませんショウ!! その手を降ろしなさい! 考えるのです。その力は何の為にあるのか」
「お前達、武器を降ろせ。暴力はいかん」
隊員達に武装解除させ、ショウが油断した所を瞬間を狙いパラライザーで眠らせる神山。
「この男を拘束しろ」「はっ!」
「隊長!」「彼を救出に向かう!」
「「「ガレット!」」」
「キサラ様・・・」「信じるのです」
「こんな物が!」「これは・・・?」
「返せ!! それは地底を守る俺達ビクトリアンの物だ!」
「そうか、あのヒカルとかいう隊員が言っていたのは・・・地底から現れた怪獣、
そのビクトリウムに秘められた強大なエネルギー、ずっとこれを探していたんだよ」
「よせ!!」「ビクトリウム高次元エネルギー吸収開始。凄い、通常のビクトリウムでは考えられない凄まじいエネルギーです!」
「やはり!!」「やめろ!! その力は使ってはいけない!!」
「私と君の目的は同じ、この地球を守る事だ。ビクトリウムは力の使い方を心得ている我々が管理しよう」
「古の時代にも争いがあった。ビクトリウムの強大な力をそれを使いこなせると奢り高ぶった人間達の争いが!!」
「長官!」
その時、怪獣出現の警報が。ゼットン星人ベルメがモンスライブしたハイパーゼットンが現れた。
「さあ出ておいで、ギンガエーンドビクトリィー。ボクの華麗なる活躍を引き立ててくれよォオオォ♪」
「あれはウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットンの強化体です」
「基地に向かってやがる」
「俺が怪獣を食い止めます。皆さんはショウとアリサさんを!」
「おい、ヒカル!」
「僕が礼堂君を援護します」
「行くぞ!」「はい!」
「怪獣が接近中!」「返り討ちにしてやる。ビクトリウムキャノン起動!」
「はい!」「よせぇぇ!!」
「アリサ、頼むぞ!」
ヒカルはギンガにライブしてハイパーゼットンに挑むが・・・。
「急いでください! ギンガがハイパーゼットンのテレポート能力に苦戦中です!」
「エネルギー充填率120%!!」「まだだ・・・もっと、もっと強大な力を!!」
「エネルギー充填率、もう限界です!!」
「よおし、撃てぇぇ!!」
発射宣言と同時にハイパーゼットンがギンガを盾にした。
「何をしている!? 撃つんだ!!」
「今撃てばウルトラマンギンガが・・・!」
「やむを得ん、この基地を守る為だ! 我々人類の命運がお前に懸かってるんだぞ!!」
「・・・・撃てません!!」「私の命令が聞けないと言うのか・・・撃てぇぇ!!」
「誰かを犠牲にしてまで勝ち取る平和なんて・・・そんなの間違ってます!」
「その通りだ!!」「動くな!!」
「チャージガンを捨てて!!」「貴様・・・」
「隊長、ご無事だったんですね」
「ったく、心配かけやがって」
「アリサ・・・これまでの恩を忘れたか!!」
「あたしはあなたの道具じゃない!」
「礼は言わないぞ。お前達UPGは俺達の敵だ」
「あたしはそう言われても仕方ない。この手で引き金を引いたんだから・・・けどヒカルは違う!」
ギンガストリウムになってハイパーゼットンを払い除けスペシウム光線を放つギンガだが、ハイパーゼットンに吸収され跳ね返されてしまう。
「怪獣め・・・見てろ」チャージガンのトリガーを引く神山。しかしビクトリウムキャノンは発射体制のまま微動だにしない。
「おい、どうなってる!? 何故撃てない!!」
ビクトリウムの強大なエネルギーを吸収し過ぎた為にシステムが制御できなくなってしまったのだ。
「このままだと・・・プラントが爆発します!!」
「おい、何とかしてくれ・・・ウルトラマン!」
さっきまでウルトラマンを犠牲にしようとした奴がこういう時に限ってウルトラマンに頼るなんておこがましいにも程があるな(╬▔^▔)
「ギンガを援護する!」「「ガレット!」」
「負ぁけぇるかぁぁ!!」
「ヒカル、何故だ!? 何故そこまで・・・」
「仲間がいるからここまで戦ってこれたんだよ」ヒカルの戦う理由を改めて思い出すショウ。
「この力は傷つけ合う為にあるものじゃない。掛け替えのない仲間の為、その命を守る為にあるんだ!」
「ショウ、来てくれたのか!」
「話は後だ。一気に行くぞ」
「フッフッフ、やっと現れたねビクトリー!」
「ヒカル、後ろだ!!」「サンキュー、ショウ」
EXレッドキングナックルで火球を跳ね返すビクトリー。しかしハイパーゼットンの動きが速過ぎて捕らえる事ができない。
ビクトリーはエレキングテイルでハイパーゼットンの動きを封じる。
「ヒカル、今だ! ウルトラ兄弟の力を使え」
「でもアイツには光線は・・・!」
「ウルトラ兄弟の力が1つになった最強の技がある」
「そんな技が!?」「仲間達と共に成長を遂げた今のお前なら、その技を使える筈だ」
「よし、分かった!」
「ウルトラ兄弟の力を1つに!」
最強技コスモミラクル光線が炸裂する。ハイパーゼットンは光線を吸収し切れずそのまま爆散した。
「何故このボクがァアア!!」
「ヨッシャアアー!! ヤッタァーハァー♪ うっ」
「やったぁ!」
「ショウ・・・これからも俺と一緒に」
「お前は俺が一緒じゃないとダメみたいだからな」
「フフッ言ってくれるじゃん」
「ヒカルー」「もう何男二人でイチャついてんのよ」
「お前また肝心な時に居なくなりやがっててぇ!この野郎ぉ」
「スイマセン」
「ウフッウフッウフウフなんと劇的なフィナーレ!。゚(゚´Д`゚)゚。 ああ、こうしている場合ではありせんねぇ。では私も参りましょう♪」
「あぁ、何だ?」「上空より巨大な生命体が降下中! これは・・・!!」
「長官、ここは危険です! 早く避難を」
「私の・・・ビクトリウムキャノンが」
生命体は青い光を纏いながらライブベースに衝突した。
「どうなってんだよ!? おい!」
「何が起きた!?」
神山の前にチブロイドを引き連れたエクセラーが現れた。
「全く、制御できない力を兵器にするとは人類とは愚かな生き物ですねぇ。宇宙最高の頭脳であるこの私がもっと有効に使って差し上げましょう」
エクセラーによって別の場所にテレポートされる神山と部下。
「アァーハッハッハッハハハ我がグランドマスターよ。あなたの最強の肉体
、この私が頂戴しました♪」
「生命体、ビクトリウムを吸収! 暴走するビクトリウムキャノンのシステム諸共、基地と融合していきます!!」
「何だって!?」
「ヒカル、あれはダークルギエルだ!」
「ダークルギエル!? そんな・・・」
「ワァーハッハッハッハ!! その通り」
「チブル星人!?」
「宇宙最強の肉体と宇宙最高の頭脳、それが1つになった究極の生命体。その名もビクトルギエル!!」
「ビクトリウムキャノン!?」「巨大化している!」
「市街地に向かってる!」「UPG、攻撃開始!! 行くぞ!!」
「「ガレット!!」」
「ショウ!!」「おう!」「待ってください。アイツはビクトリウムを体内に吸収しています。強さはルギエルの比ではありません! 戦うなんて無茶です!」
「承知している」「しかし・・・」
「限界を超えるのが、人間だろ」
ヒカルとショウはギンガとビクトリーにライブしてビクトルギエルに立ち向かう。
決戦の火蓋は切って落とされた。
「圧倒的な力で蹂躙するビクトルギエル。最後の希望を手にする為、マナがその魂を胸に地球の意志に挑む!
次回ウルトラマンギンガS『命という名の冒険』」
「地球を守る方法、それは・・・」
「長官、ビクトリウムキャノンは危険過ぎるのでは?」
「アリサ流石じゃないか。この調子で頼むぞ」
ビクトリウムキャノンの事について語り出す陣内隊長。当初はビクトリウムの調査と研究が目的だったが、ビクトリウムにとてつもないエネルギーが秘められていると知った神山長官は兵器利用のプロジェクトに着手したのだった。
雫ヶ丘に基地が建設されたのも地底に多くのビクトリウムが眠っていた地域だからだ。
「ビクトリウムの巨大な力をコントロールする事ができれば人類自らの手で敵に立ち向かう事ができる。大多層の人間はそう考えるだろう」
「確かにビクトリウムキャノンがあれば、ウルトラマンの力に頼らずに戦えるかも知れない。けど・・・!」
「本気で言ってるのか!?」「ショウ・・・」
「その為に俺達ビクトリアンは犠牲になれと言うのか! お前とは戦えない。二度と」
「ムッシュボルスト・・・宇宙最強を名乗るアナタが下等な人間如きに敗れるとはねぇ・・・」
「シュバッ! 何感傷に浸ってるんだぁい? ボルスト君はボクが華麗に活躍する為の・・・ウイーンガチャン、ウイーンガチャン、踏・み・台・に過ぎなかったのサァ~ガチョンガチョン」
「相変わらず面倒臭い人ですねぇ」
「あ、ギックリ。ギンガとビクトリー、ボクの活躍を引き立たせる雑魚としては申し分無いねぇ♪ エクセラー君! そこでゆっくり見ていてくれよぉおお♪あ、バイ♪」
「ま、せいぜい頑張ってください。さぁぁて・・・」
「気は熟しました!! 我がグランドマスターよ、いざ地球へ!!」
エクセラーは月面からダークルギエルのボディを引き上げ地球に向かった。
ショウは単身ライブベースに乗り込み、神山にビクトリウムキャノンの使用を中止しろと脅しを掛ける。
アリサからの通信でその様子を見るヒカル達。
「いけませんショウ!! その手を降ろしなさい! 考えるのです。その力は何の為にあるのか」
「お前達、武器を降ろせ。暴力はいかん」
隊員達に武装解除させ、ショウが油断した所を瞬間を狙いパラライザーで眠らせる神山。
「この男を拘束しろ」「はっ!」
「隊長!」「彼を救出に向かう!」
「「「ガレット!」」」
「キサラ様・・・」「信じるのです」
「こんな物が!」「これは・・・?」
「返せ!! それは地底を守る俺達ビクトリアンの物だ!」
「そうか、あのヒカルとかいう隊員が言っていたのは・・・地底から現れた怪獣、
そのビクトリウムに秘められた強大なエネルギー、ずっとこれを探していたんだよ」
「よせ!!」「ビクトリウム高次元エネルギー吸収開始。凄い、通常のビクトリウムでは考えられない凄まじいエネルギーです!」
「やはり!!」「やめろ!! その力は使ってはいけない!!」
「私と君の目的は同じ、この地球を守る事だ。ビクトリウムは力の使い方を心得ている我々が管理しよう」
「古の時代にも争いがあった。ビクトリウムの強大な力をそれを使いこなせると奢り高ぶった人間達の争いが!!」
「長官!」
その時、怪獣出現の警報が。ゼットン星人ベルメがモンスライブしたハイパーゼットンが現れた。
「さあ出ておいで、ギンガエーンドビクトリィー。ボクの華麗なる活躍を引き立ててくれよォオオォ♪」
「あれはウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットンの強化体です」
「基地に向かってやがる」
「俺が怪獣を食い止めます。皆さんはショウとアリサさんを!」
「おい、ヒカル!」
「僕が礼堂君を援護します」
「行くぞ!」「はい!」
「怪獣が接近中!」「返り討ちにしてやる。ビクトリウムキャノン起動!」
「はい!」「よせぇぇ!!」
「アリサ、頼むぞ!」
ヒカルはギンガにライブしてハイパーゼットンに挑むが・・・。
「急いでください! ギンガがハイパーゼットンのテレポート能力に苦戦中です!」
「エネルギー充填率120%!!」「まだだ・・・もっと、もっと強大な力を!!」
「エネルギー充填率、もう限界です!!」
「よおし、撃てぇぇ!!」
発射宣言と同時にハイパーゼットンがギンガを盾にした。
「何をしている!? 撃つんだ!!」
「今撃てばウルトラマンギンガが・・・!」
「やむを得ん、この基地を守る為だ! 我々人類の命運がお前に懸かってるんだぞ!!」
「・・・・撃てません!!」「私の命令が聞けないと言うのか・・・撃てぇぇ!!」
「誰かを犠牲にしてまで勝ち取る平和なんて・・・そんなの間違ってます!」
「その通りだ!!」「動くな!!」
「チャージガンを捨てて!!」「貴様・・・」
「隊長、ご無事だったんですね」
「ったく、心配かけやがって」
「アリサ・・・これまでの恩を忘れたか!!」
「あたしはあなたの道具じゃない!」
「礼は言わないぞ。お前達UPGは俺達の敵だ」
「あたしはそう言われても仕方ない。この手で引き金を引いたんだから・・・けどヒカルは違う!」
ギンガストリウムになってハイパーゼットンを払い除けスペシウム光線を放つギンガだが、ハイパーゼットンに吸収され跳ね返されてしまう。
「怪獣め・・・見てろ」チャージガンのトリガーを引く神山。しかしビクトリウムキャノンは発射体制のまま微動だにしない。
「おい、どうなってる!? 何故撃てない!!」
ビクトリウムの強大なエネルギーを吸収し過ぎた為にシステムが制御できなくなってしまったのだ。
「このままだと・・・プラントが爆発します!!」
「おい、何とかしてくれ・・・ウルトラマン!」
さっきまでウルトラマンを犠牲にしようとした奴がこういう時に限ってウルトラマンに頼るなんておこがましいにも程があるな(╬▔^▔)
「ギンガを援護する!」「「ガレット!」」
「負ぁけぇるかぁぁ!!」
「ヒカル、何故だ!? 何故そこまで・・・」
「仲間がいるからここまで戦ってこれたんだよ」ヒカルの戦う理由を改めて思い出すショウ。
「この力は傷つけ合う為にあるものじゃない。掛け替えのない仲間の為、その命を守る為にあるんだ!」
「ショウ、来てくれたのか!」
「話は後だ。一気に行くぞ」
「フッフッフ、やっと現れたねビクトリー!」
「ヒカル、後ろだ!!」「サンキュー、ショウ」
EXレッドキングナックルで火球を跳ね返すビクトリー。しかしハイパーゼットンの動きが速過ぎて捕らえる事ができない。
ビクトリーはエレキングテイルでハイパーゼットンの動きを封じる。
「ヒカル、今だ! ウルトラ兄弟の力を使え」
「でもアイツには光線は・・・!」
「ウルトラ兄弟の力が1つになった最強の技がある」
「そんな技が!?」「仲間達と共に成長を遂げた今のお前なら、その技を使える筈だ」
「よし、分かった!」
「ウルトラ兄弟の力を1つに!」
最強技コスモミラクル光線が炸裂する。ハイパーゼットンは光線を吸収し切れずそのまま爆散した。
「何故このボクがァアア!!」
「ヨッシャアアー!! ヤッタァーハァー♪ うっ」
「やったぁ!」
「ショウ・・・これからも俺と一緒に」
「お前は俺が一緒じゃないとダメみたいだからな」
「フフッ言ってくれるじゃん」
「ヒカルー」「もう何男二人でイチャついてんのよ」
「お前また肝心な時に居なくなりやがっててぇ!この野郎ぉ」
「スイマセン」
「ウフッウフッウフウフなんと劇的なフィナーレ!。゚(゚´Д`゚)゚。 ああ、こうしている場合ではありせんねぇ。では私も参りましょう♪」
「あぁ、何だ?」「上空より巨大な生命体が降下中! これは・・・!!」
「長官、ここは危険です! 早く避難を」
「私の・・・ビクトリウムキャノンが」
生命体は青い光を纏いながらライブベースに衝突した。
「どうなってんだよ!? おい!」
「何が起きた!?」
神山の前にチブロイドを引き連れたエクセラーが現れた。
「全く、制御できない力を兵器にするとは人類とは愚かな生き物ですねぇ。宇宙最高の頭脳であるこの私がもっと有効に使って差し上げましょう」
エクセラーによって別の場所にテレポートされる神山と部下。
「アァーハッハッハッハハハ我がグランドマスターよ。あなたの最強の肉体
、この私が頂戴しました♪」
「生命体、ビクトリウムを吸収! 暴走するビクトリウムキャノンのシステム諸共、基地と融合していきます!!」
「何だって!?」
「ヒカル、あれはダークルギエルだ!」
「ダークルギエル!? そんな・・・」
「ワァーハッハッハッハ!! その通り」
「チブル星人!?」
「宇宙最強の肉体と宇宙最高の頭脳、それが1つになった究極の生命体。その名もビクトルギエル!!」
「ビクトリウムキャノン!?」「巨大化している!」
「市街地に向かってる!」「UPG、攻撃開始!! 行くぞ!!」
「「ガレット!!」」
「ショウ!!」「おう!」「待ってください。アイツはビクトリウムを体内に吸収しています。強さはルギエルの比ではありません! 戦うなんて無茶です!」
「承知している」「しかし・・・」
「限界を超えるのが、人間だろ」
ヒカルとショウはギンガとビクトリーにライブしてビクトルギエルに立ち向かう。
決戦の火蓋は切って落とされた。
「圧倒的な力で蹂躙するビクトルギエル。最後の希望を手にする為、マナがその魂を胸に地球の意志に挑む!
次回ウルトラマンギンガS『命という名の冒険』」
「地球を守る方法、それは・・・」