久々にゼロがナビゲーターでテンション上がってしまいました\(^o^)/♪
「よぉお! ウルトラマンゼロだ。みんなぁ俺を含めたウルトラ10勇士の戦い、勿論チェックしてくれたよな!
超時空魔人エタルガー。かつてない強敵だったが奴に立ち向かえたのも歴戦の勇士の経験があってこそだ」
「勿論この俺も幾多の修羅場をくぐり抜けてきたんだ。今日からは俺がこれまで経験してきた戦いをみんなに紹介していくぜ!
題して、激闘ウルトラマンゼロだ!!」
戦いの時を待つゼロ。
「来たか・・・。さぁてと」
相対するは本物と同等の能力を持つにせウルトラ兄弟。
「今夜こそ、ケリを着けるぜ!!」
ゼロは謎の実験を行っているサロメ星人の陰謀を止める為、ペンドラゴンと共ににせウルトラ兄弟と戦っていた。
輸送任務をハルナ達に任せ、救難信号の発する宇宙域へ向かうレイとヒュウガ。
そこは宇宙の歪みが頻繁に観測されている場所でもあった。救難信号はその歪みから出ていた。歪みの引力に引き寄せられそのまま吸い込まれるペンドラゴン。
気がつくと無数の歪みが集中している宇宙域にいた。例の救難信号をキャッチするとそれはなんとペンドラゴンからだった。
救難信号の発信源である惑星チェイニーに辿り着くとゼロとにせウルトラ兄弟の戦闘に出食わし、突然謎の巨大な手に襲われたペンドラゴンは何処からか撃ってきたミサイルに救われる。
発信源を探索するレイとヒュウガは大破したペンドラゴンと倒れているクマノを発見する。
「クマノ、大丈夫か!? クマノ!」
「ボス・・・!?」「うん!」
「多次元宇宙に・・・穴が空いたんです」
「多次元宇宙!? 一体何の話だ!」
「我々の救難信号が届いたんだな」
「アンタは!?」
現れたのは傷だらけのもう一人のヒュウガだった。
「ヒュウガ船長、よく来てくれたな」
「この惑星に不時着して2週間。ウルトラマンゼロと共に戦ったきたが、我々はもう限界だ。クマノ、救助が来たぞ。お前の救難信号が・・・うわっ・・ああ!届いたんだぞぉぉー!!」
「俺の・・・最後の・・・魔法ですよ・・・」
「クマさんが・・・消えた!?」「クマノ・・・」
「教えてくれヒュウガ船長、多次元宇宙とは何だ!? クマノは何故消えた!? この惑星で何が起こってるんだ!?」
別次元のヒュウガの話によるとサロメ星人が行っている実験の影響で多次元宇宙に穴があいてしまったという。
多次元宇宙とは次元を隔てて同じ宇宙、同じ地球、同じ人間が並行して無数に存在するいわゆるパラレルワールドなのだ。
「何故クマノは消えてしまったんだ?」
「我々は異物なんだよ。あの歪みを通って別次元から紛れ込んでしまった」
「異物?」「奴らの実験でこの惑星はどの次元にも属さない孤立した惑星に変えられてしまった。異物である我々はこの空間には適応できない。ハルナもオキも・・・消えてしまった」
「この惑星にいる限り、俺達も同じ運命っていう訳か。君達の世界にもレイは居るのか?」
「勿論。レイはバトルナイザーを宇宙人に奪われ・・・」
「バトルナイザーを!?」
「1人で基地に潜入すると言って・・・くっ、ああ・・お前達も・・・見ただろう! ウルトラマンゼロでさえ攻めあぐねているあのウルトラ兄弟を・・・あれは宇宙人の造った恐るべきロボット兵器だ! ボス、ゼロと協力して・・ああっ奴らの実験をそ・・阻止してくれ!・・・さもないと・・・多次元宇宙のバランスが崩壊して・・・全ての宇宙が・・・くっ・・・消滅してしまうぅぅ・・ぁあああ!!」
「宇宙が消滅だと!?」
無数のミサイルの雨がレイとヒュウガに迫る。レイはゴモラを召喚してミサイルを防ぐが・・・。
「ゴモラがもう一体!?」「いや違う!」
攻撃してきたのはサロメ星人が創り出したメカゴモラだった。得意の肉弾戦や尻尾攻撃を仕掛けるゴモラだがメカゴモラは動じない。
メカゴモラの角攻撃や左胸のビーム兵器がゴモラにダメージを与える。ゴモラも超震動波で応戦するが、メカゴモラの鋼のボディはそれに耐えた。
その様子を見つめるサロメ星の科学者へロディア。
「無駄よ。ゴモラのデータを基に我々が創り上げたメカゴモラ、その性能はオリジナルより遥かに優れているわ」
メカゴモラのチェーンアームがゴモラを抑え付ける。
「ゴモラァァ━━━!!Σ(°Д°;)」
「終わりにしてあげる」
「俺に挑戦してきたのはサロメ星人。かつて俺の親父 ウルトラセブンとも戦った侵略者だ。
サロメ星人は優れたロボット技術を持っていて、親父の偽物を創り出した事があったんだが、ウルトラ戦士だけじゃなく怪獣までコピーするとは流石の俺も舌を巻く科学力だぜ。
レイ、ゴモラ! 本物の意地って奴を見せつけてやってくれよな!!」
「さあ、ここからは俺達がこのUPG怪獣極秘ファイルを使って色んな怪獣を分析していくぜ!」
「今日の怪獣はこれよ。古代怪獣ゴモラ」
「俺達も戦った事がある怪獣だな」
「ゴモラは怪獣使いのレイと最も信頼を寄せるパートナーなんだって」
「そうなのか。俺達と戦った時は苦戦したもんだが」
「でもその分、味方になった時は頼もしい怪獣って訳ね」
「味方の怪獣って言えば何と言ってもシェパードンだよな」
「そうね。きっと今戦っているショウの力にもなってくれる筈だわ」
「うん。この後はウルトラファイトビクトリーだ。みんな、ショウの事応援してくれよな!」
ギンガ救出とエースの危機に颯爽と駆けつけたビクトリーナイト。
「コイツも血祭りにあげろ、ビクトリーキラー! キラートランス! サドラシザース!!」
「何!?」「驚いたか。地底での戦いのデータは全てビクトリーキラーの元に送られていたのだ。お前のお陰でギンガやエースを倒す事ができたぞ。ウアッハッハッハッハッハッハッ!!」
「貴様ぁ!!」「仲々やる。ではこれならどうだ! ギンガを襲え、ルナチクスよ!!」
「何だと!?Σ(°Д°;)」
ギンガに迫るルナチクス。
「ヒカル!!」その時、シェパードンのスパークドールズが輝いた。まるで自分も共に戦いたいと訴えているかのように。
「シェパードン・・・」
「ナイトティンバーが君を導いてくれるだろう」
「フッそうか」ナイトティンバーをフルートモードにするショウ。
『放て、勝利のメロディー!』
ナイトティンバーの神秘の光によりシェパードンSDが実体化した。
「行くぞ、シェパードン!」
つづく!
「惑星チェイニーで戦う俺達の前に現れた新たな強敵。それは姿も能力も俺をコピーしたダークロプスゼロだった。
そして巻き起こる時空の嵐。
次回新ウルトラマン列伝『激闘ウルトラマンゼロ ディメンジョンストーム』
ウルトラファイトビクトリーも見逃すな!!」
「よぉお! ウルトラマンゼロだ。みんなぁ俺を含めたウルトラ10勇士の戦い、勿論チェックしてくれたよな!
超時空魔人エタルガー。かつてない強敵だったが奴に立ち向かえたのも歴戦の勇士の経験があってこそだ」
「勿論この俺も幾多の修羅場をくぐり抜けてきたんだ。今日からは俺がこれまで経験してきた戦いをみんなに紹介していくぜ!
題して、激闘ウルトラマンゼロだ!!」
戦いの時を待つゼロ。
「来たか・・・。さぁてと」
相対するは本物と同等の能力を持つにせウルトラ兄弟。
「今夜こそ、ケリを着けるぜ!!」
ゼロは謎の実験を行っているサロメ星人の陰謀を止める為、ペンドラゴンと共ににせウルトラ兄弟と戦っていた。
輸送任務をハルナ達に任せ、救難信号の発する宇宙域へ向かうレイとヒュウガ。
そこは宇宙の歪みが頻繁に観測されている場所でもあった。救難信号はその歪みから出ていた。歪みの引力に引き寄せられそのまま吸い込まれるペンドラゴン。
気がつくと無数の歪みが集中している宇宙域にいた。例の救難信号をキャッチするとそれはなんとペンドラゴンからだった。
救難信号の発信源である惑星チェイニーに辿り着くとゼロとにせウルトラ兄弟の戦闘に出食わし、突然謎の巨大な手に襲われたペンドラゴンは何処からか撃ってきたミサイルに救われる。
発信源を探索するレイとヒュウガは大破したペンドラゴンと倒れているクマノを発見する。
「クマノ、大丈夫か!? クマノ!」
「ボス・・・!?」「うん!」
「多次元宇宙に・・・穴が空いたんです」
「多次元宇宙!? 一体何の話だ!」
「我々の救難信号が届いたんだな」
「アンタは!?」
現れたのは傷だらけのもう一人のヒュウガだった。
「ヒュウガ船長、よく来てくれたな」
「この惑星に不時着して2週間。ウルトラマンゼロと共に戦ったきたが、我々はもう限界だ。クマノ、救助が来たぞ。お前の救難信号が・・・うわっ・・ああ!届いたんだぞぉぉー!!」
「俺の・・・最後の・・・魔法ですよ・・・」
「クマさんが・・・消えた!?」「クマノ・・・」
「教えてくれヒュウガ船長、多次元宇宙とは何だ!? クマノは何故消えた!? この惑星で何が起こってるんだ!?」
別次元のヒュウガの話によるとサロメ星人が行っている実験の影響で多次元宇宙に穴があいてしまったという。
多次元宇宙とは次元を隔てて同じ宇宙、同じ地球、同じ人間が並行して無数に存在するいわゆるパラレルワールドなのだ。
「何故クマノは消えてしまったんだ?」
「我々は異物なんだよ。あの歪みを通って別次元から紛れ込んでしまった」
「異物?」「奴らの実験でこの惑星はどの次元にも属さない孤立した惑星に変えられてしまった。異物である我々はこの空間には適応できない。ハルナもオキも・・・消えてしまった」
「この惑星にいる限り、俺達も同じ運命っていう訳か。君達の世界にもレイは居るのか?」
「勿論。レイはバトルナイザーを宇宙人に奪われ・・・」
「バトルナイザーを!?」
「1人で基地に潜入すると言って・・・くっ、ああ・・お前達も・・・見ただろう! ウルトラマンゼロでさえ攻めあぐねているあのウルトラ兄弟を・・・あれは宇宙人の造った恐るべきロボット兵器だ! ボス、ゼロと協力して・・ああっ奴らの実験をそ・・阻止してくれ!・・・さもないと・・・多次元宇宙のバランスが崩壊して・・・全ての宇宙が・・・くっ・・・消滅してしまうぅぅ・・ぁあああ!!」
「宇宙が消滅だと!?」
無数のミサイルの雨がレイとヒュウガに迫る。レイはゴモラを召喚してミサイルを防ぐが・・・。
「ゴモラがもう一体!?」「いや違う!」
攻撃してきたのはサロメ星人が創り出したメカゴモラだった。得意の肉弾戦や尻尾攻撃を仕掛けるゴモラだがメカゴモラは動じない。
メカゴモラの角攻撃や左胸のビーム兵器がゴモラにダメージを与える。ゴモラも超震動波で応戦するが、メカゴモラの鋼のボディはそれに耐えた。
その様子を見つめるサロメ星の科学者へロディア。
「無駄よ。ゴモラのデータを基に我々が創り上げたメカゴモラ、その性能はオリジナルより遥かに優れているわ」
メカゴモラのチェーンアームがゴモラを抑え付ける。
「ゴモラァァ━━━!!Σ(°Д°;)」
「終わりにしてあげる」
「俺に挑戦してきたのはサロメ星人。かつて俺の親父 ウルトラセブンとも戦った侵略者だ。
サロメ星人は優れたロボット技術を持っていて、親父の偽物を創り出した事があったんだが、ウルトラ戦士だけじゃなく怪獣までコピーするとは流石の俺も舌を巻く科学力だぜ。
レイ、ゴモラ! 本物の意地って奴を見せつけてやってくれよな!!」
「さあ、ここからは俺達がこのUPG怪獣極秘ファイルを使って色んな怪獣を分析していくぜ!」
「今日の怪獣はこれよ。古代怪獣ゴモラ」
「俺達も戦った事がある怪獣だな」
「ゴモラは怪獣使いのレイと最も信頼を寄せるパートナーなんだって」
「そうなのか。俺達と戦った時は苦戦したもんだが」
「でもその分、味方になった時は頼もしい怪獣って訳ね」
「味方の怪獣って言えば何と言ってもシェパードンだよな」
「そうね。きっと今戦っているショウの力にもなってくれる筈だわ」
「うん。この後はウルトラファイトビクトリーだ。みんな、ショウの事応援してくれよな!」
ギンガ救出とエースの危機に颯爽と駆けつけたビクトリーナイト。
「コイツも血祭りにあげろ、ビクトリーキラー! キラートランス! サドラシザース!!」
「何!?」「驚いたか。地底での戦いのデータは全てビクトリーキラーの元に送られていたのだ。お前のお陰でギンガやエースを倒す事ができたぞ。ウアッハッハッハッハッハッハッ!!」
「貴様ぁ!!」「仲々やる。ではこれならどうだ! ギンガを襲え、ルナチクスよ!!」
「何だと!?Σ(°Д°;)」
ギンガに迫るルナチクス。
「ヒカル!!」その時、シェパードンのスパークドールズが輝いた。まるで自分も共に戦いたいと訴えているかのように。
「シェパードン・・・」
「ナイトティンバーが君を導いてくれるだろう」
「フッそうか」ナイトティンバーをフルートモードにするショウ。
『放て、勝利のメロディー!』
ナイトティンバーの神秘の光によりシェパードンSDが実体化した。
「行くぞ、シェパードン!」
つづく!
「惑星チェイニーで戦う俺達の前に現れた新たな強敵。それは姿も能力も俺をコピーしたダークロプスゼロだった。
そして巻き起こる時空の嵐。
次回新ウルトラマン列伝『激闘ウルトラマンゼロ ディメンジョンストーム』
ウルトラファイトビクトリーも見逃すな!!」