衛星軌道上から地球を見つめる謎の生命体。
地球では大地たっての希望によりゴモラの実体化実験が行われようとしていた。
「この実験を隊長が許可されるとは思いませんでした。スパークドールズの実体化なんて…」
「我々の理想は地球環境の保護だ。そして怪獣もまたその一部だ。ならばいつかは通らなければならない道だよ」
「ですが…危険な実験です」
「危険を伴わない進化はないぞ。依存があるなら、まず恐れずに初めの一歩を踏み出す。でなきゃいつかなんてもんは永遠に来ない。違うかね?」
「だが、事故は絶対に許されない。万全な配備を再度確認してくれ!」
「我がラボにできる事は全てやっとる。という事は地上でできる最大の配慮が為されているという事だ」
「このエナジーシールドはダークサンダーエナジーが百発落ちても大丈夫。自信作っス」
「うん」「お空は勿論地表までバッチリカバーしちゃうからゴモラちゃんはどっからも逃げ出せません」
「その通り」
「ゴモラの実体化時間は?」
「3分。その後はスパークドールズに戻る」
「短い時間だが、何が起こるか分からない。万が一の場合、最悪ゴモラは駆除対象になる…大地、もう一度聞く。覚悟はできてるか?」
「覚悟の上で実験の申請を出しました。俺は…ゴモラを信じます」
「あたしも信じます。ね、ゴモラ」
「博士、実験を始めてくれ!」
「うん。マモル、エナジーシールドを」
「エナジーシールド起動確認しました」
「大地、ゴモラのスパークドールズを」
「はい。頼んだぞゴモラ」
「リアライズビーム照射開始!」
「はい、照射しまーす♪」
「スパークドールズが光の粒子を取り込んでいます」
「ゴモラの時間(とき)が…動き始めたんだ」
「完全実体化まであと…5…4…3…2…1…0!」
遂に実体化を果たすゴモラ。
「おおっ! よしっよぉぉし!」
「ああっ♪」「完全実体化に成功しました!」
「ゴモラ! ゴモラ、俺だよ! 分かるか? いいぞ、座ってごらん」
「大地の言ってる事、ちゃんと分かってるんだ(°▽°)」
「大くん…」
実体化しても大地の事を認識しているゴモラに安堵するXioの面々。
ちょこんと座ってるゴモラの仕草に癒されますねぇ(*^▽^*)
「ゴモちゃんきゃわわ~♡♡」
「きゃわわ~♡って大地、時間は限られている 意思疎通の実験を続けよう!」
「ゴモラ、手を上げてごらん。できる?」
大地と同じように手を上げてみせるゴモラ。
「大地と気持ちが繋がっている…そういう事ですか?」
「非常に大きな第一歩だ」
「ううん!」
「イエイ♪」「キシャアア♪」
実験が順調に進む中、基地から警報が鳴り響く。
「実験場上空にダークサンダーエナジーが発生!」
想定通りダークサンダーエナジーが出現したがエナジーシールドが実験場全体を守ってくれている。
「このシールドスゲェな(°▽°)」
「フッフフフ」「フフ~ン♪」
「こんなに続くのは初めてじゃないのか」
「ええ」「なんかいつもと全然違う」
タイマーはあと20秒を切っていた。
「耐えてくれぇ~」
その願いも虚しく頻繁に降ってくるダークサンダーエナジーに耐え切れずシールド装置が破壊され、そのままゴモラに直撃する。
「ゴモラッ!」
ダークサンダーエナジーを浴びたゴモラはEXゴモラへと変貌する。
「エナジーシールド復旧できませーん!」
「ゴモラを実験場から出すな!」
「「了解!」」
地下に潜って移動しようとするEXゴモラ。
「ゴモラ!」「大地!」「大地ー!」
「エックス、ユナイトだ!」
「よぉし、いくぞ!」
『ウルトラマンエックスとユナイトします』
「エックスゥゥ━━━━ッ!!」
『エックス、ユナイテッド』
湾岸地区に現れるEXゴモラ。
「ゴモラがエリアK-5に出現!」
ゴモラの後を追ってエックスも駆けつける。
「ゴモラ、落ち着け! 落ち着くんだ! ゴモラ…!」
「ゴモラに続いてウルトラマンエックスも出現!」
「ワタルとハヤトはスカイマスケッティでエックスを援護、アスナはアラミスで民間人の避難誘導だ!」
「「了解!」」「了解!」
「大地、今のゴモラを説得するのは無理だ!(°`ロ´°;)」
「ザナディウム光線を使おう。ゴモラをスパークドールズに戻す」
「それがお前の考える共存か」
「え…!? うっ!」
謎のテレパシーが大地の脳に語りかけ、突然何処かにテレポートされてしまうエックス。
「ウルトラマンが…」「消えた…消えたのか!?」
気がつくと実験室のような場所で三角フラスコの中に閉じ込められているエックス。
「ここは何処だ…? 誰だ!?」
「私はM1号。かつて科学の力によって造られ、捨てられた人工生命」
「人工生命!?」「大地、今はコイツを相手にしている時間はない。ウルトラマンゼロの力でここを脱出しよう!」
「分かった。…えっ、どうして!?」
「ここではそのような物は通用しない」
そこはサイバーカードの力も及ばないM1号の作り出した不思議な空間だった。
「ゴモラはやっと自分の身体を取り戻したのだ。なのに…何故自由を奪う」
「スカイマスケッティはファントン光子砲で威嚇攻撃、ゴモラを制御しろ!」
「「了解!」」
「エリアK-5、市民の避難終了しました!」
「ゴモラ、落ち着け! おい俺達を早く地上に!」
「戻ってどうする? ゴモラを退治するのか?」
「違う、守るんだ!」
「フフッ、ゴモラは怪獣だぞ。こんな姿を見てもまだ本気で共存できると?」
「これは本当のゴモラじゃない。ゴモラはダークサンダーエナジーで誰かに操られてる!…お前が怪獣達を操ってる黒幕なのか!?」
「人間らしい考え方だな。都合の悪い事が起こると誰かが悪意を持ってやっていると考える。自分達がいつもそうしているからだ。私はそのような事はしない」
「ゴモラ止まりません!間もなくエリアK-6に到達」
「そこはまだ民間人の避難が完了していません!」
事態を重く見た神木隊長は非情の命令を下す。
「やむを得ん…ゴモラの駆除を命ずる! ワタル、キングジョーのカードを使え。キングジョーデストロイ砲でゴモラを駆除せよ!」
「ワタル…」「了解」
「アスナはウルトライザーでワタルを援護! アスナッ!!」
「了解っ!!(>ロ<;)」
『ウルトラマンの力をチャージします』
『サイバーキングジョー、ロードします』
「やめろォォ!!(°ロ°;)」
「これが人間だ。共存などと言いながら都合が悪くなれば平気で排除する。思い知れ! 人間は他者と共存などできぬ。共存できぬ者は滅びゆくだけだ」
「済まない!ゴモラァァ! くうぅっ!!」
「ゴモラ…!! アスナ!?」
「ハッ、ワタル! アスナがゴモラの前に飛び出しました!」
「ゴモラァ!! ゴモラ落ち着いて! あたしが分かる? ゴモラ!」
ゴモラに吹っ飛ばされるアスナ。
「ゴモラやめろっ! やめてくれぇ!!」
「何だ、この茶番は!? 自己犠牲か?」
「ゴモラ、あたし達はあなたの敵じゃない!!」
「ゴモラ…ゴモラ! アスナの声を聞いてくれ!! 聞こえるだろう、分かるだろう、ゴモラッ!!」
「お願い…あなたを…殺したくない あなただってあたしと同じ気持ちの筈! だって…あたしを助けてくれたじゃない!」
これだけ吹っ飛ばされても立ち上がれるアスナって…結構タフですねw
「あなたはあたしと繋がって一緒に戦ってくれた! そうでしょう!? それなのに…訳の分かんない黒い稲妻のせいでこんな風になるなんて嫌だ!
こんなの絶対間違ってる!! あたしは…いえ、あたし達は信じてる。あなたと共に生きる未来を!」
「うぅぅむ…」
「ゴモラァッ!! ウア”ア”ァァァ!!(>ロ<;)」
アスナのゴモラを信じようとする心に触れたのか、M1号はエックスをゴモラの前にテレポートさせる。その瞬間にエックスはバリアを展開し、EX振動波からアスナを救う。
『ウルトラマンエックス、パワーアップ』
「「エクシードエックス! エクスラッガー! エクシードエクスラッシュ!」」
元に戻ったゴモラ。周りの惨状を見たゴモラはダークサンダーエナジーの影響とはいえ自分がやった事だと理解する。
「ゴモラ…」
自分をスパークドールズに戻せと訴えるように手を広げるゴモラ。
「ゴモラ…」
ゴモラの気持ちに応える為にザナディウム光線を放とうとするエックス。
「ザナディウム…光線!」
だがザナディウム光線を撃つ前に自然にスパークドールズに戻るゴモラ。
「ゴモラ…(°ロ°)」
タイマーを見ると丁度5秒前で止まっていた。
「共存か破滅か、お前達の未来を私は監視する。私はカモメ…空高く飛翔し、思考し続ける。私はカモメ…私は…」
改めて大地は誓う。必ずスパークドールズから怪獣達を解放し、共存できる世界を作ると。
「いつか…また会おう」
「今回は特別に」「私達のカッコいいポーズで写真を撮ってくれたお友達を紹介だ!(°▽°)」
「群馬県 そうし君」「なかなか様になっているな」
「大阪府 けんたろう君」「ウルトラマンのように強くなるんだぞ」
「愛知県 はっ君」「いい笑顔だ!(^▽^)」
「大阪府 いおりん君」「隊員服も凛々しいじゃないか!」
「東京都 とうま君」「今にもユナイトしそうだ!(°ロ°)」
「たくさんの写真をありがとう」
「君達は未来のウルトラマンかも知れないな」
「突然現れた凶暴な怪物スペースビーストの群れ。同じ時、遠くカナダに住む橘副隊長の家族に怪獣ベムラーが迫る!
絶体絶命の状況の中、光と共に銀色の巨人が舞い降りた。このウルトラマンは一体!?
次回ウルトラマンX『絆-Unite-』」
地球では大地たっての希望によりゴモラの実体化実験が行われようとしていた。
「この実験を隊長が許可されるとは思いませんでした。スパークドールズの実体化なんて…」
「我々の理想は地球環境の保護だ。そして怪獣もまたその一部だ。ならばいつかは通らなければならない道だよ」
「ですが…危険な実験です」
「危険を伴わない進化はないぞ。依存があるなら、まず恐れずに初めの一歩を踏み出す。でなきゃいつかなんてもんは永遠に来ない。違うかね?」
「だが、事故は絶対に許されない。万全な配備を再度確認してくれ!」
「我がラボにできる事は全てやっとる。という事は地上でできる最大の配慮が為されているという事だ」
「このエナジーシールドはダークサンダーエナジーが百発落ちても大丈夫。自信作っス」
「うん」「お空は勿論地表までバッチリカバーしちゃうからゴモラちゃんはどっからも逃げ出せません」
「その通り」
「ゴモラの実体化時間は?」
「3分。その後はスパークドールズに戻る」
「短い時間だが、何が起こるか分からない。万が一の場合、最悪ゴモラは駆除対象になる…大地、もう一度聞く。覚悟はできてるか?」
「覚悟の上で実験の申請を出しました。俺は…ゴモラを信じます」
「あたしも信じます。ね、ゴモラ」
「博士、実験を始めてくれ!」
「うん。マモル、エナジーシールドを」
「エナジーシールド起動確認しました」
「大地、ゴモラのスパークドールズを」
「はい。頼んだぞゴモラ」
「リアライズビーム照射開始!」
「はい、照射しまーす♪」
「スパークドールズが光の粒子を取り込んでいます」
「ゴモラの時間(とき)が…動き始めたんだ」
「完全実体化まであと…5…4…3…2…1…0!」
遂に実体化を果たすゴモラ。
「おおっ! よしっよぉぉし!」
「ああっ♪」「完全実体化に成功しました!」
「ゴモラ! ゴモラ、俺だよ! 分かるか? いいぞ、座ってごらん」
「大地の言ってる事、ちゃんと分かってるんだ(°▽°)」
「大くん…」
実体化しても大地の事を認識しているゴモラに安堵するXioの面々。
ちょこんと座ってるゴモラの仕草に癒されますねぇ(*^▽^*)
「ゴモちゃんきゃわわ~♡♡」
「きゃわわ~♡って大地、時間は限られている 意思疎通の実験を続けよう!」
「ゴモラ、手を上げてごらん。できる?」
大地と同じように手を上げてみせるゴモラ。
「大地と気持ちが繋がっている…そういう事ですか?」
「非常に大きな第一歩だ」
「ううん!」
「イエイ♪」「キシャアア♪」
実験が順調に進む中、基地から警報が鳴り響く。
「実験場上空にダークサンダーエナジーが発生!」
想定通りダークサンダーエナジーが出現したがエナジーシールドが実験場全体を守ってくれている。
「このシールドスゲェな(°▽°)」
「フッフフフ」「フフ~ン♪」
「こんなに続くのは初めてじゃないのか」
「ええ」「なんかいつもと全然違う」
タイマーはあと20秒を切っていた。
「耐えてくれぇ~」
その願いも虚しく頻繁に降ってくるダークサンダーエナジーに耐え切れずシールド装置が破壊され、そのままゴモラに直撃する。
「ゴモラッ!」
ダークサンダーエナジーを浴びたゴモラはEXゴモラへと変貌する。
「エナジーシールド復旧できませーん!」
「ゴモラを実験場から出すな!」
「「了解!」」
地下に潜って移動しようとするEXゴモラ。
「ゴモラ!」「大地!」「大地ー!」
「エックス、ユナイトだ!」
「よぉし、いくぞ!」
『ウルトラマンエックスとユナイトします』
「エックスゥゥ━━━━ッ!!」
『エックス、ユナイテッド』
湾岸地区に現れるEXゴモラ。
「ゴモラがエリアK-5に出現!」
ゴモラの後を追ってエックスも駆けつける。
「ゴモラ、落ち着け! 落ち着くんだ! ゴモラ…!」
「ゴモラに続いてウルトラマンエックスも出現!」
「ワタルとハヤトはスカイマスケッティでエックスを援護、アスナはアラミスで民間人の避難誘導だ!」
「「了解!」」「了解!」
「大地、今のゴモラを説得するのは無理だ!(°`ロ´°;)」
「ザナディウム光線を使おう。ゴモラをスパークドールズに戻す」
「それがお前の考える共存か」
「え…!? うっ!」
謎のテレパシーが大地の脳に語りかけ、突然何処かにテレポートされてしまうエックス。
「ウルトラマンが…」「消えた…消えたのか!?」
気がつくと実験室のような場所で三角フラスコの中に閉じ込められているエックス。
「ここは何処だ…? 誰だ!?」
「私はM1号。かつて科学の力によって造られ、捨てられた人工生命」
「人工生命!?」「大地、今はコイツを相手にしている時間はない。ウルトラマンゼロの力でここを脱出しよう!」
「分かった。…えっ、どうして!?」
「ここではそのような物は通用しない」
そこはサイバーカードの力も及ばないM1号の作り出した不思議な空間だった。
「ゴモラはやっと自分の身体を取り戻したのだ。なのに…何故自由を奪う」
「スカイマスケッティはファントン光子砲で威嚇攻撃、ゴモラを制御しろ!」
「「了解!」」
「エリアK-5、市民の避難終了しました!」
「ゴモラ、落ち着け! おい俺達を早く地上に!」
「戻ってどうする? ゴモラを退治するのか?」
「違う、守るんだ!」
「フフッ、ゴモラは怪獣だぞ。こんな姿を見てもまだ本気で共存できると?」
「これは本当のゴモラじゃない。ゴモラはダークサンダーエナジーで誰かに操られてる!…お前が怪獣達を操ってる黒幕なのか!?」
「人間らしい考え方だな。都合の悪い事が起こると誰かが悪意を持ってやっていると考える。自分達がいつもそうしているからだ。私はそのような事はしない」
「ゴモラ止まりません!間もなくエリアK-6に到達」
「そこはまだ民間人の避難が完了していません!」
事態を重く見た神木隊長は非情の命令を下す。
「やむを得ん…ゴモラの駆除を命ずる! ワタル、キングジョーのカードを使え。キングジョーデストロイ砲でゴモラを駆除せよ!」
「ワタル…」「了解」
「アスナはウルトライザーでワタルを援護! アスナッ!!」
「了解っ!!(>ロ<;)」
『ウルトラマンの力をチャージします』
『サイバーキングジョー、ロードします』
「やめろォォ!!(°ロ°;)」
「これが人間だ。共存などと言いながら都合が悪くなれば平気で排除する。思い知れ! 人間は他者と共存などできぬ。共存できぬ者は滅びゆくだけだ」
「済まない!ゴモラァァ! くうぅっ!!」
「ゴモラ…!! アスナ!?」
「ハッ、ワタル! アスナがゴモラの前に飛び出しました!」
「ゴモラァ!! ゴモラ落ち着いて! あたしが分かる? ゴモラ!」
ゴモラに吹っ飛ばされるアスナ。
「ゴモラやめろっ! やめてくれぇ!!」
「何だ、この茶番は!? 自己犠牲か?」
「ゴモラ、あたし達はあなたの敵じゃない!!」
「ゴモラ…ゴモラ! アスナの声を聞いてくれ!! 聞こえるだろう、分かるだろう、ゴモラッ!!」
「お願い…あなたを…殺したくない あなただってあたしと同じ気持ちの筈! だって…あたしを助けてくれたじゃない!」
これだけ吹っ飛ばされても立ち上がれるアスナって…結構タフですねw
「あなたはあたしと繋がって一緒に戦ってくれた! そうでしょう!? それなのに…訳の分かんない黒い稲妻のせいでこんな風になるなんて嫌だ!
こんなの絶対間違ってる!! あたしは…いえ、あたし達は信じてる。あなたと共に生きる未来を!」
「うぅぅむ…」
「ゴモラァッ!! ウア”ア”ァァァ!!(>ロ<;)」
アスナのゴモラを信じようとする心に触れたのか、M1号はエックスをゴモラの前にテレポートさせる。その瞬間にエックスはバリアを展開し、EX振動波からアスナを救う。
『ウルトラマンエックス、パワーアップ』
「「エクシードエックス! エクスラッガー! エクシードエクスラッシュ!」」
元に戻ったゴモラ。周りの惨状を見たゴモラはダークサンダーエナジーの影響とはいえ自分がやった事だと理解する。
「ゴモラ…」
自分をスパークドールズに戻せと訴えるように手を広げるゴモラ。
「ゴモラ…」
ゴモラの気持ちに応える為にザナディウム光線を放とうとするエックス。
「ザナディウム…光線!」
だがザナディウム光線を撃つ前に自然にスパークドールズに戻るゴモラ。
「ゴモラ…(°ロ°)」
タイマーを見ると丁度5秒前で止まっていた。
「共存か破滅か、お前達の未来を私は監視する。私はカモメ…空高く飛翔し、思考し続ける。私はカモメ…私は…」
改めて大地は誓う。必ずスパークドールズから怪獣達を解放し、共存できる世界を作ると。
「いつか…また会おう」
「今回は特別に」「私達のカッコいいポーズで写真を撮ってくれたお友達を紹介だ!(°▽°)」
「群馬県 そうし君」「なかなか様になっているな」
「大阪府 けんたろう君」「ウルトラマンのように強くなるんだぞ」
「愛知県 はっ君」「いい笑顔だ!(^▽^)」
「大阪府 いおりん君」「隊員服も凛々しいじゃないか!」
「東京都 とうま君」「今にもユナイトしそうだ!(°ロ°)」
「たくさんの写真をありがとう」
「君達は未来のウルトラマンかも知れないな」
「突然現れた凶暴な怪物スペースビーストの群れ。同じ時、遠くカナダに住む橘副隊長の家族に怪獣ベムラーが迫る!
絶体絶命の状況の中、光と共に銀色の巨人が舞い降りた。このウルトラマンは一体!?
次回ウルトラマンX『絆-Unite-』」