「赤ん坊だ!(°д°;)💦」
「19年前の夜、赤ん坊が天文台の前に保護された。誰が置いていったのか分からない。それが僕だ…」
『キングジョーとゼットンが融合したものと思われます。名称はペダニウムゼットン』
肝心のリクはケイにゼロカプセル以外のウルトラカプセルを奪われ、模造品と罵倒された屈辱と敗北の悔しさから今だに抜け出せていなかった。
『体内に異常な量のエネルギーを観測。ウルトラカプセルがペダニウムゼットンの体内に存在している様です』
「何が起きてるの!?」
『不明です』「ウルトラマンゼロは!?」
『現在、地球上にはいません』
「くっ…ベリアルの野郎、何処にいる!?」
「し、しかし広いですねぇ〜💧 ハァ〜…💧(д°`;)=(;´°д)」
「自分の攻撃で吹っ飛んだ!?」
『超高圧縮電エネルギー負荷により、神経系及び脳の一部が焼き切れた様です。現在、自己修復中。暫くはこのままです』
「リク…」「リク!…行ってらっしゃい」
「何処行くの?」「これ、届いてたんだ。僕宛ての手紙」
「ここに住んでる事、誰も言ってないのに!? 差出人は…朝倉さん? あ、リクと同じ苗字だ(•о•)」
「手紙には話したい事があるから、家まで来てくれって書いてある。時間がないからできるだけ早くって」
「敵の陰謀かも知れないよ(•`△´•)」
「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ…」
手紙の差出人、朝倉睡はリクがここに向かっている事を千里眼で感知していた。
「おい、君!」「えっ、僕?」
「おいで。君が探してるのは私だよ」
「えっ? え…朝倉さん!?」
「天文台からここまで君が自転車に乗ってるのをずぅっと視てたんだぁ」
「視てた!? どうやって!?(;°д°)」
「いやぁ〜よく来たねぇ〜(>▽<)」
「おっ…熱っ!💦」「えっ? ああ、ハハハごめんごめん」
「はあぁ、欲しかったゲーム!(°д°)」
「ハハ、さぁさぁさ座って。よいしょっあ~こらせぇっと。ああぁ…まずはこれを食べて。あ、影にいる君も出てきなさい」
「えっ!?💦 あっその…ペガ、このままがいい…」
「へへ、変わった友達だね」
「何で知ってるんですか? 色んな事」
「んふ、3ヵ月前からぁ妙に感覚が鋭くなってねぇ。このぉ胸に光が宿った。それが原因かな」
「リトルスター…」「見たいものが視えるようになったんだ。一歩も動かずにずぅっと遠くの銀河の果てまでも。勿論君達が暮らしている地下の施設も隅々まで視える。君が隠している物もちゃあんと知ってるよ」
「隠してる物なんてないですよ」
「ベットの下」「Σ(;º△º) やめてください💦」
「君がね、ウルトラマンだという事も知ってるよ。敗北して自分の本当の姿を見失っているという事もね。だから手紙を書いて知人に置いてきてもらったんだ」
「手紙には時間がないって…ああっ!!💦」
「大病を患っていてね。私はあと数ヶ月で死ぬんだ。だからどうしても君と話をしたかったんだ。ああぁあ~💧
私達が会うのはね、初めてじゃないんだよ。19年前に会ってるんだ」
「僕が0歳の時!? あっ💦」
「そうだ、君は赤ん坊だった。朝倉陸…その名前を付けたのは、フフッ私なんだよね♪」
「・・・!!(°д°)」
「何処まで続いてるんだよ、ここは💧」
「ええ…(;-△-A」
「あっ!?」「うわっ何だ!?💦」
「チィッ!」「うぇっ気持ち悪い💧」
「大したねぇって!!」「うわぁあっ!💦」
無数の触手がゼロを襲う。
「まだまだ来ます! うわっ💦 ああ!」
「うるせぇレイト! ハァアッ! Σ!! ぐぅっ!」
「うわっ!(;>□<)」
「うわぁぁああああああっ!!💦」
「19年前にね、私は町長をやっていたんだよね。天文台で赤ん坊が置き去りにされたって話が私の所に来て、名前が分からないような赤ん坊が保護された時には市長や町長が付けて戸籍の登録をするんだ」
「!じゃあ、僕の苗字も朝倉さんから?」
「うん、うちには子供がいなかったからね。家内と引き取ろうってこの相談をしていたんだが、直後に家内が事故で死んだんだぁ…」
「えっそんな…」「はぁ…私一人で育てるんじゃあ君の為にならないと思ってねぇ…あぁああ、もう💧 遠くが視えるようになった時に真っ先に君が視えた。
地球人じゃないとは思わなかったけどね」
『ペダニウムゼットン、再起動しました。リクを呼びますか?』
「今呼んでも何もできないでしょ」
「あっ、ここが気づかれたかも知れないな」
「えっ!?」「この3ヵ月間バリヤーのお陰で隠し通せていたが、限界かもねぇ」
「う~んしょっ! う〜んしょっ! う~んしょっ…はっ! はわはわっ💦」
「いやぁ、迷惑かけるねぇ。お礼にね何でもお望みのものを見透してあげよう。知りたい事ある?」
「何でも視てくれるんですか?」
「うん。あの女の子の事かな?」
「ライハの事は別に…」
「はっライハなんて言っとらんよ」
「ふぅん…なるほど、」「何視たんですか!?」
「視せてやろうか?」
「いいです! 他に聞きたい事があるんです…僕の父は今、何処にいますか?」
「う~ん…この宇宙から少しズレた場所にいるねぇ。ン、君の知り合いがこのすぐ近くまで接近してるよ」
「知り合い?」「まだラスボスには会えてないみたいだな」
「のわぁっ! くっ…この…くっそぉぉぉ💧(>△´°;) にっ…!」
「二万年早いぜ!なんて言ってるね」
「ウルトラマンゼロ!? じゃあラスボスって…ベリアルの事?」
「近い内に君はお父さんと会うだろう。戦って君が負ければ世界は終わってしまう」
「あっ、危ない!(´°□°`;)💦」
「!! 大丈夫ですか!?💦」
「アイタッ💧 アイテテテ💧 きっ、あっあっあぁ…💧」
「19年前の夜、赤ん坊が天文台の前に保護された。誰が置いていったのか分からない。それが僕だ…」
『キングジョーとゼットンが融合したものと思われます。名称はペダニウムゼットン』
肝心のリクはケイにゼロカプセル以外のウルトラカプセルを奪われ、模造品と罵倒された屈辱と敗北の悔しさから今だに抜け出せていなかった。
『体内に異常な量のエネルギーを観測。ウルトラカプセルがペダニウムゼットンの体内に存在している様です』
「何が起きてるの!?」
『不明です』「ウルトラマンゼロは!?」
『現在、地球上にはいません』
「くっ…ベリアルの野郎、何処にいる!?」
「し、しかし広いですねぇ〜💧 ハァ〜…💧(д°`;)=(;´°д)」
「自分の攻撃で吹っ飛んだ!?」
『超高圧縮電エネルギー負荷により、神経系及び脳の一部が焼き切れた様です。現在、自己修復中。暫くはこのままです』
「リク…」「リク!…行ってらっしゃい」
「何処行くの?」「これ、届いてたんだ。僕宛ての手紙」
「ここに住んでる事、誰も言ってないのに!? 差出人は…朝倉さん? あ、リクと同じ苗字だ(•о•)」
「手紙には話したい事があるから、家まで来てくれって書いてある。時間がないからできるだけ早くって」
「敵の陰謀かも知れないよ(•`△´•)」
「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ…」
手紙の差出人、朝倉睡はリクがここに向かっている事を千里眼で感知していた。
「おい、君!」「えっ、僕?」
「おいで。君が探してるのは私だよ」
「えっ? え…朝倉さん!?」
「天文台からここまで君が自転車に乗ってるのをずぅっと視てたんだぁ」
「視てた!? どうやって!?(;°д°)」
「いやぁ〜よく来たねぇ〜(>▽<)」
「おっ…熱っ!💦」「えっ? ああ、ハハハごめんごめん」
「はあぁ、欲しかったゲーム!(°д°)」
「ハハ、さぁさぁさ座って。よいしょっあ~こらせぇっと。ああぁ…まずはこれを食べて。あ、影にいる君も出てきなさい」
「えっ!?💦 あっその…ペガ、このままがいい…」
「へへ、変わった友達だね」
「何で知ってるんですか? 色んな事」
「んふ、3ヵ月前からぁ妙に感覚が鋭くなってねぇ。このぉ胸に光が宿った。それが原因かな」
「リトルスター…」「見たいものが視えるようになったんだ。一歩も動かずにずぅっと遠くの銀河の果てまでも。勿論君達が暮らしている地下の施設も隅々まで視える。君が隠している物もちゃあんと知ってるよ」
「隠してる物なんてないですよ」
「ベットの下」「Σ(;º△º) やめてください💦」
「君がね、ウルトラマンだという事も知ってるよ。敗北して自分の本当の姿を見失っているという事もね。だから手紙を書いて知人に置いてきてもらったんだ」
「手紙には時間がないって…ああっ!!💦」
「大病を患っていてね。私はあと数ヶ月で死ぬんだ。だからどうしても君と話をしたかったんだ。ああぁあ~💧
私達が会うのはね、初めてじゃないんだよ。19年前に会ってるんだ」
「僕が0歳の時!? あっ💦」
「そうだ、君は赤ん坊だった。朝倉陸…その名前を付けたのは、フフッ私なんだよね♪」
「・・・!!(°д°)」
「何処まで続いてるんだよ、ここは💧」
「ええ…(;-△-A」
「あっ!?」「うわっ何だ!?💦」
「チィッ!」「うぇっ気持ち悪い💧」
「大したねぇって!!」「うわぁあっ!💦」
無数の触手がゼロを襲う。
「まだまだ来ます! うわっ💦 ああ!」
「うるせぇレイト! ハァアッ! Σ!! ぐぅっ!」
「うわっ!(;>□<)」
「うわぁぁああああああっ!!💦」
「19年前にね、私は町長をやっていたんだよね。天文台で赤ん坊が置き去りにされたって話が私の所に来て、名前が分からないような赤ん坊が保護された時には市長や町長が付けて戸籍の登録をするんだ」
「!じゃあ、僕の苗字も朝倉さんから?」
「うん、うちには子供がいなかったからね。家内と引き取ろうってこの相談をしていたんだが、直後に家内が事故で死んだんだぁ…」
「えっそんな…」「はぁ…私一人で育てるんじゃあ君の為にならないと思ってねぇ…あぁああ、もう💧 遠くが視えるようになった時に真っ先に君が視えた。
地球人じゃないとは思わなかったけどね」
『ペダニウムゼットン、再起動しました。リクを呼びますか?』
「今呼んでも何もできないでしょ」
「あっ、ここが気づかれたかも知れないな」
「えっ!?」「この3ヵ月間バリヤーのお陰で隠し通せていたが、限界かもねぇ」
「う~んしょっ! う〜んしょっ! う~んしょっ…はっ! はわはわっ💦」
「いやぁ、迷惑かけるねぇ。お礼にね何でもお望みのものを見透してあげよう。知りたい事ある?」
「何でも視てくれるんですか?」
「うん。あの女の子の事かな?」
「ライハの事は別に…」
「はっライハなんて言っとらんよ」
「ふぅん…なるほど、」「何視たんですか!?」
「視せてやろうか?」
「いいです! 他に聞きたい事があるんです…僕の父は今、何処にいますか?」
「う~ん…この宇宙から少しズレた場所にいるねぇ。ン、君の知り合いがこのすぐ近くまで接近してるよ」
「知り合い?」「まだラスボスには会えてないみたいだな」
「のわぁっ! くっ…この…くっそぉぉぉ💧(>△´°;) にっ…!」
「二万年早いぜ!なんて言ってるね」
「ウルトラマンゼロ!? じゃあラスボスって…ベリアルの事?」
「近い内に君はお父さんと会うだろう。戦って君が負ければ世界は終わってしまう」
「あっ、危ない!(´°□°`;)💦」
「!! 大丈夫ですか!?💦」
「アイタッ💧 アイテテテ💧 きっ、あっあっあぁ…💧」