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Channel: yocchanの時々ブログ
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さぁて、今回のウルトラマンXは。

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ガーゴルゴン襲来に伴い緊急避難勧告が発令される中、ガーゴルゴンに立ち向かうルディアンの姿を見た優希はテルの事が気になり現場へ向かう。

ルディアンと共にガーゴルゴンに総攻撃をかけるUNVER日本支部とXio。

「大地、今だ!!」「任せろ! エックス、一気に決めるぞ!」

『サイバーエレキング、ロードします。サイバーエレキングアーマー、アクティブ』

「エレキング電撃波!!」「「よしっ!」」



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だがガーゴルゴンも両肩の二つ首と2本の尻尾でエックスとルディアンを苦しめる。エックスの胸のカラータイマーが限界時間を知らせる。



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「うっ、くっ…󾭜」

「大地、こいつは今までの怪獣とは格が違う!(°д<;)󾭛」

「ああ…」

テルはルディアンのミサイルでガーゴルゴンからエックスを救い出す。

「テル!!」ガーゴルゴンの口にある目から発射された石化光線からルディアンを守るエックス。

「大地ィィ━━━っ!!」

身体を石化されながらもガーゴルゴンの目に反撃を加えるエックス。



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「大地、ユナイトを解除しろ!! 何してる!?(°Д°;)」

『ガーゴルゴン解析完了しました。恐怖』

「テル、あそこ(目玉)が…奴の急所だ…うあああ!…」

大地は石化寸前にガーゴルゴンの弱点を見つけ、テルに後を託す。

「大地…」「タイプG ガーゴルゴン消失!」

「タイプM ルディアンも消失します!」

力尽き倒れたテルを見つける優希。



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「エックスが…大地が僕を庇ってあんな姿に…」

つーか、大地がエックスだとバラしてますけどw

石化したエックスの姿に呆然とするXioの面々。

優希に手当てを受けるテル。

「うっ…」「ほら、動いちゃダメ。じっとしてて。え…?」

「すまない。君を見てると故郷の妹を思い出すんだ」

「そう…」「奴を倒さねば…」

よろけるテルを抱き留める優希…その時、テルは遥か上空にガーゴルゴンの気配を感じ取る。



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「ガーゴルゴン、補足しました」

「高度約400キロ、日本上空です」

「そうか、奴は宇宙生物だ。エックスにやられた傷を癒す為にエネルギー消費の少ない大気圏外へ逃げたな」

「高周波を発しています」

『地球人類に次ぐ。直ちに降伏し、惑星ゴールドの王子を差し出せ。猶予は地球時間の44分。応じなければ地球上の全ての生命を石に変える』

「フェイズ5!! ウルトラマンエックスが敗れた今、ジュネーブのUNVER本部に応援を要請する!」

「了解!」

「行かなければ。僕の身代わりに石になった彼を救う為にも」

「また戦うの?」「大丈夫、必ず戻る」

「約束だよ」



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「UNVER本部の決定を伝える。主要7ヶ国のXio支部の連携により大陸間弾道ミサイル『ペルセウス』を発射。タイプGを同時攻撃する!」

「ペルセウス、発射準備に入りました」

「やめろぉ!! 奴に餌を与えるだけだ! 奴は相手を石に変えるだけじゃない、そのエネルギーを吸収する力があるんだ!」

「5秒前、4…3…2…1、ペルセウス発射!」

全方位に向かってくるペルセウスを跡形もなく破壊するガーゴルゴン。

「どうしたぁ!!」「ペルセウス、全弾消失!」

「ガーゴルゴンに吸収された模様!」



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「こんな化物どうやって倒すんだよォ!?󾭛」

「奴の狙いはルディアンに秘められた惑星ゴールドのエネルギーだ…僕が囮になる。君達はその隙に奴の急所を狙ってくれ。あの目玉さえ破壊すればエックスも甦る筈だ。彼は僕を信じて共に戦ってくれた…その恩に報いたい」

「事情は分かった」「けど…あなた1人を危険な目に合わせる訳にはいかない!」

「あたし達も…これまで何度もエックスに助けられてきたの」

「今度は俺達がエックスを助ける番だ」

「お前1人を犠牲にしてたまるかよ」

「Xioはこれより、惑星ゴールドとの連携によりガーゴルゴンを迎え撃つ!」

「「「了解!」」」

「ありがとう」



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「チャンスはこの瞬間ね」

「けどXioの装備じゃ限界があるぜ…」

「ヴォッホ。諸君、いい物をあげよう」

「「「ジャ~ン♪」」」

「3つの力を1つにして敵を撃つ!」

「その名も、トリプルユナイト作戦!!」

「うん! ってオイッ、お前が言うな! 私が考えたんだ!(#°`Д´°)و」

「そっか、ウルトラマンの力なら」

「あーもう博士、いいから早く渡してください!」

「はい」「ありがとう」

「出来るだけ接近して三方向から撃て。3人同時でないと奴には効かんぞ」

「森宮市、市民の避難完了しました」

「作戦開始!!」「「「了解!!」」」



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「ガーゴルゴン、僕はここだっ!!」

「待ってろよ、エックス!」

「必ず助けに行く!」「行くぜぇ!」

「ガーゴルゴン、消失!」

「エリアT-94にエネルギー確認、来ます!」

「来い! お前が欲しいのはルディアンのエネルギーだろ!」



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ルディアンがガーゴルゴンと戦っている間、それぞれの配置につく隊員達。

『ウルトライザーモード起動します。ウルトラマンの力をチャージします』

「今だ! 撃てぇ━━っ!!」



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作戦に気づいたのかガーゴルゴンはルディアンを盾にして狙いを定められないようにする。

石化光線を食らい、エネルギーを吸収されていくルディアン。

「いいから撃てぇ!! 撃つんだぁ━━っ!!」

「あぁ、あいつ!…」「自分の身を犠牲に!」

「僕1人の犠牲でこの星が救われるなら…僕の命が地球と惑星ゴールドを繋ぐ希望になるなら…ハァハァ…死など怖くない!! うあああああああ…!!」

テルの決死の覚悟を見守る優希。



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「あいつの決意を無駄にはしない!! 外すなよォォ!!」

『チャージ完了』

「「「ウルトライザーモード、出力最大!! トリプルユナイト、シュート!!」」」

「ウルトラマンエックス、復活します!」

「「「やったァァ━━!!\(*^▽^*)/」」」

「やったぞ♪ よしっこれからだ!! さあ、行け! 行けぇ!٩(°`▽´°)ง」


「みんな…」「流石Xioだ。ウルトラマンの力でウルトラマンを甦らせるとはd(^▽°)」

「エックス、ユナイトだ!!」

「とっくにしている。いくぞ、大地!!」



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石化が解除され、戦線復帰するエックス。

「テル、待たせた」

「大地、いくぞ!」「おう!!」

エックスとルディアンの攻撃を光線による爆発で防御するガーゴルゴン。



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「!! 不味いぞ、細胞が自己再生している!」

「取って置きのアーマーを使ってやる!」

『サイバーベムスター、ロードします。サイバーベムスターアーマー、アクティブ』

「ベムスターのアーマー!? あっ、そうか!Σ(°ロ°)」

「来るぞ!!」



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サイバーベムスターアーマーの盾でガーゴルゴンの石化光線を吸収、撃ち返す事で逆にガーゴルゴンを石化させた。

「テル!」「わあああぁぁ━━━ッ!!」

エックスの助力により惑星ゴールドの無念を晴らす事ができたテル。



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「イエェェ━━━ッ♪ あ、イテッ󾭜 おぉほほっ♪ お前外さなかったじゃねーかよぉ」

「「エェーィ♪」」「イエェェェ
♪」

「よしっ、やったぁー♪」

「わあーやったァァ♪」

「イエスッ! イエェェ! やったぁ♪」

「神木君、いいチームに育ったな。これからも頼んだぞ」

「はい」



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共に戦った仲間として感謝の握手を交わす大地とテル。

「名前を聞いてなかったね。僕の名はテル」

「私は優希」「優希…」

「テル、あなたを守れなくてごめんね」

「君が謝る事ない。地球人は優しいよ。だけどきっと恐怖心の方が強いんだろうね。だから傷つけようとする。大切なのは恐れない心。例えば優希…」

自身のペンダントを優希に託すテル。

「君の名が星と星を繋ぐ希望なのかも知れない」



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テルを乗せた宇宙船が惑星ゴールド復興の為へと飛び立つ。

「テル、俺はこの星空に誓う。いつか地球と惑星ゴールドが心から繋がれる日が来るだろう。いつの日かきっと…」



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「「大地の怪獣ラボ」」

「今回の怪獣はこれだ!」

『ガーゴルゴン、解析中』

「石化魔獣ガーゴルゴン。石化光線でエックスを石にしてしまった強敵怪獣だ」

「このサイバーベムスターのカードを使って逆転だ。ベムスターアーマーの力で石化光線を跳ね返し、ガーゴルゴンを倒す事ができたぞ!」

「次回も」「「観てくれよな!」」



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「ウルトラマンエックスとユナイトした俺は仲間達と共にたくさんの試練を乗り越えてきた。

さあ、エックスと一緒にこれまでの戦いを振り返ってみよう。新たなエックスの姿も初公開するよ。

次回ウルトラマンX 総集編『出会い そして仲間たち』

絶対に観てくれよな!」

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