「15年前、父さんと母さんは研究所と一緒に消えた。あの虹色の光は何だったのか? 研究をもっと進めて二人の居場所を早く突き止めないと。
父さん、母さん、今何処にいるの?」
その頃、謎の女戦士が別個体のデマーガを目覚めさせていた。
「およ?デマーガちゃんが何か言ってる?」
「フェイズ2! エリアF-27梅沢市に急激な地殻変動を確認!」
「梅沢市? それってデマーガが現れた場所じゃ…」
「梅沢市地下から地殻変動、急速に上昇中!」
「前に現れたのと同種なのか!?」
「ハヤト、ワタル、スカイマスケッティで現場に急行!」
「アスナはジオアラミスで現場へ。大地はそのサポート!」
「町への被害を最小限に抑えろ!」
「「「「了解!」」」」
「ファントン光子砲、発射!! ここで足止めさせてもらうぞ」
「大地はあたしと市民の避難誘導! こっちです! 落ち着いて」
「すいません。デマーガの事、調べさせてください。すぐに合流します!」
「ちょ、大地! もう」
「エックス、ユナイトするよ!」
「よし、行くぞぉ!」
『ウルトラマンエックスとユナイトします』
「エックスゥゥ━━━━ッ!!」
『エックス、ユナイテッド』
「エックスクロスキック!!」
『サイバーベムスター、ロードします。サイバーベムスターアーマー、アクティブ』
『サイバーゼットン、ロードします。サイバーゼットンアーマー、アクティブ』
「何が起きた!?」「監視衛星、宇宙から未知のエネルギー反応確認!」
「なんですって!?」
「間もなく地球に到達します!」
「大地、気をつけろ! 空から何か来る!」
「えっ!?」
「予測降下地点エリアF-27! エネルギー来ます!」
宇宙から降ってきた謎のエネルギーを浴びたデマーガはより凶悪な姿、ツルギデマーガへと変貌した。
「剣が生えて凶暴になりやがった!!」
「このままでは不味い 一気に決めるぞ!」
「分かった!」「「ザナディウム光線!!」」
デマーガを凶暴化させた謎のエネルギーがザナディウム光線を無効化させていた。デマーガの熔岩熱線をまともに食らうエックス。
「エックスちゃん、急に弱くなった?」
「デマーガが強くなったって事だよね、博士!」
「う~ん、恐らく両方だろう。剣が生えた個体・・・云わばツルギデマーガと言った所か」
「何が起きてるんだ!?」
「未知のエネルギーに侵され、身体が分解されている!」
「!! 何だって!?」「ユナイトを解除しなければ、大地も私も身体が消滅してしまうだろう!」
「そんな…どうしたら…」
「助かる方法は1つ、ユナイトを強制解除して君だけでも…」
「ダメだ! そんな事をしたらエックスが!」
「もう時間がない! お別れだ…」
「やめるんだっ!エックス!!」
「ウルトラマンエックスが…消失しました」
「実験結果は良好」
地下に潜るツルギデマーガと共に引き上げる女戦士。
「大地、何処にいるの? 応答してって!…大地っ!! 大地、しっかりして! 大地!」
「大地…」「おぉーい! 大地よぉ」
「大くぅん、死んじゃヤダよぉぉ」
「死んでない」
「戦いに巻き込まれたのをエックスに助けられたようね」
「このバカ・・・」
「大地の件はグルマン博士に任せよう。我々には他にすべき事がある筈だ」
ツルギデマーガの足跡を追うXio。
「何処に消えたんだ?」
大地は夢を見ていた。幼い頃、両親と虹について語り合っていた時の事を。
「知ってる? 父さん」「ン?」
「本で読んだんだけど、虹って高い所から見ると丸く見える時があるんだって」
「ふーん、フフッ詳しいな大地は。勉強熱心で宜しい♪」
「じゃあこれは知ってる?」「ン?」
「虹の根っこには、幸せや大切な物が埋まってると言われてるの」
「大切な物って何?」「それはねぇ…」
「…エックスのデータを探しに行かなきゃ!」
「起きたか」「グルマン博士、俺とデバイザーを繋いでください!」
「えっ、何? 繋ぐ!?Σ(°Д°;)」
「消えたエックスのデータを回収しないと…きっと電脳世界にエックスはいると思うんです」
「ふぅんなるほど。つまりデバイザーの転送システムを使って電脳空間に入ろうって事か」
「そう、そういう事です」「うん」
「前に出現したデマーガちゃんもここで眠ってたのかなぁ?」
「だと思う。実体化したのは1体だけじゃなかったんだ」
「ひゃっ」
「二人とも下がってて」
「人間にしてはやるようね」
「あなた何者? 目的は何?」
「この地に降り注ぐエネルギーを使い、狙うは全宇宙の支配って所かしら。さっきの怪獣はその実験」
「宇宙支配? 派手なのは見た目だけにしてよね。そんな事させないんだから」
「邪魔をするなら消えてもらうわ」
熾烈を極めるアスナVS女戦士の戦い。
「電脳世界を行き来するのは人間には危険だぞ。解ってるだろうな」
「覚悟はできています。俺を…いや、俺達を何度もエックスに助けられました。だから今度は俺が!」
「よーしよし、転送の準備ができた。無事に戻ってくるんだぞ。大地」
「はい、ありがとうございます」
「うん」「もう誰も消えさせない。絶対にエックスを救ってみせる!」
再び現れたツルギデマーガ。
「出たな! 任せたぞワタル」
「トラァァァァイッ!!」
「食らえっ! ファントン光子砲!!」
「ナイスプレイィッ!!」
「お前もな。全然効いてねえ! 流石エックスが太刀打ちできなかった相手って事か」
「弱音を吐くな!! エックスの助けがなくてもやるんだよっ!! アスナ、合流して加勢しろ!」
「無理だよ。コスプレのお姉さんと戦ってるもん」
「はあぁ!?Σ(°△°)」
コスプレイヤー呼ばわりされてますよ。湊さんw
二人の戦いは互角に見えたが、格闘戦は女戦士の方に軍配が上がった。
そりゃあ、JAEですもんw
「こいつの相手でもしてなさい」
「スパークドールズ!?」
「行け、ザラガス!!」「はぁああぁっ」
「怪獣出現! 応援願います!」
「今こっちも手一杯だよっ!! 何とかしてくれ!!」
「サイバーゴモラを使え!」
「あたしがゴモラを!?」
「迷っている時間はない! サイバーゴモラ転送!!」
『サイバーゴモラ起動します』
「「わあぁっ! はぁ♪」」
「ゴモラ、大地は今大変な状況なの。あたしは大地の代わりにはならないけどあなたと一緒に戦いたい。お願い、力を貸して!」
「うわぁっ、ペシャンコになるぅ」
「めちゃんこピンチィ~ ひゃあぁー!!」
『リアライズ』
アスナの思いに応えてサイバーゴモラが実体化する。
「アスナとゴモラが繋がった!!」
一方、電脳空間にいる大地。
「データが膨大で見つからない。何処にいるんだよ? 早くしないと…不味い」
「アラミスレーザー、発射!!」
「チッ! さっさと捻り潰しなさい!」
「ゴモラ、サイバー超振動波よ!!」
「わぁ、やったぁぁー♪」
「こちらアスナ、今から合流します」
「ダメだ、アスナ! それ以上は身体が危険だ!」
「でもまだ…うっ…ハァハァ…ありがとうゴモラ」
「まだだ! エックスを見つけるまで諦めるわけには…」
その時、大地の真上に大きな虹が現れた。そしてあの時の母の言葉が。
「虹の根っこには幸せや大切な物が埋まってると言われてるの」
「そうか! 虹色の…剣? エックスのデータが…エックス!」
「ヘアァッ!!」
「もう時間がない! 大地!…あらっ!?Σ(°△°;)」
「止まれぇぇ!! はっ!」
「エックスか!」「戻ってきたのね!」
「今度は大地に助けられたな」
「心配したんだぞ! この剣が導いてくれなかったら、今頃どうなってたか」
「不思議だ…前よりもずっと大地を近くに感じる」
「俺もエックスを近くに感じる」
「今の私達ならもっと更なる強い力でユナイトできる。ついて来られるか? 大地!」
「もちろん。俺達はずっと一緒だ。お前を離さない!」
腐女子が大好物な展開だなぁw
「「行くぞ! エクシードエーックス!!」」
「虹色の…巨人!?」「うわぁ」
「エックスが進化したぁぁ!!」
「うわ、めっちゃデコってるよぉぉ♪ ほほほほ♪」
「苦難を超えて進化した、正にエクシードエックス!」
エクシードエックスのパワーはツルギデマーガを圧倒した。
「「エクスラッガー!」」
エクスラッガーはツルギデマーガのボディを切り裂き、溶岩熱線をも弾き返す。
「今度こそ食い止める!」
「「エクシードエクスラッシュ!!」」
邪悪なエネルギーが浄化され、正常に戻るデマーガ
「「ザナディウム光線!!」」
別個体のデマーガもスパークドールズ化に成功する。
「小さい頃の思い出が俺を助けてくれた。これが俺達の新しい力」
「大地よ…ふふぅ…はあぁぁ~(´△`)」
「大地!」「大地!」「大地!」
「えっ大地!?Σ(°ロ°;) いつの間に…」
「あっ…デマーガ、どうなったの!?」
「お前が寝てる間にエックスが助けに来てくれたよ」
「虹色の姿にパワーアップしたんだよぉ! ハハハッ♪」
「そうですか。エックス、生きてたんですね」
「もう心配させないでよ!」「えっ」
「ギュウって…大胆(°△°;)」
「御心配おかけして申し訳ない。グルマン博士の看病のお陰でこの通り元気です」
「おおっ」「イエイッ♪」
「「イエイッ♪」」「イエイッ」
「「イエイッ♪」」
「下手な演技だなぁ(´^▽^`)」
女戦士の元にマグマ星人とシャプレー星人が配下に加わった。
「お前達をグア軍団での参加を認める」
「「はっ、有り難き幸せ!」」
「この私ギナ・スペクターに忠誠を誓い、身を呈して従いなさい。…そろそろ来る」
「「大地の怪獣ラボ」」
「今回の怪獣はこれだ!」
『ザラガス解析中』
「ザラガスは謎の女戦士が繰り出してきた凶暴な怪獣だ。アスナの思いと繋がったサイバーゴモラが撃退したぞ!」
「そしてこの姿こそウルトラマンエクシードエックス。エクスラッガーの輝きでパワーアップした我々の新たな姿だ。エクシードエクスラッシュは闇の力を打ち砕く光を放つ決め技なんだ」
「次回も」「「観てくれよな!」」
「巨大な闇の力を秘めた敵、モルド・スペクターが現れた! 俺がエクシードエックスの力を使いこなさなければこの強敵に勝つ事はできない。
そんな俺の前に駆けつけてくれたのはウルトラマンビクトリー!
次回ウルトラマンX『勝利への剣』」
父さん、母さん、今何処にいるの?」
その頃、謎の女戦士が別個体のデマーガを目覚めさせていた。
「およ?デマーガちゃんが何か言ってる?」
「フェイズ2! エリアF-27梅沢市に急激な地殻変動を確認!」
「梅沢市? それってデマーガが現れた場所じゃ…」
「梅沢市地下から地殻変動、急速に上昇中!」
「前に現れたのと同種なのか!?」
「ハヤト、ワタル、スカイマスケッティで現場に急行!」
「アスナはジオアラミスで現場へ。大地はそのサポート!」
「町への被害を最小限に抑えろ!」
「「「「了解!」」」」
「ファントン光子砲、発射!! ここで足止めさせてもらうぞ」
「大地はあたしと市民の避難誘導! こっちです! 落ち着いて」
「すいません。デマーガの事、調べさせてください。すぐに合流します!」
「ちょ、大地! もう」
「エックス、ユナイトするよ!」
「よし、行くぞぉ!」
『ウルトラマンエックスとユナイトします』
「エックスゥゥ━━━━ッ!!」
『エックス、ユナイテッド』
「エックスクロスキック!!」
『サイバーベムスター、ロードします。サイバーベムスターアーマー、アクティブ』
『サイバーゼットン、ロードします。サイバーゼットンアーマー、アクティブ』
「何が起きた!?」「監視衛星、宇宙から未知のエネルギー反応確認!」
「なんですって!?」
「間もなく地球に到達します!」
「大地、気をつけろ! 空から何か来る!」
「えっ!?」
「予測降下地点エリアF-27! エネルギー来ます!」
宇宙から降ってきた謎のエネルギーを浴びたデマーガはより凶悪な姿、ツルギデマーガへと変貌した。
「剣が生えて凶暴になりやがった!!」
「このままでは不味い 一気に決めるぞ!」
「分かった!」「「ザナディウム光線!!」」
デマーガを凶暴化させた謎のエネルギーがザナディウム光線を無効化させていた。デマーガの熔岩熱線をまともに食らうエックス。
「エックスちゃん、急に弱くなった?」
「デマーガが強くなったって事だよね、博士!」
「う~ん、恐らく両方だろう。剣が生えた個体・・・云わばツルギデマーガと言った所か」
「何が起きてるんだ!?」
「未知のエネルギーに侵され、身体が分解されている!」
「!! 何だって!?」「ユナイトを解除しなければ、大地も私も身体が消滅してしまうだろう!」
「そんな…どうしたら…」
「助かる方法は1つ、ユナイトを強制解除して君だけでも…」
「ダメだ! そんな事をしたらエックスが!」
「もう時間がない! お別れだ…」
「やめるんだっ!エックス!!」
「ウルトラマンエックスが…消失しました」
「実験結果は良好」
地下に潜るツルギデマーガと共に引き上げる女戦士。
「大地、何処にいるの? 応答してって!…大地っ!! 大地、しっかりして! 大地!」
「大地…」「おぉーい! 大地よぉ」
「大くぅん、死んじゃヤダよぉぉ」
「死んでない」
「戦いに巻き込まれたのをエックスに助けられたようね」
「このバカ・・・」
「大地の件はグルマン博士に任せよう。我々には他にすべき事がある筈だ」
ツルギデマーガの足跡を追うXio。
「何処に消えたんだ?」
大地は夢を見ていた。幼い頃、両親と虹について語り合っていた時の事を。
「知ってる? 父さん」「ン?」
「本で読んだんだけど、虹って高い所から見ると丸く見える時があるんだって」
「ふーん、フフッ詳しいな大地は。勉強熱心で宜しい♪」
「じゃあこれは知ってる?」「ン?」
「虹の根っこには、幸せや大切な物が埋まってると言われてるの」
「大切な物って何?」「それはねぇ…」
「…エックスのデータを探しに行かなきゃ!」
「起きたか」「グルマン博士、俺とデバイザーを繋いでください!」
「えっ、何? 繋ぐ!?Σ(°Д°;)」
「消えたエックスのデータを回収しないと…きっと電脳世界にエックスはいると思うんです」
「ふぅんなるほど。つまりデバイザーの転送システムを使って電脳空間に入ろうって事か」
「そう、そういう事です」「うん」
「前に出現したデマーガちゃんもここで眠ってたのかなぁ?」
「だと思う。実体化したのは1体だけじゃなかったんだ」
「ひゃっ」
「二人とも下がってて」
「人間にしてはやるようね」
「あなた何者? 目的は何?」
「この地に降り注ぐエネルギーを使い、狙うは全宇宙の支配って所かしら。さっきの怪獣はその実験」
「宇宙支配? 派手なのは見た目だけにしてよね。そんな事させないんだから」
「邪魔をするなら消えてもらうわ」
熾烈を極めるアスナVS女戦士の戦い。
「電脳世界を行き来するのは人間には危険だぞ。解ってるだろうな」
「覚悟はできています。俺を…いや、俺達を何度もエックスに助けられました。だから今度は俺が!」
「よーしよし、転送の準備ができた。無事に戻ってくるんだぞ。大地」
「はい、ありがとうございます」
「うん」「もう誰も消えさせない。絶対にエックスを救ってみせる!」
再び現れたツルギデマーガ。
「出たな! 任せたぞワタル」
「トラァァァァイッ!!」
「食らえっ! ファントン光子砲!!」
「ナイスプレイィッ!!」
「お前もな。全然効いてねえ! 流石エックスが太刀打ちできなかった相手って事か」
「弱音を吐くな!! エックスの助けがなくてもやるんだよっ!! アスナ、合流して加勢しろ!」
「無理だよ。コスプレのお姉さんと戦ってるもん」
「はあぁ!?Σ(°△°)」
コスプレイヤー呼ばわりされてますよ。湊さんw
二人の戦いは互角に見えたが、格闘戦は女戦士の方に軍配が上がった。
そりゃあ、JAEですもんw
「こいつの相手でもしてなさい」
「スパークドールズ!?」
「行け、ザラガス!!」「はぁああぁっ」
「怪獣出現! 応援願います!」
「今こっちも手一杯だよっ!! 何とかしてくれ!!」
「サイバーゴモラを使え!」
「あたしがゴモラを!?」
「迷っている時間はない! サイバーゴモラ転送!!」
『サイバーゴモラ起動します』
「「わあぁっ! はぁ♪」」
「ゴモラ、大地は今大変な状況なの。あたしは大地の代わりにはならないけどあなたと一緒に戦いたい。お願い、力を貸して!」
「うわぁっ、ペシャンコになるぅ」
「めちゃんこピンチィ~ ひゃあぁー!!」
『リアライズ』
アスナの思いに応えてサイバーゴモラが実体化する。
「アスナとゴモラが繋がった!!」
一方、電脳空間にいる大地。
「データが膨大で見つからない。何処にいるんだよ? 早くしないと…不味い」
「アラミスレーザー、発射!!」
「チッ! さっさと捻り潰しなさい!」
「ゴモラ、サイバー超振動波よ!!」
「わぁ、やったぁぁー♪」
「こちらアスナ、今から合流します」
「ダメだ、アスナ! それ以上は身体が危険だ!」
「でもまだ…うっ…ハァハァ…ありがとうゴモラ」
「まだだ! エックスを見つけるまで諦めるわけには…」
その時、大地の真上に大きな虹が現れた。そしてあの時の母の言葉が。
「虹の根っこには幸せや大切な物が埋まってると言われてるの」
「そうか! 虹色の…剣? エックスのデータが…エックス!」
「ヘアァッ!!」
「もう時間がない! 大地!…あらっ!?Σ(°△°;)」
「止まれぇぇ!! はっ!」
「エックスか!」「戻ってきたのね!」
「今度は大地に助けられたな」
「心配したんだぞ! この剣が導いてくれなかったら、今頃どうなってたか」
「不思議だ…前よりもずっと大地を近くに感じる」
「俺もエックスを近くに感じる」
「今の私達ならもっと更なる強い力でユナイトできる。ついて来られるか? 大地!」
「もちろん。俺達はずっと一緒だ。お前を離さない!」
腐女子が大好物な展開だなぁw
「「行くぞ! エクシードエーックス!!」」
「虹色の…巨人!?」「うわぁ」
「エックスが進化したぁぁ!!」
「うわ、めっちゃデコってるよぉぉ♪ ほほほほ♪」
「苦難を超えて進化した、正にエクシードエックス!」
エクシードエックスのパワーはツルギデマーガを圧倒した。
「「エクスラッガー!」」
エクスラッガーはツルギデマーガのボディを切り裂き、溶岩熱線をも弾き返す。
「今度こそ食い止める!」
「「エクシードエクスラッシュ!!」」
邪悪なエネルギーが浄化され、正常に戻るデマーガ
「「ザナディウム光線!!」」
別個体のデマーガもスパークドールズ化に成功する。
「小さい頃の思い出が俺を助けてくれた。これが俺達の新しい力」
「大地よ…ふふぅ…はあぁぁ~(´△`)」
「大地!」「大地!」「大地!」
「えっ大地!?Σ(°ロ°;) いつの間に…」
「あっ…デマーガ、どうなったの!?」
「お前が寝てる間にエックスが助けに来てくれたよ」
「虹色の姿にパワーアップしたんだよぉ! ハハハッ♪」
「そうですか。エックス、生きてたんですね」
「もう心配させないでよ!」「えっ」
「ギュウって…大胆(°△°;)」
「御心配おかけして申し訳ない。グルマン博士の看病のお陰でこの通り元気です」
「おおっ」「イエイッ♪」
「「イエイッ♪」」「イエイッ」
「「イエイッ♪」」
「下手な演技だなぁ(´^▽^`)」
女戦士の元にマグマ星人とシャプレー星人が配下に加わった。
「お前達をグア軍団での参加を認める」
「「はっ、有り難き幸せ!」」
「この私ギナ・スペクターに忠誠を誓い、身を呈して従いなさい。…そろそろ来る」
「「大地の怪獣ラボ」」
「今回の怪獣はこれだ!」
『ザラガス解析中』
「ザラガスは謎の女戦士が繰り出してきた凶暴な怪獣だ。アスナの思いと繋がったサイバーゴモラが撃退したぞ!」
「そしてこの姿こそウルトラマンエクシードエックス。エクスラッガーの輝きでパワーアップした我々の新たな姿だ。エクシードエクスラッシュは闇の力を打ち砕く光を放つ決め技なんだ」
「次回も」「「観てくれよな!」」
「巨大な闇の力を秘めた敵、モルド・スペクターが現れた! 俺がエクシードエックスの力を使いこなさなければこの強敵に勝つ事はできない。
そんな俺の前に駆けつけてくれたのはウルトラマンビクトリー!
次回ウルトラマンX『勝利への剣』」