「俺、大空大地とウルトラマンエックスの戦い…苦しい時もあったけど今日まで何とか続ける事ができた。
俺の夢、怪獣達との共存が可能な世界にはまだまだ遠いけど、解り合う事ができた宇宙人達もいる。一歩ずつでも前に進んでいるんだ。
俺達Xioはサイバーゴモラを実体化させるシンクロ実験を続けた。ゴモラを理解する事ができれば可能性がずっと広がる筈だったから…ゴモラは心を閉ざしてしまっていた。あの時俺にはそれが何故なのか解らなかったんだ。
幾つもの文明を滅ぼしてきたロボット キングジョーが襲来した。キングジョーの硬い装甲はXioの攻撃を寄せ付けない」
「それどころか身体を分離させてエックスをも翻弄する強敵だったんだ」
「立って、エックス!!」
「アスナァ━━!!」「エックスゥ━━!!」
「俺は仲間を助けたいんだ。力を貸してくれ、ゴモラ! 仲間を、そして多くの命を守りたい…そんな俺の心にゴモラが答えてくれた」
「ゴモラと繋がる為に必要なのは共に解り合う心だったんだ。でも俺は自分達のテクノロジーを過信していた。そう、あの時も…。
俺の父さんとスパークドールズの研究をしていたという当麻博士。俺はエックスを強くしたい一心で博士と共にサイバーゼットンのカードを完成させた。
俺はエックスとユナイトしてゼットンに立ち向かった」
『サイバーゼットン、ロードします。サイバーゼットンアーマー、アクティブ』
「どうした? エックス」
「おかしい、身体の自由がこのアーマーに奪われた!!」
「サイバーゼットンアーマーはエックスの力にはなってくれなかった。逆にエックスの動きを封じてしまったんだ」
「その男を信用するなっ!!」
「当麻博士の正体は邪悪な宇宙人スラン星人だった。そしてその本性を暴いた戦士、それは…赤い光の巨人ウルトラマンマックスだったんだ。
マックスが助けに来てくれたのに俺がただ見ている訳にはいかない。サイバーエレキングカードよ、その電気エネルギーでスラン星人が仕掛けた罠を解いてくれ!」
「そろそろ私自身の手でマックスを!」
「大地…」「お帰りエックス」
「さあ、反撃開始だ。行きましょうマックス!」
「今度こそォォオオ!! グワァァァッ!!」
「俺達が開発した本当のアーマーの力を見せてやる!! ゼットントルネェェド!!」
「「ザナディウム光線!!」」
「君は信じる事の難しさを知った筈だ。しかしどんな時でも誰かを信じる気持ちを持ち続けて欲しい。この星の文明を守る為に必要なら私の力を使ってくれ。私を信じてくれるなら…」
「マックスが俺達に託してくれたサイバーカード…」
『ウルトラマンマックス、ロードします』
「それはマックスの最強の武器マックスギャラクシーを召喚する力を持っていたんだ。
こうして俺とエックスは新しい絆と力を手にしていく。
梅沢市に熔鐵怪獣デマーガが再び現れた。デマーガは前にも戦った事がある怪獣だ。でも…」
「大地、気をつけろ! 空から何か来る!!」
「えっ!?」
「宇宙から降り注いだ謎の黒い稲妻がデマーガを凶悪な姿ツルギデマーガに強化してしまったんだ」
「ツルギデマーガは強い。しかも黒い稲妻のエネルギーの為にエックスの身体が分解され始めていた。エックスは俺を助ける為に強制的にユナイトを解除して散っていった。俺達は完全に敗北したんだ」
「虹色の根っこには幸せや大切なものが埋まっていると言われてるの」
「大切なものって何?」「それはねぇ…」
「エックスのデータを探しに行かなきゃ!」
「起きたか」「グルマン博士、俺とデバイザーを繋いでください!」
「えっ何、繋ぐ!?Σ(°Д°;)」
「消えたエックスのデータを回収しないと。きっと電脳世界にエックスはいると思うんです」
「電脳世界を行き来するのは人間には危険だぞ。解ってるだろうな」
「覚悟はできています」
「今度は俺がエックスを救う番だ」
「虹の根っこには幸せや大切なものが埋まってると言われてるの」
「母さんが言っていた虹…それを掴んだ時、俺の手の中に出現した光…虹色の剣エクスラッガー」
「今の私達ならもっと更なる力でユナイトできる。ついて来られるか大地!」
「勿論。俺達はずっと一緒だ。お前を放さない!」
「「いくぞっエクシードエーックス!!」」
「ウルトラマンエックスが進化した奇跡の姿、エクシードエックスだ!」
「「エクスラッガー!!」」
「今度こそ食い止める!」
「「エクシードエクスラッシュ!!」」
「怪獣に宿る闇のエネルギーを打ち払うエクシードエクスラッシュ! 俺達はまた新たな力を手にした。でもそれは更に大きな戦いの序章に過ぎなかったんだ。
怪獣を操る邪悪な女戦士ギナ・スペクター、そしてその兄モルド・スペクターが地球に襲来した。かつて宇宙を邪悪に染めようとした帝王ジュダ・スペクター…彼らはその兄妹で宇宙支配を企むグア軍団を率いているんだ。
俺達はエクシードエックスとなって立ち向かった。だが…」
「痛ゥゥ快痛快痛快!! 最強の力を手に入れた今、ウルトラマンなど相手にならぬわァァァ!!」
「しっかりしろ大地!! 身体がついて来ていないぞ!!」
「そんな事言ったって」
「俺自身の力が未熟なせいでグア軍団に負けてしまったんだ。
そんな俺に手を差し伸べてくれたのが別次元の地球からやって来た戦士ショウ。
彼はウルトラマンビクトリーとなって仲間と共にジュダ・スペクター、そしてその尖兵グランドキング・スペクターを倒し邪悪を鎮めた勇者だ。
ショウは俺がエクスラッガーの力を使いこなせる様に特訓を施してくれた」
「覚悟しておけ。俺はゼロより厳しいぞ」
「ショウはあのウルトラマンゼロから特訓を受けた事があるらしい。その時の経験を俺に伝えようとしてくれていたんだな」
ゼロ、キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
「立て大地!! お前にも守りたい人や仲間達がいるだろう」
「そうだ…俺にも守るべき人達がいる!! 相手の動きに集中して呼吸を読み取り、そして一気に懐に飛び込む!」
「行くぞ大地」「はい!」
「今度こそ貴様らの最期だ!!」
「大地、今こそ特訓の成果見せてやろうぜ!!」
「はい!」
「特訓の成果を見せる時だ。いくぞモルド・スペクター!」
「「エクシードスラァッシュ!!」」
「ナイトビクトリウムシュートォ!!」
「そしてビクトリーに続いてやって来たウルトラ戦士…その名もウルトラマンギンガ!」
「やっと来たか」「待たせたな。アンタがこの世界のウルトラマンか。一緒にコイツ倒そうぜ!」
「はい!」
「俺達はモルド・スペクターを追い詰めた。だが!…」
「兄上! 今こそ我ら三兄弟の力を1つに!!」
「強大な闇の力グア・スペクターが誕生した」
「俺達も負けてられないな。ショウ」
「ああ」
「「見せてやるぜ、俺達の絆!! ウルトラタァッチ!!」」
「ギンガァァー!!」「ビクトリィー!!」
「「ギンガビクトリー!!」」
ここで流れる英雄の詩が燃えるっス~(≧∇≦)
「ウルトラ10勇士の力全てを秘めた戦士ウルトラマンギンガビクトリー。その必殺技が炸裂する!」
「「ウルトラマンガイアの力よ! フォトンエッジ!!
ウルトラマンダイナの力よ! ソルジェント光線!!
ウルトラマンティガの力よ! ゼペリオン光線!!」」
「「エクスラッガーショット!!」」
「妹よォォー!!」「兄上ぇぇ!!」
「こうして俺達は勝利した。限界を超えた先にある光を手にして…」
「お前の夢、叶えろよ」
「遠い場所からだけど応援してるぜ」
「いいなぁ。なんか男の友情って感じで」
「練習サボるんじゃねえぞ」
「はい」「また会おうぜ」
「俺達の戦いはまだまだ続いていくだろう。でもXioの頼もしいメンバー、それに加わった新たな仲間サイバーゴモラ、そして数々のウルトラ戦士達、みんなとの絆があればどんな困難にだって立ち向かっていける」
「謎の力ダークサンダーエナジーとは? そして待ち受ける様々な出会い。これからも俺とエックスは進み続ける。
だって虹の先には可能性という未来が広がっている筈だから」
浜ちゃん…もといM1号にモロボシくん…もといピグモンにゴメスにグビラにゲスラにレッドキングにドラゴに…。
ネクサス(!)ですかーΣ(°Д°;)
「娘の幸せと平和への責任…神木隊長にとってどちらも捨てられない大切なものの筈だ。俺達Xioはその想いを守る為に全力を尽くす。
行ってください隊長、怪獣は俺達が止めて見せます!
次回ウルトラマンX『戦士の背中』」
俺の夢、怪獣達との共存が可能な世界にはまだまだ遠いけど、解り合う事ができた宇宙人達もいる。一歩ずつでも前に進んでいるんだ。
俺達Xioはサイバーゴモラを実体化させるシンクロ実験を続けた。ゴモラを理解する事ができれば可能性がずっと広がる筈だったから…ゴモラは心を閉ざしてしまっていた。あの時俺にはそれが何故なのか解らなかったんだ。
幾つもの文明を滅ぼしてきたロボット キングジョーが襲来した。キングジョーの硬い装甲はXioの攻撃を寄せ付けない」
「それどころか身体を分離させてエックスをも翻弄する強敵だったんだ」
「立って、エックス!!」
「アスナァ━━!!」「エックスゥ━━!!」
「俺は仲間を助けたいんだ。力を貸してくれ、ゴモラ! 仲間を、そして多くの命を守りたい…そんな俺の心にゴモラが答えてくれた」
「ゴモラと繋がる為に必要なのは共に解り合う心だったんだ。でも俺は自分達のテクノロジーを過信していた。そう、あの時も…。
俺の父さんとスパークドールズの研究をしていたという当麻博士。俺はエックスを強くしたい一心で博士と共にサイバーゼットンのカードを完成させた。
俺はエックスとユナイトしてゼットンに立ち向かった」
『サイバーゼットン、ロードします。サイバーゼットンアーマー、アクティブ』
「どうした? エックス」
「おかしい、身体の自由がこのアーマーに奪われた!!」
「サイバーゼットンアーマーはエックスの力にはなってくれなかった。逆にエックスの動きを封じてしまったんだ」
「その男を信用するなっ!!」
「当麻博士の正体は邪悪な宇宙人スラン星人だった。そしてその本性を暴いた戦士、それは…赤い光の巨人ウルトラマンマックスだったんだ。
マックスが助けに来てくれたのに俺がただ見ている訳にはいかない。サイバーエレキングカードよ、その電気エネルギーでスラン星人が仕掛けた罠を解いてくれ!」
「そろそろ私自身の手でマックスを!」
「大地…」「お帰りエックス」
「さあ、反撃開始だ。行きましょうマックス!」
「今度こそォォオオ!! グワァァァッ!!」
「俺達が開発した本当のアーマーの力を見せてやる!! ゼットントルネェェド!!」
「「ザナディウム光線!!」」
「君は信じる事の難しさを知った筈だ。しかしどんな時でも誰かを信じる気持ちを持ち続けて欲しい。この星の文明を守る為に必要なら私の力を使ってくれ。私を信じてくれるなら…」
「マックスが俺達に託してくれたサイバーカード…」
『ウルトラマンマックス、ロードします』
「それはマックスの最強の武器マックスギャラクシーを召喚する力を持っていたんだ。
こうして俺とエックスは新しい絆と力を手にしていく。
梅沢市に熔鐵怪獣デマーガが再び現れた。デマーガは前にも戦った事がある怪獣だ。でも…」
「大地、気をつけろ! 空から何か来る!!」
「えっ!?」
「宇宙から降り注いだ謎の黒い稲妻がデマーガを凶悪な姿ツルギデマーガに強化してしまったんだ」
「ツルギデマーガは強い。しかも黒い稲妻のエネルギーの為にエックスの身体が分解され始めていた。エックスは俺を助ける為に強制的にユナイトを解除して散っていった。俺達は完全に敗北したんだ」
「虹色の根っこには幸せや大切なものが埋まっていると言われてるの」
「大切なものって何?」「それはねぇ…」
「エックスのデータを探しに行かなきゃ!」
「起きたか」「グルマン博士、俺とデバイザーを繋いでください!」
「えっ何、繋ぐ!?Σ(°Д°;)」
「消えたエックスのデータを回収しないと。きっと電脳世界にエックスはいると思うんです」
「電脳世界を行き来するのは人間には危険だぞ。解ってるだろうな」
「覚悟はできています」
「今度は俺がエックスを救う番だ」
「虹の根っこには幸せや大切なものが埋まってると言われてるの」
「母さんが言っていた虹…それを掴んだ時、俺の手の中に出現した光…虹色の剣エクスラッガー」
「今の私達ならもっと更なる力でユナイトできる。ついて来られるか大地!」
「勿論。俺達はずっと一緒だ。お前を放さない!」
「「いくぞっエクシードエーックス!!」」
「ウルトラマンエックスが進化した奇跡の姿、エクシードエックスだ!」
「「エクスラッガー!!」」
「今度こそ食い止める!」
「「エクシードエクスラッシュ!!」」
「怪獣に宿る闇のエネルギーを打ち払うエクシードエクスラッシュ! 俺達はまた新たな力を手にした。でもそれは更に大きな戦いの序章に過ぎなかったんだ。
怪獣を操る邪悪な女戦士ギナ・スペクター、そしてその兄モルド・スペクターが地球に襲来した。かつて宇宙を邪悪に染めようとした帝王ジュダ・スペクター…彼らはその兄妹で宇宙支配を企むグア軍団を率いているんだ。
俺達はエクシードエックスとなって立ち向かった。だが…」
「痛ゥゥ快痛快痛快!! 最強の力を手に入れた今、ウルトラマンなど相手にならぬわァァァ!!」
「しっかりしろ大地!! 身体がついて来ていないぞ!!」
「そんな事言ったって」
「俺自身の力が未熟なせいでグア軍団に負けてしまったんだ。
そんな俺に手を差し伸べてくれたのが別次元の地球からやって来た戦士ショウ。
彼はウルトラマンビクトリーとなって仲間と共にジュダ・スペクター、そしてその尖兵グランドキング・スペクターを倒し邪悪を鎮めた勇者だ。
ショウは俺がエクスラッガーの力を使いこなせる様に特訓を施してくれた」
「覚悟しておけ。俺はゼロより厳しいぞ」
「ショウはあのウルトラマンゼロから特訓を受けた事があるらしい。その時の経験を俺に伝えようとしてくれていたんだな」
ゼロ、キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!
「立て大地!! お前にも守りたい人や仲間達がいるだろう」
「そうだ…俺にも守るべき人達がいる!! 相手の動きに集中して呼吸を読み取り、そして一気に懐に飛び込む!」
「行くぞ大地」「はい!」
「今度こそ貴様らの最期だ!!」
「大地、今こそ特訓の成果見せてやろうぜ!!」
「はい!」
「特訓の成果を見せる時だ。いくぞモルド・スペクター!」
「「エクシードスラァッシュ!!」」
「ナイトビクトリウムシュートォ!!」
「そしてビクトリーに続いてやって来たウルトラ戦士…その名もウルトラマンギンガ!」
「やっと来たか」「待たせたな。アンタがこの世界のウルトラマンか。一緒にコイツ倒そうぜ!」
「はい!」
「俺達はモルド・スペクターを追い詰めた。だが!…」
「兄上! 今こそ我ら三兄弟の力を1つに!!」
「強大な闇の力グア・スペクターが誕生した」
「俺達も負けてられないな。ショウ」
「ああ」
「「見せてやるぜ、俺達の絆!! ウルトラタァッチ!!」」
「ギンガァァー!!」「ビクトリィー!!」
「「ギンガビクトリー!!」」
ここで流れる英雄の詩が燃えるっス~(≧∇≦)
「ウルトラ10勇士の力全てを秘めた戦士ウルトラマンギンガビクトリー。その必殺技が炸裂する!」
「「ウルトラマンガイアの力よ! フォトンエッジ!!
ウルトラマンダイナの力よ! ソルジェント光線!!
ウルトラマンティガの力よ! ゼペリオン光線!!」」
「「エクスラッガーショット!!」」
「妹よォォー!!」「兄上ぇぇ!!」
「こうして俺達は勝利した。限界を超えた先にある光を手にして…」
「お前の夢、叶えろよ」
「遠い場所からだけど応援してるぜ」
「いいなぁ。なんか男の友情って感じで」
「練習サボるんじゃねえぞ」
「はい」「また会おうぜ」
「俺達の戦いはまだまだ続いていくだろう。でもXioの頼もしいメンバー、それに加わった新たな仲間サイバーゴモラ、そして数々のウルトラ戦士達、みんなとの絆があればどんな困難にだって立ち向かっていける」
「謎の力ダークサンダーエナジーとは? そして待ち受ける様々な出会い。これからも俺とエックスは進み続ける。
だって虹の先には可能性という未来が広がっている筈だから」
浜ちゃん…もといM1号にモロボシくん…もといピグモンにゴメスにグビラにゲスラにレッドキングにドラゴに…。
ネクサス(!)ですかーΣ(°Д°;)
「娘の幸せと平和への責任…神木隊長にとってどちらも捨てられない大切なものの筈だ。俺達Xioはその想いを守る為に全力を尽くす。
行ってください隊長、怪獣は俺達が止めて見せます!
次回ウルトラマンX『戦士の背中』」