「あー疲れたぁ…叔父さんもいたんだ。丁度よかった」
「おう、ナオミちゃんお帰り」
「うん」「またバイトか。精が出るねぇ」
「みんなお待ちかねのお土産、今夜もSSPたこ焼きパーティーよ♪」
「ワオォォ! ナオミちゃんありがとね。ヒューヒューヒュー」
「「アハハハハハ…(>△<)」」
「あーキャップ悪いけど俺、これから渋川さんと焼肉食べに行くんだよね」
「あっ!(;°□°)」「そうそう。あのね、お店の方ももう予約しちゃったの」
「そうそうそう」
「あたし聞いてないんだけど!?」
「僕は…胃の調子が悪いのでお先に」
「言ってたね。そうそうそう」
「みんなで食べようって約束したじゃない!」
「流石に3日連続たこ焼きは飽きるってぇ」
「もう舌が麻痺しそうです!(;>Д<)」
「どうせバイト先のねっ、たこ焼きでしょ。ねっ」
「キャップが責任持って食べるのが筋です!」
「でもぉ!」「ガイさん、後宜しく!」
「あっ えっ…」
「ナオミちゃん!」「ン?」
「「「あばよ!!!」」」
あばよ、キタ━(°∀°)━!w
「ええっ」「1個もらうわ」
「もう3人に今日手伝ってもらおうと思ったのにィィ」
「騒がしいな…(―△―)ゞ」
「ガイさんなら食べてくれるよね♪(*°▽°*)」
「あぁ…ハァ…」
「ほぉ…閻魔怪獣エンマーゴ。突然の死を暗示する不吉なカードです。地獄に落ちぬ様、くれぐれもご注意を」
「フン、俺は占いなんか信じねえぞぉ!」
「あなたが占ってほしいと仰るから」
「ううぅ…野郎、いつか見てやがれ」
「残るは最後の1枚…」
「これは?」
「用心棒怪獣ブラックキング。そのカードを君に託そう」
「ドン・ノストラ」「君は言ったな。私の侵略作戦は最早時代遅れだと」
「ええ」「ならば君自身の手でウルトラマンオーブを始末してほしい」
「待ってましたよ。その御言葉」
「奴を倒し、6枚のウルトラマンのカードを全て奪い取るのだ」
「それ相応の報酬は戴けるのでしょうね?」
「勿論。君が一番求めているのはこのカードだろう。君が我ら惑星侵略連合に近づいたのも全てはこの切り札を手に入れる為」
「フフッ…ハハハハハ。あなたに隠し事はできませんね」
「こいつを手に入れて何をしようとしているのか興味はない。だが奴の命はこのカードに匹敵する値打ちがある」
「報酬は高ければ高いほど燃えるというもの。約束は守ってもらいますよ」
「無論、惑星侵略連合首領の名に賭けて」
「んあぁぁ全然片付かないぃぃ!! ハァハァ…あ?」
「(*´ч`*)…うん」「もう食べてばっかりいないで少しは手伝ってくれない?」
「うん…冷めたたこ焼きもなかなかいけるな」
「はあ(;―△―)…はぁっ!Σ(;°□°)」
「久しぶりですね。お嬢さん」
「あなた、どこから入ったの!?」
「その薄汚い手を放せ!」
「ほおぉ、怖いねぇ」「何しに来た?」
「空は夜明け前が一番美しい。暁の空…それは新たな世界の幕開けを予感させてくれる」
「戯言はよせ」「お嬢さんと夜明けのコーヒーを飲みに来た…と言いたい所だが…ガイ、その命戴くぞ」
「待って! 命を戴くって…」
「ああ」「叔父さんに知らせなきゃ!」
「必要ない!」
「でも、あの人は普通の人間じゃない! 一体何者なの!?」
「腐れ縁ってヤツさ。奴とケリを着けなきゃいけない…そン時が来たって事だ」
「でも…」「ここで待っていてほしい。必ず戻る」
「ガイさん…」
「ドン・ノストラ、ブラックキングはこの俺が手に入れた最強のカードだ! それをあんな野郎に軽々しく譲っちまうとは一体どう…!」
「光と闇…どちらが勝とうが知った事ではない」
「んん、しかし…」
「知恵なる者は虎と威を噛み合わせて利益を得るのだよ」
「うぅん?」「ナックル星人、お前には仕事がある」
ジャグラーが待つ決闘の場所へ現れるガイ。遂に因縁の対決の火蓋が切って落とされた。
「いいねその顔、あの日を思い出す」
「俺はとうの昔に忘れちまった」
「連れないな」「お前との腐れ縁も今日までだ。さぁ、ケリを着けようぜ!」
「ジャグラー、君達の因縁は耳にしている。遥か昔、君達二人は銀河の果てで雌雄を決したそうだな。
クレナイ ガイは光に選ばれ、君は闇に魅入られた…」
「今こそ教えてやり給え! 君を選んだ闇の力の方が光より遥かに偉大である事を!」
「それでも本気なのか! 戦いに集中しろ! お前、恐れてるんだろ…人間を傷つける事を」
ガイの脳裏に少女を巻き込んでしまったあの戦いが浮かぶ。
「何をそんなに恐れている。小娘一人守れなかっただけだろ…どうしてそこまで人間に執着するかね? たかが人間如きに惑わされるから本当の力を失っちまったんだ。
えっ、有難いウルトラマンさんの力を借りなきゃ戦う事もできない…所詮その程度のお前が闇の力に歯向かおうなんざ愚かしいんだ!」
「言いたい事はそれだけか」
「フンッ! ウオッ…」
「お前が何を企もうと俺は人間を守り抜く!」
「ほおぅ、怖い怖い」
「どんなに魔王獣を復活させようと無意味だ。6体全て倒した今、お前の本当の目的も潰えた」
「へえぇ…」「今まで魔王獣を甦らせてきたのは、マガオロチを復活させる為だったんだろう」
「闇・光・風・土・水・火…六つの魔王獣の封印が破られる時、この世に出現するという大魔王獣。
だが、その策略ももう終わりだ。お前は俺が倒す!!」
「だったら、本気でかかって来いよ。ウルトラマンオーブ!」
『ブラックキング!』
「ジャックさん!」『ウルトラマンジャック!』
「ゼロさん!」『ウルトラマンゼロ!』
「キレのいいヤツ、頼みます!」
『フュージョンアップ! ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ!』
「光を超えて、闇を斬る!」
「いいや。闇こそが光を覆い尽くすんだ。行け、ブラックキング!」
「オーブスラッガーランス!」
ブラックキングの頑丈なボディはスラッガーランスをいとも簡単に弾き返す。
「タフな野郎だ。だったらこれだ!」
「タロウさん!」『ウルトラマンタロウ!』
「メビウスさん!」『ウルトラマンメビウス!』
「熱いヤツ、頼みます!」
『フュージョンアップ! ウルトラマンオーブ バーンマイト!』
「紅に燃えるぜ! オオリャッ!」
「ストビュームバーストォォ!! うわっ! うっ、うぅ…ドゥワァッ! ウワァァッ!」
「この程度なのか…お前にはほんとガッカリだよ。
止めを刺せ! ブラックキン…」
その時、背後からジャグラーを狙い撃つ銃声が轟く。
「フフフフフ…」「貴様…」
「まさか俺の名を知らなかった訳じゃねえよなぁ。俺はナックル星人、暗殺宇宙人だ。
この俺が地獄に落ちるって? 地獄行きは…てめぇの方だ!」
ナックル星人ナグスの凶弾がジャグラーの心臓を貫く。
「うっ!? ジャグラー!!Σ(;°`□´°)」
「フハハハハハハッやりましたぜ! ドン・ノストラァァ!!」
「残るはウルトラマンオーブだけだ。奴に止めを刺し、6枚のウルトラマンのカードを全て奪い取れ!」
「やれ、ブラックキング!」
「ストビュームダイナマイトォォォ!!」
オーブ バーンマイトの怒りのストビュームダイナマイトが強敵ブラックキングを粉砕した。
こうしてジャグラーとの因縁の決着は惑星侵略連合の介入によって幕を閉じた…かに見えた。
「…ガイさん?」
「おはようございまーす」
「おはよぉー♪」「おはよう…」
「あれ、なんだキャップ泊まったの?」
「うん」「ガイさんどっか行った?」
「こんな朝から珍しいですねぇ」
「シンさん、タイムカード」
「ああっ、そうですよぉ」
「挿すとお給料が加算される♪ 一分でも一秒でも」
「早く早く早くっ」
「よっし…あれ、今日13? あっ違
う14時だっけ?」
「えーと14時…」「うっ…うう」
「ふう…」「あれ、ガイさん」
「よおぅ…今帰った」「お帰り」
「よくやった。ウルトラマンオーブは仕留め損ねたが、充分な収穫だ」
「フンッ、あいつ口程にもない野郎でしたぜ。へへ」
「愚かな奴め。この私が究極のカードをみすみす手放すとでも思ったか」
「ドン・ノストラ、この7枚のカードを使って地球へ攻撃を開始しましょう。ド派手に行きやしょうぜ!
名付けて、怪獣総進撃!…」
「ウアッ!?…」
「うん!?Σ(°Д°;) 貴様、何故生きている!? 確かにナックル星人が心臓を…! ベムスターのカード…己れっ!」
真の姿…魔人態に変身するジャグラー。
「たあぁっ!」「あ"あぁぁっ!!」
「ああっ、あぁ…」
「策士、策に溺れるとはこの事です。ノストラ、アンタの時代は終わりだ!」
「おぉぉわぁぁっ!! ああっ…あ…あぁああ…お…お…己れぇぇぇ!!」
「フッ…遂に我が手に来た、最後のカード。フフフフフ…ハッハッハッハッハ…ハッハッハッハッ八!」
「ウルトラヒーロー大研究! 今日のヒーローはこの人だ!」
『ウルトラマンマックス!』
「M78星雲からやって来たマックスさん。最強最速の戦士と呼ばれているんだ。
そして次に紹介するのは…」
『ジャグラー!』
「俺を付け狙うジャグラス ジャグラー。真の姿を現したが、その目的は謎に満ちている。
次回も観てくれよな!」
「突然やって来たナオミの母親。なかなか強烈なキャラクターだがいいお母さんじゃないか。
だがそんな平穏な日常に終わりを告げるかのように遂に最悪の脅威が甦ってしまった!
次回ウルトラマンオーブ『大変! ママが来た!』
闇を照らして悪を討つ!」
「おう、ナオミちゃんお帰り」
「うん」「またバイトか。精が出るねぇ」
「みんなお待ちかねのお土産、今夜もSSPたこ焼きパーティーよ♪」
「ワオォォ! ナオミちゃんありがとね。ヒューヒューヒュー」
「「アハハハハハ…(>△<)」」
「あーキャップ悪いけど俺、これから渋川さんと焼肉食べに行くんだよね」
「あっ!(;°□°)」「そうそう。あのね、お店の方ももう予約しちゃったの」
「そうそうそう」
「あたし聞いてないんだけど!?」
「僕は…胃の調子が悪いのでお先に」
「言ってたね。そうそうそう」
「みんなで食べようって約束したじゃない!」
「流石に3日連続たこ焼きは飽きるってぇ」
「もう舌が麻痺しそうです!(;>Д<)」
「どうせバイト先のねっ、たこ焼きでしょ。ねっ」
「キャップが責任持って食べるのが筋です!」
「でもぉ!」「ガイさん、後宜しく!」
「あっ えっ…」
「ナオミちゃん!」「ン?」
「「「あばよ!!!」」」
あばよ、キタ━(°∀°)━!w
「ええっ」「1個もらうわ」
「もう3人に今日手伝ってもらおうと思ったのにィィ」
「騒がしいな…(―△―)ゞ」
「ガイさんなら食べてくれるよね♪(*°▽°*)」
「あぁ…ハァ…」
「ほぉ…閻魔怪獣エンマーゴ。突然の死を暗示する不吉なカードです。地獄に落ちぬ様、くれぐれもご注意を」
「フン、俺は占いなんか信じねえぞぉ!」
「あなたが占ってほしいと仰るから」
「ううぅ…野郎、いつか見てやがれ」
「残るは最後の1枚…」
「これは?」
「用心棒怪獣ブラックキング。そのカードを君に託そう」
「ドン・ノストラ」「君は言ったな。私の侵略作戦は最早時代遅れだと」
「ええ」「ならば君自身の手でウルトラマンオーブを始末してほしい」
「待ってましたよ。その御言葉」
「奴を倒し、6枚のウルトラマンのカードを全て奪い取るのだ」
「それ相応の報酬は戴けるのでしょうね?」
「勿論。君が一番求めているのはこのカードだろう。君が我ら惑星侵略連合に近づいたのも全てはこの切り札を手に入れる為」
「フフッ…ハハハハハ。あなたに隠し事はできませんね」
「こいつを手に入れて何をしようとしているのか興味はない。だが奴の命はこのカードに匹敵する値打ちがある」
「報酬は高ければ高いほど燃えるというもの。約束は守ってもらいますよ」
「無論、惑星侵略連合首領の名に賭けて」
「んあぁぁ全然片付かないぃぃ!! ハァハァ…あ?」
「(*´ч`*)…うん」「もう食べてばっかりいないで少しは手伝ってくれない?」
「うん…冷めたたこ焼きもなかなかいけるな」
「はあ(;―△―)…はぁっ!Σ(;°□°)」
「久しぶりですね。お嬢さん」
「あなた、どこから入ったの!?」
「その薄汚い手を放せ!」
「ほおぉ、怖いねぇ」「何しに来た?」
「空は夜明け前が一番美しい。暁の空…それは新たな世界の幕開けを予感させてくれる」
「戯言はよせ」「お嬢さんと夜明けのコーヒーを飲みに来た…と言いたい所だが…ガイ、その命戴くぞ」
「待って! 命を戴くって…」
「ああ」「叔父さんに知らせなきゃ!」
「必要ない!」
「でも、あの人は普通の人間じゃない! 一体何者なの!?」
「腐れ縁ってヤツさ。奴とケリを着けなきゃいけない…そン時が来たって事だ」
「でも…」「ここで待っていてほしい。必ず戻る」
「ガイさん…」
「ドン・ノストラ、ブラックキングはこの俺が手に入れた最強のカードだ! それをあんな野郎に軽々しく譲っちまうとは一体どう…!」
「光と闇…どちらが勝とうが知った事ではない」
「んん、しかし…」
「知恵なる者は虎と威を噛み合わせて利益を得るのだよ」
「うぅん?」「ナックル星人、お前には仕事がある」
ジャグラーが待つ決闘の場所へ現れるガイ。遂に因縁の対決の火蓋が切って落とされた。
「いいねその顔、あの日を思い出す」
「俺はとうの昔に忘れちまった」
「連れないな」「お前との腐れ縁も今日までだ。さぁ、ケリを着けようぜ!」
「ジャグラー、君達の因縁は耳にしている。遥か昔、君達二人は銀河の果てで雌雄を決したそうだな。
クレナイ ガイは光に選ばれ、君は闇に魅入られた…」
「今こそ教えてやり給え! 君を選んだ闇の力の方が光より遥かに偉大である事を!」
「それでも本気なのか! 戦いに集中しろ! お前、恐れてるんだろ…人間を傷つける事を」
ガイの脳裏に少女を巻き込んでしまったあの戦いが浮かぶ。
「何をそんなに恐れている。小娘一人守れなかっただけだろ…どうしてそこまで人間に執着するかね? たかが人間如きに惑わされるから本当の力を失っちまったんだ。
えっ、有難いウルトラマンさんの力を借りなきゃ戦う事もできない…所詮その程度のお前が闇の力に歯向かおうなんざ愚かしいんだ!」
「言いたい事はそれだけか」
「フンッ! ウオッ…」
「お前が何を企もうと俺は人間を守り抜く!」
「ほおぅ、怖い怖い」
「どんなに魔王獣を復活させようと無意味だ。6体全て倒した今、お前の本当の目的も潰えた」
「へえぇ…」「今まで魔王獣を甦らせてきたのは、マガオロチを復活させる為だったんだろう」
「闇・光・風・土・水・火…六つの魔王獣の封印が破られる時、この世に出現するという大魔王獣。
だが、その策略ももう終わりだ。お前は俺が倒す!!」
「だったら、本気でかかって来いよ。ウルトラマンオーブ!」
『ブラックキング!』
「ジャックさん!」『ウルトラマンジャック!』
「ゼロさん!」『ウルトラマンゼロ!』
「キレのいいヤツ、頼みます!」
『フュージョンアップ! ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ!』
「光を超えて、闇を斬る!」
「いいや。闇こそが光を覆い尽くすんだ。行け、ブラックキング!」
「オーブスラッガーランス!」
ブラックキングの頑丈なボディはスラッガーランスをいとも簡単に弾き返す。
「タフな野郎だ。だったらこれだ!」
「タロウさん!」『ウルトラマンタロウ!』
「メビウスさん!」『ウルトラマンメビウス!』
「熱いヤツ、頼みます!」
『フュージョンアップ! ウルトラマンオーブ バーンマイト!』
「紅に燃えるぜ! オオリャッ!」
「ストビュームバーストォォ!! うわっ! うっ、うぅ…ドゥワァッ! ウワァァッ!」
「この程度なのか…お前にはほんとガッカリだよ。
止めを刺せ! ブラックキン…」
その時、背後からジャグラーを狙い撃つ銃声が轟く。
「フフフフフ…」「貴様…」
「まさか俺の名を知らなかった訳じゃねえよなぁ。俺はナックル星人、暗殺宇宙人だ。
この俺が地獄に落ちるって? 地獄行きは…てめぇの方だ!」
ナックル星人ナグスの凶弾がジャグラーの心臓を貫く。
「うっ!? ジャグラー!!Σ(;°`□´°)」
「フハハハハハハッやりましたぜ! ドン・ノストラァァ!!」
「残るはウルトラマンオーブだけだ。奴に止めを刺し、6枚のウルトラマンのカードを全て奪い取れ!」
「やれ、ブラックキング!」
「ストビュームダイナマイトォォォ!!」
オーブ バーンマイトの怒りのストビュームダイナマイトが強敵ブラックキングを粉砕した。
こうしてジャグラーとの因縁の決着は惑星侵略連合の介入によって幕を閉じた…かに見えた。
「…ガイさん?」
「おはようございまーす」
「おはよぉー♪」「おはよう…」
「あれ、なんだキャップ泊まったの?」
「うん」「ガイさんどっか行った?」
「こんな朝から珍しいですねぇ」
「シンさん、タイムカード」
「ああっ、そうですよぉ」
「挿すとお給料が加算される♪ 一分でも一秒でも」
「早く早く早くっ」
「よっし…あれ、今日13? あっ違
う14時だっけ?」
「えーと14時…」「うっ…うう」
「ふう…」「あれ、ガイさん」
「よおぅ…今帰った」「お帰り」
「よくやった。ウルトラマンオーブは仕留め損ねたが、充分な収穫だ」
「フンッ、あいつ口程にもない野郎でしたぜ。へへ」
「愚かな奴め。この私が究極のカードをみすみす手放すとでも思ったか」
「ドン・ノストラ、この7枚のカードを使って地球へ攻撃を開始しましょう。ド派手に行きやしょうぜ!
名付けて、怪獣総進撃!…」
「ウアッ!?…」
「うん!?Σ(°Д°;) 貴様、何故生きている!? 確かにナックル星人が心臓を…! ベムスターのカード…己れっ!」
真の姿…魔人態に変身するジャグラー。
「たあぁっ!」「あ"あぁぁっ!!」
「ああっ、あぁ…」
「策士、策に溺れるとはこの事です。ノストラ、アンタの時代は終わりだ!」
「おぉぉわぁぁっ!! ああっ…あ…あぁああ…お…お…己れぇぇぇ!!」
「フッ…遂に我が手に来た、最後のカード。フフフフフ…ハッハッハッハッハ…ハッハッハッハッ八!」
「ウルトラヒーロー大研究! 今日のヒーローはこの人だ!」
『ウルトラマンマックス!』
「M78星雲からやって来たマックスさん。最強最速の戦士と呼ばれているんだ。
そして次に紹介するのは…」
『ジャグラー!』
「俺を付け狙うジャグラス ジャグラー。真の姿を現したが、その目的は謎に満ちている。
次回も観てくれよな!」
「突然やって来たナオミの母親。なかなか強烈なキャラクターだがいいお母さんじゃないか。
だがそんな平穏な日常に終わりを告げるかのように遂に最悪の脅威が甦ってしまった!
次回ウルトラマンオーブ『大変! ママが来た!』
闇を照らして悪を討つ!」